厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
はてさて、ふらりと歩いていたら焦った様子の小僧とぶつかりそうなった。
一丁文句言ってやろうと追いかけたら、なんだこないだの薬種屋に入り込んだじゃねぇか。
桔梗屋か……、覚えておこう。
――っと、ここにいたら他の客の邪魔になっちまう。
また噂のたねが転がっていやがる。
やっかいな『たね』に違いねぇ、俺のカンがそう言っていやがる。
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
毎度世界観を広げて頂き、感謝です!
「厚朴」は序盤の展開が甘いかなァ、と思ってたので!
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
おっと、久々に江戸に来たが、こんな所に薬種屋なんか出来たのかい?
ここの主人はずいぶん金にがめつく、耳を揃え無いと気がすまない“たち”のようだ。
狐憑きぃ?
あの長屋にそんな噂が流ているとは知らなんだ。
一体、どんな噂のたねが転がっているんだ? よし、あの主人について行ってみるか。
ーーー
改めまして、最初に感想を書いていないのに気づきまして。
『不定期に江戸に現れる下総国の風来坊』ってキャラで追っかけ感を残す感想を書いておきます。
作者からの返信
中村寛さま
わざわざご丁寧に感想、そして★★★まで頂きましてありがとうございます。
キャラ設定で感想頂けますと世界観が深くなりますのでありがたいです!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
厚朴、濁気は奥にこそ――第二幕への応援コメント
謎は深まるばかり……。
起承転結の承まで取りあえず読みましたのでご報告です。
ミステリの王道って感じでしょうか?
わくわく感に急かされそうですが
転結と、じっくり味わわせていただきますね(礼
作者からの返信
ふるは ゆうさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
そうなんです!ちょうど四幕構成で起承転結が対応しておりまして!
第二幕はいつも「承」が対応するので、謎解きパートになります。
時代小説に謎解き要素をまぜてみました、という意識で書いているので、ミステリーファンかはすると薄味だとは思いますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
大変面白く読まさせていただきました。
江戸版「アンサング・シンデレラ」って感じでしょうか?
毎回楽しみに拝見させていただきます(礼
作者からの返信
ふるは ゆうさま
このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
また、アルファポリスや「X」でもお世話になっております。
「江戸版アンサング・シンデレラ」という見方は、自分では思いつきませんでしので、「アリ」な見方だとは!
実は作品自体は未見なのですが、江戸の薬種屋が、町の不調や噂、人の思い込みまで診立てていく物語として受け取っていただけたのなら、作者冥利に尽きます。
狐はいませんでしたが、人の心にはなかなか厄介なものが棲みますね。
今後も一話ごとに、江戸の町と人の事情を丁寧に描いていきますので、引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。
編集済
当帰、結目はほどかれる――開幕への応援コメント
おや、一仕事を終えたから、道草でもするかと思って桔梗屋の暖簾をくぐったら、先客がいらっしゃったとは。
――俺ゃ、一回失礼しますぜ。
なにせ、また厄介事なのは与四郎の旦那の表情で分かる。
先客の表情で分かる。
この噂。最後はどうなったかうかがいに、また暖簾をくぐらせて貰いますぜ、旦那。
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
いつでもウェルカムですので、またいらしてください!
当帰、結目はほどかれる――開幕への応援コメント
前回の話があっての、今回のとば口の折り目のこと。
頭の中で、前回とつながる感じがしていいですね。
今度は油。
そして髪。
いったいどんな薬が効いているのやら……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
単話でも楽しめる構成にはしていますが、折角なら前話をお読み頂いている方がちょっぴりお楽しみ頂ける…というような作者の欲でちょいと前話から繋がりを挟んでみました。
すぐに弥吉が一人前として認められないのが『桔梗屋』ではあるんですが…。
第二幕から謎解き要素が強くなってきますので、またお楽しみ頂けますと!
アルファポリスの「大賞」含めて応援しております!今後ともよろしくお願いします!
