概要
境界線上で立ち止まっていた二人の切なくて甘い“終わりの始まり“の物語。
卒業式を終えた麻衣は、教室の余熱の中で思い出に浸りつつ、密かに想いを寄せる航への告白を決意する。放課後、二人は思い出の理科室で二人きりになり、会話の中で互いの将来への不安を共有する。やがて航は麻衣に「好きだ」と告白し、二人は初めてのキスを交わす。高校という枠組みから解放された二人は、明日から始まる遠距離恋愛の不安を抱えつつも、確かな絆を感じていた。その後、二人は夜道を歩きながら、次の日に二人で海へ行く約束を交わし、新しい生活の始まりへ向けて一歩を踏み出す。
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