「昔から」を含む小説

あーあ……なんか面白い事、起きないかなー そんな簡単に起きるわけ……え？……あるの？ 双子の兄妹である、桐生祐希（きりゅうゆうき）と桐生瑠理(きりゅうるり)は、今の高校生活に退…

幼なじみ五人組が故郷を抜け出し、今まで自分たちの世界の全てだと思っていた場所から〝外〟へ飛び出した。 そこで五人を待ち受けていたのは過酷な運命。 ある者は記憶を失い、ある者は…

昔の知り合いにガチのドルオタがいたというだけの、ただの雑語りです。 ※ お題フェス・テーマ「卵」参加作。

家族全員がそれぞれ動画投稿をしている森本家の長女京子は、同じ６年１組の佐々木孝正君が気になっていた。淡い恋心を抱いている京子に、孝正が動画で家の武道場を宣伝して欲しいと頼んで来た…

昔書いたものを抜粋して転載。 SFっぽい、妖怪っぽい、童話っぽい、神話っぽい、など。 ★100になりました（2024/3/22）。閲覧、応援など有難うございます。 ※　53話…

達也と和政は、帰り道でよく分からない道に迷い込んでしまう。
たどり着いた先には、まるで地獄の門みたいにゴツい装飾の“門”が立っていた。 達也は入りたくなかったが、和政が「ここから…

わかる人にしかわからない言葉で「王様の耳はロバの耳」と叫びたかった。掘った穴のAIに「改行して」と指示したら頼みもしないのに勝手にタイトルを付けてくれた「「家」の寓話」。言葉の意…

　はるかな昔。『星の災厄』により地表のほとんどが海に沈み、たった一つだけ大陸が遺された世界。 　そこに興された国エクスマキニア。 　その辺境の街で暮らす、他称『可憐な狂犬』フィ…

昔、八つ当たり気味に蹴り飛ばして涙を採取した竜に謝罪するために旅をしていたベラは、道中で迷子の青年ルノフェーリに出会う。実は彼こそが、その竜本人であった。 方向感覚も金銭感覚もな…

　魔法で栄えている国カラバには昔から伝わるお宝「魔宝(トレジャー)」があった。そんな魔宝が眠るジャガマの樹海に住んでいる守り人の少女カノンの村に怪盗を名乗る者からの予告状が届く。…

高校生の僕は、ある日突然タイムスリップしてしまった。 目を開けると、そこには小学生の姿をしたヒロインが！ 過去と未来を行き来しながら彼女を攻略し、いつもペット扱いしてくるあいつを…

　遥か昔、魔王の侵略から勝利した後、大陸の東西は壁によって隔たれた。 　東は人間の国、アシリング王国。 　西は亜人たちの各部族が暮らす土地。 　かつて魔王を討ち果たした勇者で…

平安時代の日記文学「蜻蛉日記」を現代語で大胆リライト。 ワンオペ育児中、夫(上級国民)に既読スルーされ続けた妻が、ついに日記に全部書く。 千年たってもまだムカつくから、今回はネ…

　男は死をきっかけに異世界へと転生を果たし、リョカ=ジブリッドという女性として生を受けたのだが、生前彼は可愛いものへの憧れがあり、それはしっかりとリョカへと引き継がれた。 　１５…

　私はポッチ村に住んでいる。 　昔、この村にも人が沢山いたらしいけど、今はだいぶ廃れてしまった。 　14才を迎えた私はいつも通り山に薬草採取に行くと、倒れている騎士を発見する。…

『Ｄ＆Ｄ』というＴＲＰＧが昔から好きで、憧れていました。Ｄ＆Ｄの２つのＤ、ひとつはドラゴン。ファンタジーの定番、大変強いモンスターでございます。そしてもう一つのＤがダンジョンでし…

【第三部＝完結編、連載開始！】 おれのじいちゃんがすごすぎる件。……昔からすごかったんじゃが？ じいちゃんの作った時空転移装置で、じいちゃんはばあちゃんを捜しに行く。 おれはじ…

古の昔、突如現れた謎の巨塔。その中には大量のモンスターと豊富な資源が眠っていた。その巨塔が現れた当時、多くの人間が異能に目覚めた。その異能を使って塔を攻略し数多の名声と富を得るた…

二十代後半から三十代半ばにかけて、治験を目的にフランスやドイツに滞在し、彼女と出会い、二人旅行を経て柴又で同棲をするという、文芸に注ぐ自意識と自己顕示欲に溺れる迷妄な日記です。

まだまだちょっと田舎な場所では自然が残っていた昭和５０年代の少年たちの日常をのんびりと書いていきます。 同年代の人たちがウンウンそんなことも有ったよねーと思ってもらえればうれしい…