当帰、結目はほどかれる――開幕への応援コメント
最初の一文から、世界が江戸へと変わる。引き込む力が流石です。
女は今も昔も美しく見せるためなら、多少の無理はするものです。
自分で望んでおきながら、結果が自分の思う通りにならないと施術を行った相手を罵倒する。いやな噂を流す。
古今東西、それは変わらぬものかもしれませぬ。
さて、これを与四郎がどう解き明かしてくれるのか。その後の残り香は油か白粉かはたまた、湿りのある町の声か。
続きが楽しみで仕方ありません。
作者からの返信
みなつきさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
加えまして、先日はギフトをまで頂戴いたしまして、感謝の念に堪えません。
薬研の音から。
新規さま、常連さま、ともにお読み頂くためには、江戸らしさ、薬種屋らしさ、を導入としてほんとうに端的に表現する必要がありましたので、この一文をお褒め頂けて、作者冥利に尽きます。
江戸時代は以前と比較して美容文化が庶民にまで、そして流行り廃りも激しくなったのは言うまでもありませんので、紙幅がありましたら、そういうのも書いて噂に絡めていけたら最高かな、とは思っています。
今回も、「薬種屋だから」って目線でお読み頂けますとお楽しみ頂けるかと!
【木曜の薬包】企画も含めて、続きをお楽しみに!
編集済
当帰、結目はほどかれる――開幕への応援コメント
与四郎の「折り目が甘あめえ」という台詞、久々に小言が聞けたような気がして嬉しく思いました。
おつげ姐さんは、イラストだと私と同年代かなと思ったのですが、小説を読むと私より年下かなあなんて思いました。そうそう、与四郎もイラストより小説の方がちょっと若く感じます。不思議ですね。
わくわくするミステリーの始まりを読んで、来週まで待てない…! という気持ちがあり、本当に木曜日がありがたいです。
またもや好きな文章をコピペさせてもらいますね。
『苦しい顔は、鏡の前じゃ隠す』
→確かに…!! 猫背を確認しようと鏡を見ても、鏡の前だと背筋が伸びるので全く猫背が分からない。それと一緒だなあと思いました。
『銭の重みで、紙の端が沈んでいる。』
めちゃくちゃリアルに感じました。タイムスリップして見てきたような書きぶりだなあと、しみじみ。
あと、すみません(汗)、桔梗屋は女子衆(おなごし)は居ないのでしょうか? ご飯とか誰が用意しているのかなと、ちょっと気になってます。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
弥吉は第四話で「何故キッチリ折り目を付けるのか」と理屈が分かってきた矢先でも、与四郎からすれば「まだ甘ちゃん」ではあるんです。
勿論、弥吉に期待してのことではあるんですが…
『桔梗屋』では意図的に外見描写は控えてます。読者の皆さまにご想像頂きたいので。これは連載当初から変わっていません。
公開しているイメージは後追いで「こんな感じかも」という一つの参考に過ぎません。
ですので、おつげも与四郎の外見も、ご自由にお考えくだされば!
【木曜の薬包】は完全に番外編の位置付けですので、こちらまでお楽しみ頂けるのは嬉しい限りです。
「鏡の前」は与四郎ならではの言葉にした甲斐がありましたね。当初は平文に盛り込む予定でした。
逆に「銭の重み」は会話で言わせたら「これ、作者に言わされてるな」とメタい印象になりますので、平文にしておいてよかったなァ、と。
桔梗屋は裏通りの小さな店なので、女子衆はいないんです…が、いてもおかしくはない、ですね。設定としては今後桔梗屋に人が増える予定はありませんが…
メシだけ炊いて、あとは煮売屋から買って食事にしてる…みたいなイメージでどうでしょう!?
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
湿度のある夕暮れの日本橋の空気が、そのまま紙面に閉じ込められているようで引き込まれます。 咳と噂と理屈が絡む導入の緊張感が、とても心地よく立ち上がってきますね。 (≧▽≦)
面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(人 •͈ᴗ•͈)
もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)
先生と繋がっていきたいので
作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m
作者からの返信
竹吉さま
このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
表現についてのお褒めの言葉ありがとうございます。万人向けにイメージしやすいような表現を用いておりますので、作者冥利に尽きます。
また、★とレビューありがとうございました。
後程お伺いいたしますね!
