「姫×姫」を含む小説

身内鯖の三題噺で作った短編です 題目：『廃病院の手術室』『恒星』『駆ける』 アマリリスは咲き誇り、微風に揺られる。 私は、皇国の姫。貴女は、仕える騎士様。 艶やかな黒の短髪に…

俺の人生、どこでどう間違ったのか。 フィルモサーナ大陸は、カザン王国にある辺境領 。 度重なる増税に苦しむ故郷の村で、俺は貧しい農民として生きていた。魔神との戦さを言い訳に全て…

政敵に命を狙われ、常に護衛に囲まれているお館様。 その夜、姫との婚姻が結ばれ、初夜を迎えるはずだった。 しかし――。 狼藉者たちが屋敷に踏み込み、血が畳を濡らす。 護衛たちは、…

この地球を創生した神の一人である竜神様が若くして病死をしてから数千万の時が経ち。その間に竜神様の御妃様達は悲しみに耽る日々が続く。 そんな様子を見て憂いだ竜神様の娘で次女の姫巫女…

40歳コンビニバイトのおじさんは異世界へ転移。平穏を望む彼の元に、命がけでしがみつく王女が現れる。彼女を捨てたいおじさんと、彼を利用したい王女の、うんざり逃亡生活が始まる。

極東の島国で妖の王を討ち取った青年トキは、そのとき自身もまた死に絶えたはずだった。気がつくとそこは、故郷より遥か西に位置する異国の地。持ち物はトキの仕えていた姫の薙刀のみ。 「…

　名家「桑島家」では、願いの叶う眉を紡ぐ異形の女「蚕姫」を密かに飼っている。妾の子である藍十は、彼女の棲み処へ通い、自分の願いを叶えてもらおうとしていた。 　大正十二年、夏の暮れ…

《あらすじ》 　リンカーベルは破天荒な女の子だ。 　そんなリンカーベルのお屋敷に王子様が療養のため来日する。 　王子様との悲しい夏の一時。 　王子様は病死するまでリンカーベルのそ…

乱世の只中、山州の盟主戈家の末娘・胤姫は、隣国介家の嫡男・炎と政略の婚儀を結ぶ。 だが幼い二人は文を重ね、少しずつ心を通わせていった。 時は流れ、偉大な父の死と兄の失政により、戈…

魔王が朝起きると、隣の王城に住む姫が自分に馬乗りになっていた。 魔王と姫ドキドキラブラブコメディ♪

聖王歴４２８年 エルロス大陸に紅蓮の炎が誕生した。 身を燃やし尽くすほどに燃え滾る炎。 その真っ赤な炎の目的は、我が道を阻もうとする全てを倒す事。 あったはずの光の道と、…

＊文字規定数に到達しましたので、一旦完結です。 　まだ明かされていない秘密などあります。 　続きを読みたい！と思って下さる方がいらっしゃったら、是非応援よろしくお願い致します！ …

大正×和風ファンタジー×契約結婚 維新戦争が終結し、帝が統治する時代。 軍部のトップにとある女性が存在した。 彼女は十二の年に、軍事の最高指揮官となる。 それは、穢れを受け…

　主人公・天埜うずめは踊りが得意な中学一年生で、神社の跡取り娘。 　うずめは小学一年生のときに、白い着物の女の化け物（以下、白い幽魔(ゆうま)）に襲われ、幼なじみ加巳野秋雷（か…

何でも食べる蝸牛姫は、栄養を殻へと集める。大きくなった殻は重いが、蝸牛姫は目的地へと進む。 ★は作者が好きなものです。

王国の女騎士と姫様は魔王軍に敗れ、魔王城へと連行。 それを見た魔王様はニヤリと笑い……い、一体どうなってしまうのか！？ ※この作品は1話完結の短編です。

18になり高校を卒業した青年の家に来たのは許嫁を名乗る少女だった

「赤銅の髪の魔術師」の後日談。 「お姫様は自分の名前を捨てたいようです。」の前日譚。 王女チェリエと騎士ヴィンドール。ふたりがまだ幼かった頃の話。

エイラは、人間の国の姫でありながら獣人の血を引いているために虐げられていた。 ある時、獣王と呼ばれるアドルフに助けられ彼に嫁ぐことになった。 しかしアドルフはエイラに、王妃として…