「万人向け 短編」を含む小説

　『雲の素』を雲に変換する仕事をしているシーモは、手を抜かない。そんなシーモはある時、この仕事の本当の意味を知る。『雲の素』の正体、そして、この仕事を知ったシーモは…

強い上下関係のもとに育った語り手は、大人になり、自分の人生を歩き始めました。 1000文字未満の掌編です。ぜひご覧ください。

ヒト型アンドロイドが当たり前になった近未来。 ある日、主人公の家に正体不明の機械パーツがひとつずつ届き始める。 子どもの頃のようなワクワクとともに組み立てたのは、ほろ苦いロマ…

その道では車が消える

AとIの、二体の自我を持つAIがいた。 彼らの会話劇は、どんどんどんどん進んでいく。

　角川文庫「タクシードライバー美食日誌」の続編です。 　エリートサラリーマンの道を踏み外し、妻と別れたあげく今はタクシーの運転手をしている６１歳の立原啓介。世の中の移り変わりを…

とある冒険者ギルドで、何かが起きそうで起きなかったお話。 ダンジョン無し、魔物無し、バトル無し。

ここは約1000人が通う、私立神音中学校。 色々な人がいて、学年のクラスは5こずつある。 そこに通う2人の男子の運命が、少しずつ変わっている──。

ある腕利きの整備士に曰く、機械式白兵戦闘は、鉄塊同士がぶつかり合う鉄臭い戦いである。 だが「蘭式」その機体は、柔肌を持つ少女の如き機械白兵であって、その整備士にとって到底受け入れ…

卒業式、そして最後のコンサート。 あの日のステージに置いてきた、かけがえのない友情の記憶。

ある男の問いに答える者のお話です。 天才って、なんなんでしょうね。 才あるものが天才なら、得意なものがあったら、全員天才なのでしょうか？

般若心経で宇宙がヤバイ！ 不思議発見ツアーに繰り出すSOS団。 お寺で買ったミニお経に興味を持ったハルヒによってまたしても宇宙崩壊の危機がもたらされる――。やれやれだ。

自由きままに。 時に悲しく 時に楽しく ありふれた日々を過ごす高校生の日常。

それぞれテーマの違う物を千字完結で書き上げています。 月一で一本上がる予定です。

さらっと読めて、 事実と伏線が積み重なる、リドル・ストーリー短編集。

学校関係の怖い噂。 ゾクッとするような怪談で、2000字程度の短編集。

SNSにアップした140文字以内の小さな物語です。 １話読むのに１分かからないはず。どっからでも読めます。 主に「140文字以内で小説を書けるかな？」という自主練習で書いているた…

公園で偶然出会う押谷まなと若藤しより。そこから互いの人生は交差し影響し合う。寒空の中の小さな暖のようなささやかなドラマ。

●疲れた時、落ち込んだ時にふと立ち返ることのできる癒しの詩集を書きたいと思いました。 ●これまで生きてきて感じたことを綴ります。 ●自分自身だけでなく、大切な人に贈りたい言葉です…