【木曜の薬包】通る声<幕間>への応援コメント
第四話も読ませていただきました。
多少具合が悪くても、化粧で顔色は誤魔化せますが、役者にとって声は一番の命ですよね。
今のように喉ケアなんて概念のない時代、喉を傷めるフルコースやっててちょっと苦笑してしまいました。
商標の盗用、偽造品、風評被害……今の時代でも氾濫する題材に、結局人間は時代を経ても進歩してないなぁなどと思ってしまったり。
完全にスカッと解決でないところが、薬の苦味のようなこの作品の味わい深さですね。
作者からの返信
北峰さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
喉を傷めるフルコース…ではありますが、藤之丞も「声も顔もお客さんのため!」と真面目に考えすぎてしまうと、根詰めて頑張りすぎてしまうのも人間臭さではないのかな、という点を描きたかったです。
結局、「喉でやっていこう!」と「通る声」で一定のオチが付けられたのは今回描き切れた点は作者として少し進歩した点なのかな、とは思ってます。
毎度スッキリオチが付かないのが拙作ではございますが、その点評価頂けるのはほんとうに作者冥利に尽きます!
【木曜の薬包】通る声<幕間>への応援コメント
弥吉は残業をしていたのでしょうか? そして残業代は出るのでしょうか(ハラハラ)。
半夏の引き出しが黙っている。
という擬人化がとても心に残りました。
藤之丞は声が戻っただけでなく役者としてパワーアップした感じがしますね。その後の話を知れて、ほっとしました。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
ご安心ください!弥吉は帳場で突っ伏して寝ていたんですが、いきなり彼女が来ただけなので!
たまには薬種の講義でもやりたかったんですが、流石に本編で長々とやるわけにはいかなかったので、各薬種が収まっている引き出しと藤之丞の演技のグレードアップを絡めながら、お噺として楽しめる番外編を作ってみました。
今後も本編共々【木曜の薬包】もお楽しみ頂けますと幸いです!
半夏、噂は声を呑む――閉幕への応援コメント
故意に桔梗屋を貶めようとしたわけではなかったのですね、そこは良かったような。
恨みは、何かしら拗らせるものですから…。
折り目一つにこだわる理由が、見た目の話ではなく実にあるところが与四郎らしくてカッコよかったです。
次話も楽しみにしています。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
出入りの商人の場合、その自覚がなかった、というのがまた事をややこしくしている……というお話でした。
折り目へのこだわり、こちらに着目頂きましたことありがたいです。
実益がある、っていうことを読者さまに分かって欲しくて第一話の冒頭から折り目の話をしていましたが、やっと第四話の閉幕で、具体的な実益ができました…!
今後ともお読み頂けますと幸いです!
半夏、噂は声を呑む――閉幕への応援コメント
山龍遼士郎様
厚朴、茯苓、蘇葉、生姜と、それぞれの役割を語りながら、「つかえは一つで出来るものではなく、ほどくのも一つでは足りない」と結ぶ流れが実に見事でした。
漢方の知識が物語の中で生きた言葉となり、身体だけでなく人の心にも通じるように感じられます。
とても味わい深い一節でした。
作者からの返信
深川三花さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
半夏が単独では役割の弱い生薬だったため、「組み合わせることで効能を発揮する薬種」という一面を見せたかったため、その点お褒め頂きまして作者冥利に尽きます。
私に薬学の知見がない以上、勿論、辞書的な知識も大切ではあるのですが、調べて知ったことを人の心や情にどう変換できるのか、ということが問われている、と考えながら連載を続けております。
今後ともお読み頂けますと幸いです。
半夏、噂は声を呑む――閉幕への応援コメント
四話の全体で読んだ上で、感想を書きにきたぜ。 旦那。
(どうしても場の空気に合わせたような文面で、大変申し訳ありません。世界観に合わせようとするクセが…)
声が突然出なくなったのは、「桔梗屋の薬のせい」から始まったが、名前を借りただけの商い人とは……。勝手に他所様の名を使われたら、使われた店の評判を下げてしまうのだと、今の時代でも分かる事。
そして今回の藤之丞だが、やはり無理していらっしゃったか。役者や芸人はよく無理を隠して芝居をする人が多いから、推している客だけではなく、関係者すら気づかない事もあったりするものだ。
商売道具の「声」は、大事にしなされよ。
噂ってのは、一番解決しなければいけない救難信号を台無しにする、なんとも無責任な種なもので。
振りまく輩は是非、与四郎の「苦い薬」でも聞いて、少しは改まって欲しいもんだ。
はて、次回も変な尾ひれがついた噂が回っているが?
