第2話幼馴染が、ヤンデレ化!?
「痛ってーーーーーーーーーーーーーーー‼︎」
天使ミカちゃんに生き返らせられてから一週間俺はまた、ミカちゃんに会えるのではないかと思った。あ、ミカちゃんはミカエルのことね。まあなにがあったかと言うと俺が死ぬ直前に庇った幼馴染が俺の腹目掛けて飛び込んできて、刺されたところにクリーンヒット‼︎
痛すぎて、またミカちゃんに会えるかもってところです。
「落ち着いてくれ!頼む!死ぬ!死ぬから!」
「ぐすん、ぐすん、うーわーん、死んじゃだめー‼︎やだ死なないでー‼︎」
やばい死ぬ!これは、死ぬ!なんか抱きつく力が強くなってやばい!
10分後
「落ち着いたか?」
なんとか俺から引き剥がして落ち着いてもらった。俺はもう一度ミカちゃんに会った気がしたが気のせいだろう。多分。
「うん。ごめんね。緋色。緋色が死んじゃうと思ったらついね。それで怪我の方は大丈夫?」
俺は、ついで死にかけたらしい。やばすぎる。
だがこれ以上何かされては敵わない。ここは、俺の必殺技を使おう!
必殺:満面の笑み
「おう、元気すぎて今すぐにでもバレーボールができるくらい!フライングとかしても全然平気だわ。」
「緋色、バレーやったことないじゃん。てかフライングは初心者がやると別のところが痛くなると思うけど。」
閑話休題×15
やっと話題が戻ってきたかな。少し脱線しすぎたな。こいつとの話はやっぱり楽しいわ。
「それで、改めてごめんなさい‼︎そしてありがとう‼︎私を庇ってくれて。」
「もうその話は気にすんな。次その話したらからしを直で飲ませるから。」
「わ、わかったよ。」
世界停止
ミカちゃんの人物紹介部屋
幼馴染の女の子の紹介
名前:小鳥遊楓
身長:157センチ
体重:ミカエルの300分の1
年齢:16歳(高校一年生)
見た目:黒髪ボブ、紫かがった瞳、出ているところは控えめながらもしっかり出ていてすごくスタイルが良い。黄色のヘアピンをつけていて、これは緋色からの贈り物。童顔。
そして、世界は動き出す。
「じゃあこれだけは言わせて、もう二度と緋色が傷つかないようにするから‼︎」
「え?なんだ?守ってでもくれるのか?でも流石に女の子に守られるのはちょっとやだな。
気持ちだけ貰っておくよ。」
あれ?なんか楓の目のハイライトがいつの間にかないぞ?うーん?こんな楓は、見たことがないような。
「ダメだよ。緋色は、退院したら私が守るんだよ?ちゃんと家で大事に大切にしておかないとまた傷つくかもでしょ?わかった?もう一生私の家で一緒に暮らしてもらうから。あ、もちろん、緋色はずっと家の中に居てね。絶対外なんて出ちゃダメだよ?危ないもんね?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?わかった?」
怖…。
怖すぎる…。
俺の知ってる楓じゃない。なんかめっちゃ病んでるじゃんやばすぎる。え?俺の知ってる楓は、もっと好奇心旺盛で、元気溌剌で、何にも一生懸命な子だったはずだと思う。じっとしてられないタイプで、外で遊ぶのが大好きな感じだった。
「えっと学校は?」
「行かせないよ?また、傷つくかもじゃん」
やばい、こうなったら俺の必殺技を使うしかないか。
必殺:撫でながら甘い言葉を囁いて思考誘導
「楓、俺は楓と一緒に学校行って青春を謳歌したい。楓は違うの?」
これ甘い言葉か?わからん!まあいいや。行けるだろ!
「あうー。わかったよ。一緒に青春謳歌しようね。私頑張るから。」
はい!チョロすぎるわ‼︎頑張る?はて、なにを頑張るんだろうか?まあいいや。うまくいった。流石俺だわ。
それからふたりで少し話して面会時間が終わり楓は帰って行った。
はあーなんか疲れたな。
あ、そういえばスキルってどうすれば発動するんだろ?
うーん?わからん。
ブン
うぉ、びっくりしたー。お、これ俺のステータスってことかな?
ステータス
名前:新山緋色
年齢:16歳
スキル:修行空間、死に戻り、世界侵入
おー、すげー、ちゃんとスキル取れてる。やったぜ。それにしても我ながら良いスキルを選んだな。流石俺って感じだわ。早速入院中暇だしスキル使ってみるかー。
side:小鳥遊楓
私には、小さい頃から大好きな幼馴染がいる。名前は、新山緋色。小さい頃に私が、いじめられている時にはいじめを自分が私の身代わりになりながらいじめの証拠を集めていじめを止めてくれた。その時も緋色は、私のせいですごく傷ついてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。でもすごくカッコよかったのも事実で、私のために自分を犠牲にしながら助けてくれた彼に惚れた。だが同時にすごい罪悪感を感じて暗くなってしまった。
そんな時に緋色がせっかく助けたのにそんな顔するなよ。って言ってくれた。だから私は、緋色に心配かけないために自分の中の罪悪感を内に仕舞い込んだ。その後も色々助けてくれたけどその度に自分を犠牲にして見てて罪悪感が湧いたが、湧くたびに内に仕舞い込み、好きって気持ちだけがドンドン大きくなって行った。それだけならよかった。でも遂に内に仕舞い込んでいた罪悪感が仕舞いきれなくなってしまった。
そのせいで、さっきは変なところを緋色に見せてしまった。でも、もう我慢は出来ない。私は決めた絶対にもう緋色を傷つけさせないと。
side:新山緋色
その頃の緋色は、叫んでいた。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
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