厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
与四郎はきつい言い方をしますが、はっきりと断言するところが良いですね。
一歩間違えれば傲慢とも取られかねない、絶妙なバランスを感じます。
作者からの返信
異端者さま
いつも応援ありがとうございます。
与四郎からすると、その場を誤魔化すことこそ、傲慢なんです。
愛想はないですが、与四郎なりの優しさだと受け止めていただけましたら。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
山龍遼士郎 様
はじめまして。
天音空と申します。
応援、フォロー、レビューを頂きまして有難うございます。
とても嬉しいです。
宜しければ、時々は他の小説も読みにいらして下さい。
山龍様の物語は、与四郎氏の不愛想にみえて、人間臭い情の熱さに魅力を感じました。そして、咳の原因は本人にあるのではなく、環境にあるという推理の構成が実に見事でじわじわと物語に引き込まれ一気読みしてしまいました。また、小児は食道が短いため少しの咳でも嘔吐してしまう、だから少しずつ飲ませるという描写もリアルでその情景が瞼を閉じても浮かんでくる様でした。とても面白かったです。
少しずつですが、読み進ませて頂きます。
今後のご活躍を心より応援しております。 天音空
作者からの返信
天音空さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
こちらこそ、応援、フォロー、レビューまで頂戴いたしまして、恐縮です。
丁寧にお読みいただけたこと、まさに作者冥利に尽きます。
お言葉のひとつひとつがよりよい作品を投稿し続けるための何よりの力になります。
不愛想だけど、妙に人間臭い男。それを時代小説で。これだけをやりたくて連載を始めました。
また推理要素もご評価頂き本当にありがたいです。
情景が浮かぶように、言葉を何度も何度も吟味しておりましたため、その点も書き手として殊にありがたく存じます。
少しずつお読み頂けるとのこと、嬉しい限りです。
今後とも、第二話、第三話、と与四郎の活躍をお楽しみにして頂けますと幸いです。温かいお言葉、改めまして心より御礼申し上げます。
天音さまの作品、また読みに伺います。
厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
厚朴といえば、私は半夏厚朴湯が結構使い勝手がいいなと思ってます。
風邪後の咳とか。もちろん緊張しやすい人も
作者からの返信
湖海 燈さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
厚朴と聞いてまず半夏厚朴湯を思い浮かべてくださった点、ご慧眼恐れ入ります。
特にその効能に着目していただけたのは、今回このお題を選んだ身としても、ありがたい限りです。
もっとも、その先の展開をこちらから語りすぎるのは野暮というもの。「厚朴」が第三幕以降でどう絡んでくるのか――どうぞお楽しみください。
引き続きご贔屓いただけましたら幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
一気に拝読させて戴きました。
プロの方のお書きになられる時代小説──その様に感じました。
時代ものではありますが「子供の咳の原因」を冷静に突き止めていく与四郎が事件を解決していく名探偵のようでもあり、薬代をしっかり要求しつつも何処か情が伺える、そんな処が「時代物のブラックジャック」のようにも思えました。
狐信仰については緒方洪庵が幕末に種痘を広める際、民衆に「種痘をすれば疱瘡除けの有難い御札をやる」と説得しなければいけなかったと云う逸話を考えれば、さもありなん。
そう納得できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
小海倫さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
オール讀物で連載される時代小説に目がありません。一線級のプロ作家が描く時代小説を自分のレベルにまで落とし込んで作ってみたら?との試みが拙作となります。
今後も「江戸のブラックジャック」が銭をせびりながらも何だかんだで助けてくれますので、ご贔屓頂けますと幸いです。
こちらこそ、ありがとうございました。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
無愛想に見えて、しっかり助けてくれる主人公が良いですね。
昔はおしろいにも鉛や水銀が含まれていたといいますし、良かれと思ってしてもこういう間違いはありそうですね。
作者からの返信
異端者さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
与四郎は仕事と人助けをしっかり分けたい性分です。それでも最後にはなんだかんだで手を差し伸べてくれる。それを丁稚の弥吉はよく見ているんですね。
おしろいの例もまさにそのとおりです。今後の“たね”も身近なところに答えがある――今後とも推理を楽しみながらお読み頂けますと幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
こちらでこのような軽妙洒脱な時代小説が手軽に読めるとは。
事件の発生、迷信と噂、押し問答と謎解き……と王道の手法で読み手を迷わせず、しっかり人情物としても着地する手腕がお見事でした。
与四郎がただのお人好しでないところも良いですね。
作者からの返信
北峰さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
丁寧にお読みいただけたことが書き手としてまず何より嬉しく、お言葉を拝見して、じぃんと余韻が残りました。
与四郎の、情だけでもなく理だけでもない商人としての人物像に共感いただけたのは作者冥利に尽きます。
まだまだ短編集が続きます。日々の手直しがとにかく多いので次の噺を書く力になります。
今後ともご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
与四郎の迷信にとらわれず理路整然と原因を探求する姿勢に凄く惹かれました。
過ちを犯した者をただ吊るし上げるのではなく、皆が笑顔になる方法を提示するところも非常にポイントが高いです。
引き続き拝読させていただきますね!
作者からの返信
天灯星さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
迷信は愚かなものとして片づけられがちですが、昔の日本人にとっては、それでようやく耐えられる苦しみや不安もあった、と推察しています。
ですので、与四郎にも、ただそれを論破するのでなく、理を立てつつも、人が笑って明日へ向かえる収め方を探らせておりました。
その点を受け取っていただけて、とても嬉しいです。
引き続きご覧いただけましたら幸いです。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
「仕事だ。……情で汚すな」
倒れ伏すほどかっこいい。商人の矜持がたまらないです。
宮部みゆきとか、江戸物が大好きなんです。
あゝ、巡り合えて幸せ。少しずつ読みます。
ちょっと4月が忙しくて、本当に少しずつになるかもしれませんが、
私のとこにも来てくださってありがとうございました。
私も時代物書きたいんですが、書くほど時代考証できていないので。
作者からの返信
湖海 燈さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
私も宮部みゆきの「三島屋変調百物語」シリーズが大好きです。
特に『あんじゅう』がたまりません。
当方も、連載を楽しみに読ませていただきますね!
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
情景が浮かんでくる文章で読みやすいですね!続き楽しみにしています。
私も時代小説(?)書こうとしていますが、こんなにうまく書けません。
参考にしてもいいでしょうか?
作者からの返信
つるいもさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
ご参考になるかは分かりませんが、第三者視点で描く際に、敢えて人物の風貌には触れず、情景描写に徹することで、読者の皆さまに伝わりやすいように意識しております。
今後とも応援頂けますと幸いです。励みになります。
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
凄い良い雰囲気で面白いです。
時代物で、嗅ぎ分けることを主体とした主人公とは新しい。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
Ashさま
応援ありがとうございます。
「薬種屋の主人ってその道のプロとして何が武器になるのかな」
と掘り下げていったら、「鼻の良さ」は大きいだろうな、との考えに至りました。
今後ともご贔屓いただけますと幸いです。