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
いえ、二次創作ガイドラインまで作って「桔梗屋ワールド」を広げようとしてる作者なんで、満更でもないんです!ドンドン絡んでください!
桔梗屋は日本橋裏手の小店ではあり、大手ほど名を借りられる恐れはなくても、一度悪い噂が立ったら立ち行かなくなる……そういう商売っ気は描きたかったです。
藤之丞も構想当初はイロモノ感もあったのですが、構想を詰めていくうちに、ドンドンそういうのは無くなりまして。「役者魂」丸出しになりました。
「良薬は口に苦し」ですが、現代でも何十年も前の風評が未だに是正されずに残ってて、噂を流した人も処分されないので、難しいですね。
おっしゃる通り、ほんとうに解決しなければいけないことが隠れてしまいます。
第五話「当帰、結目はほどかれる」でもあいも変わらずトンデモ話が流れますので、お楽しみに!
半夏、噂は声を呑む――閉幕への応援コメント
薬ひとつで、材料ひとつで、どうとでもなるものでない。
いろいろとあって、そうなるし、こうなる……深いお話でした。
かと思えば、折り目ひとつでちがいがわかる……というところも響いて来て、よかったです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
タイトルに「半夏」を選んだ時点で、話も薬も色々面倒な話となることは覚悟していたのですが、今回の落としどころは特に悩みました。
その分、歴代(まだ全四話ですが💦)で最も書きがいはありましたね。
折り目ひとつにこだわるあたりが、『桔梗屋』でもあり、書き手の私でもありますので、諸々お褒め頂けまして光栄です。
アルファの大賞も毎日応援しておりますよ!
編集済
半夏、噂は声を呑む――閉幕への応援コメント
藤之丞の声が出ない理由、色々あると思いますが、最後に「無理をしていた」で何だか腑に落ちました。彼の頭では芝居に出たくても、身体がSOSを出して鏡の前で声が出なかったのかなぁ…などと思いを馳せてみました。
一件落着してホッとしています。
最後に喉の薬を買いに来た女の人は、
物語のはじめに薬を返しに来た人でしょうか。
弥吉の成長も見れて良かったです。拍手〜!
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
藤之丞が「かなり無理をしている」という流れは最初は深掘りしない予定だったのですが、番外編の【木曜の薬包】「探る声」でしっかり描きたくなりまして。
与四郎も商人ではありますが、職人気質ではありますので、「無理をしたくなる気持ちも分かる(だけど、ほどほどに)」という消去法的解決になりました。
最後の女の人はご推察の通り、最初に薬を返しに来た人です。
最初は夫に言われた手前、返しに来ましたが……という流れですね。
シリーズを通して弥吉の成長をちょびっとずつ描けていけたらな、と思っておりますので、着目頂けましたこと、作者冥利に尽きます!
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
はじめまして!
とても面白かったです。
テレビドラマ化してもよさそうと思いました。
次もまた読みに来ますね!
作者からの返信
@yakiniku1010さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
お楽しみいただけましたようで非常に嬉しいです。
歴史小説はNHKの大河ドラマがありますが、時代小説の映像化は作品の多さの割には少ないので、ドラマにしろアニメにしろ、もっと増えてほしいなあ……とは。
第二話「厚朴」も是非是非お楽しみください!
【木曜の薬包】吐かれた声<幕間>への応援コメント
現代にも起きそうな、事の真相ですな。
こりゃ居づらくなりますよ、苦しかったでしょうね。
相手の気持ちを汲める与四郎は、やっぱり粋な人だ。
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
お駒も「口にしても相手にしてもらえない」との遠慮がありましたが、与四郎と弥吉にだけ、ちょっぴり心を開く――というお噺は是非書きたかったので!
また、『桔梗屋』初の認定二次創作作品といたしまして、ぎんふくのははさまがお駒さんの後日談をお寄せ下さいました。
作者が紙幅の都合上展開が難しかった内容にまで触れて下さった作品ですので、宜しければ併せてご高覧下さいませ!
