「ただ語りましょ～」を含む小説

主に競走馬の仔馬たちや引退馬のその後を追う 筆者の趣味趣向丸出しのお気軽なエッセイもどきです。 近況で馬語りしてたのですが、新規でエッセイ立ち上げました。 今後はこちらをメイン…

令和３年１２月１日、東アジアに位置する島嶼圀華倭（やまと）朝の姫君・愛宮内親王殿下は成人になられた。だが、その心中は揺れていた。圀民の多勢は女帝の誕生を望んでゐるにも係はらず、圀…

カクヨム初投稿です。 この作品は、自主企画【急募】月の清掃隊に応募するために作成した書き下ろし小説です。 【募集要項】 ・掌編を応募ください。5,000字以下の作品とします。 ・…

「信長様を守ろうとして本能寺に向かったら、裏切り者扱いされて400年」 そんな悲劇の武将・明智光秀、今度は令和で“転生フリーター”に！？ 小説を書けば炎上、Vtuberに煽られ…

主人公七瀬智己は両親を不慮の事故で失い、通っていた大学も辞めることになってしまった。医師になりたい夢を諦め、現在は両親の友人がやっている喫茶店で働かせてもらっている。ある時、いつ…

【忠誠騎士α】×【記憶喪失の元後宮Ω】 二十五歳の誕生日、後宮を出る日にリオンを待っていたのは、近衛騎士団長・レオハルトだった。 ところが彼はリオンの前で片膝をつき、ただ一人…

―つまり料理とは、単なる習慣ではなく、歴史の語り部でもあるのだよ― ハンサムで毒舌なフードライター・西園寺亜嵐と、栄養学を学ぶ素直な大学生・藤宮湊。 偶然の出会いから始まるのは…

「人でなし夫婦道中記」の番外編です。不定期に載せていきます。 本編のネタバレも含みますので先にそちらをどうぞ。 https://kakuyomu.jp/works/168180…

それはとある日に行われた動画配信企画でのお話。 一人の企画主、100人の語り部達。 100人の語り部達が代わる代わる怪談を話す。そんな配信企画。 ちょっと重い話とかもあります…

──皿の上で、人生をやり直す物語。 丘の上に佇む静かなレストラン「百合の花の咲く丘で」。そこは、過去に傷を負った者たちが集い、料理を通して“居場所”を取り戻す場所だった。 繊…

スポーツものでデビューした作家が、いつか再びスポーツものを書くために、名作スポーツ漫画を読んでいく記録です。

自分の好きなモノやお話、自創作について語るだけの前向きエッセイ。 好奇心だけは旺盛なのです。 大したことは書いてないので、気になった部分だけお気楽に♪

私でない「私」が見た夢を詩にしたものです。 追記2025.1.9. 友人がsunoAIを使って作曲してくれました。 気が向けば、聴いてみて下さい。 sunoAIへのリンクがある…

某他サイトで開催中の超大規模自主企画「書き出し祭り」への参加にあたって、書きたくなったこと・書く必要が出てきたことなど、関連テキストを放り込んでいます。 参加にあたって考えたこと…

創作論というよりかは、私の自語りに近いかもしれない。

私の生態が書いてあります。良かったらどうぞ。

SNSが心の居場所になった時代に、 孤独は“共感”という名前で装飾され、 苦しみは“発信”という仮面で消費されていく。 ぼくは、自分の存在を確かめたくて投稿を繰り返した。 「い…

　王国の舞踏会で、公爵令嬢リゼットは婚約者の王子から突如、罪を宣告され追放された。しかし、その断罪劇には不可解な点が多すぎた。不自然なタイミングで病に倒れた国王、急に王子を篭絡し…

幼い頃、火事で父の腕を失った切谷益男。家族は崩壊し、彼は孤独と貧困の中で生きる術を探す。 ある冬の夜、空き巣に入った豪邸で見つけたのは「呪術の手」と刻まれた黒檀の箱。 中には、…