馬鹿者たちがビールかけ
26年前、西暦2000年の時の話だから時効だと思って読んでいただければと思うのだけど。
「じゅんちゃんブチギレ」という話で説明したとおり、中学生の私たちは問題児で「盗み」も働いていた。「恐喝」や「喧嘩」はしていない。「喧嘩」は高校に入ってからやらざるを得なかったが。
盗みというのは万引きで、それはどんどんエスカレートしていき、最終的には電機屋の「オーディオプレイヤー」やゲーム屋では「プレステのソフト」を盗むまでになった。もはや万引き以上だ。電機屋は当時から展示品を持っていこうとするとビービー! と音が鳴るし、ゲームもそのまま持っていこうとすると音が鳴るようになっていた。どうやって盗むのかは割愛。
ある時、ビール500ml缶を2ダース(48本)を盗み出した。盗み方は単純明快、簡単だった。スーパーにあるトイレ脇にビールの在庫が積んで置いてあった。それをトイレに持って行き、トイレの窓から外で待っていた仲間に渡した。それだけだ。
馬鹿者たちはテンションMAXになり、いつもたむろっている公園でビールかけしようぜとなった。ビール缶を振って缶を開けビールをかけ。プロ野球選手がやるように。
気分は最高だった。
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