お駒さんの話(二次創作小説) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/2912051600819374797
酸棗仁、宵に脈沈む――閉幕への応援コメント
今回はずいぶん苦い話じゃあないか。
京から来た女性は、あらぬ噂と薬に振り回され、憔悴しきっていたのか。
だけど薬の前に飯だ、飯を食わずに薬に頼ったら、本当に効くものも効かねぇ。
噂の流れが変わっただけでも、少しは江戸の暮らしに慣れていくとよいが。
作者からの返信
中村寛さま
このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
まさに酸棗仁さながらの苦味でして。
必ずしもスッキリとはいかない調合が拙作のウリでございます。
話の筋に共感頂いた上で、お駒さんの行く末を自由にご想像頂けますよう!
編集済
半夏、噂は声を呑む――第三幕への応援コメント
藤之丞の容姿をはっきりと書いたくだりはないのに、弱っても色っぽさが垣間見えそうな空気を感じました。
喉を元に戻そうと思ってした事が、全部裏目に出てしまって、何だか可哀想ですね。
それにしても、幾度も困ったことを解決していると、「困ったことなら『桔梗屋』に行けば解決する!」って噂が流れそうだなと思いました。探偵さん扱いされて与四郎が怒りそうですが。
今回も、凄く心に残った文章をお伝えさせてください。
『合わせ目に残る光がふっと広がり、畳に沈む湿りがさらりとほどけていく。
窓から差し込んだ風が、鏡前に積もった白粉を薄く持ち上げる。』
あと
『鈍色の空は高く見えた』
も素敵だなあ思いました。
読んでいて、空気がとても伝わって来ました。
次回の更新も、とても楽しみにしています…!
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
藤之丞の外見はイメージ画像に引っ張られるのは正直否定できないのですが、それでも「画像では表現できない雰囲気」のようなものは打ち出したかったので、その点触れていただけましたこと、大変嬉しく思います。
「困ったら桔梗屋へ!」
……こういった展開はシリーズ続けていくうちに「そのうちマンネリになるな」とちょうど危惧していた所でございまして。
あまりに与四郎が「できすぎている」と。超能力者的です。
与四郎の人間としての欠陥や弱みも書きたい、とは思ってました。
次回第五話は構想が90%固まっているので難しいのですが、第六話以降で「いつも通り薬種屋主人として怪異に職人的に対峙こそしてはいくが、与四郎が自己の人間性に迷う」…こんな噺は書いてはいきたいです。
表現につきまして、毎度お褒めの言葉頂戴してありがたい限りです。
『桔梗屋』は字数制限が厳しいシリーズですので、「限られた字数で読者さまの頭にサッと浮かぶ表現は何だろうか」と考えた際に、文学的とまでは言えなくても、エンタメとしての表現の端的さは追求しているつもりですので、素直に嬉しいです!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
半夏、噂は声を呑む――第三幕への応援コメント
桔梗屋の看板の重みに惹かれ、その重みに負けた、というところでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
「あの裏道にある暗ぼったい店なら、騙ってもバレないし構わないだろ」
……みたいな安易な動機ですね。
現代でもあるあるな商売を参考にしてみました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【木曜の薬包】探る声<幕間>への応援コメント
アルファさんの賞に応募しておられるそうで。
お互いに頑張りましょう^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷さん!
いつも応援ありがとうございます!
『義仲記』に一票入れておりますので、毎朝、四谷さんのランキングを確かめるのが楽しみで!
一緒に駆け抜けて行きましょう!
【木曜の薬包】探る声<幕間>への応援コメント
「だが、声だけは鏡に映らない。」
という言葉に、どきりとしました。
確かに、そうだなあと。
藤之丞の内面の回ですが、
思いの外、取り乱していない、
クールな一面が知れました。
女形としての矜持も。
日曜日は与四郎の謎解きが始まるのでしょうか。
更新楽しみにしています!
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
鏡に映る見栄えには何よりの自信があるクールな藤之丞ですが、声ばかりはどうしようもない、と内心少し焦りを感じてはいます。
喉に悪いと分かっていながら、繰り返し、繰り返し、声出しをしてしまう。上手く声が出れば少しは安心できますので。
この藤之丞の内心の静かな焦りが、第三幕以降の与四郎の謎解きにも関わってきますので、公開をお待ち頂ければ!
