概要

死ぬたびに世界を殺す男は、初めて生きたいと思った
東京湾に出現した深さ不明の大穴「ザ・ピット」。全12層、各層に棲む災厄種が地上に出れば日本は滅ぶ。

最後の手段として、11の並行世界の"自分"の魂を一つの肉体に統合する計画が承認された。

被験者は御影朔、22歳。天涯孤独のフリーター。「死んでもいいか」——そんな理由で志願した男の頭の中に、軍人、医者、犯罪者、格闘家、14歳の少年。11人の"自分"が住み着いた。

だが代償があった。朔が一度死ぬたびに、並行世界の自分が消え、その世界ごと——70億人の命ごと——消滅する。

残機11。階層12。

——足りない。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 連載中3
  • 9,339文字
  • 更新
  • @trainweek005050

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