【木曜の薬包】渡る声<幕間>への応援コメント
こんにちは。
やっぱり山龍さんの風景描写が素晴らしくて、こちらでも、ほう〜と溜め息が出ました。
「豆腐売りの声が角を曲がって消えていく」
「焦りを見せぬのも商いのうちなのだろうと、弥吉は感心した」
特に、この前後のくだり、音読したいくらいです。自分の書いたもの(特にお駒さんの二次創作)が恥ずかしくなって来ます。
声は喉から出るとは限らない、とは意味深ですね。どんな結末を迎えるのか、今から楽しみにしています。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
拙作の場合、字数制限(各幕2,500〜3,000)を設けており風景描写は端的に行うことを意識しております。その意識がもしかしたらテンポの良さにつながっているのかとしれません。
いえ、贔屓なしに二次創作、ほんとうにありがたかったです。
原作者の私だけでなく、さまざまな筆致で書かれたアンソロジーという形で『桔梗屋』が広がればいいな、と思っておりますので、多様性最重視ですよ!
編集済
半夏、噂は声を呑む――第二幕への応援コメント
こんにちは。
私も弥吉の初恋?!と、ときめいてしまいました。
藤之丞の艶やかが袖の動きで伝わってきて目に浮かぶようでした。
それにしても与四郎は相変わらずクールですね。ちょっとくらいは、動揺するのかなあと思っていたのですが、本当にこの人は何を見たら動揺するのでしょうか(笑)。モデルがスネイプ先生だと聞いて意外に思っています。
冒頭の「声」で芝居小屋の賑やかさを表現するくだり、人々が立体的に浮かんでくるようで、凄いなあと思わず二度見してしまいました。声が転がるって良いですね。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
断言します。初恋です。老若男女含めて、です。そのつもりで書きました。
最初の「黄連」書きはじめの頃はかなりスネイプ先生を意識して書いていたのですが、「読者さまは与四郎に何を求めているのだろう」と突き詰めていったら、けっこう動揺しがちなスネイプ先生とは性格が離れていきましたね😂
また、表現についてのお褒めの言葉、ありがたい限りです。作者冥利に尽きます。
半夏、噂は声を呑む――第二幕への応援コメント
『胸の奥で火打石を打たれた』
この表現、素敵ですね。
小さなドキッが伝わってきました。
弥吉は初体験ですね、ドギマギする様子が微笑ましい…(笑)。
こちらで失礼致します。
今日は短編にレビューを頂き、ありがとうございました。温かいお言葉嬉しかったです。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
現代ですと、小学校高学年くらいですので、ナマイキ盛りで恋なんてまだまだ……って年齢で敢えての禁断の目覚め、ってのを描いてみたくなりました。
こちらこそ、いつもすてきな短編楽しませて頂いておりまして。新作・旧作ともに読みたいタイミングで楽しめるのでありがたい限りです。
執筆活動陰ながら応援しております!
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
江戸の暮らしを覗きながら、与四郎が人の思い込みや言い分と事実を仕分けていく構成が楽しいです。
結論、複合的要因っていうのが、リアリティありますね。
作者からの返信
御原ちかげさま
いつも大変お世話になっております。応援ありがとうございます。
一般的には与四郎ライクな人間は嫌われがちで、主役からは外されがちですが、私個人の理想や主義が形になったのが彼になりますね! なので、作者としてはその点をお褒め頂くとほんとうに嬉しい限りです。
拙作、実はすべての話の顛末が複合的要因になるのですが、バランスの調整に毎度悩んでおりまして。多すぎると読者さまからを「で、結局なんなの?」とモヤモヤさせてしまいます。
そのバランスの中で、リアリティがある、とのご評価、大変ありがたい限りです。
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
古い香は匂いが錆びるだけではなく、鼻の効く才能すら潰してしまう。
もったいないのは商売柄分かると言いながら、それこそ原因だとはっきりと言える。
今回の与四郎もがめつくも、義理人情で店の看板だけではなく娘の将来も救っちまった。
渋いねぇ。
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
実はこのお話は作者の実体験から着想を得ています。電車内で、化粧によるスメハラを受けましたね。
鼻が利く、というのはどの時代においても本来はポジティブ要素なのにも関わらず、生きづらさにつながることが殆どで、理不尽に感じます。
それを江戸の価値観になるべく即して書いてみましたので、与四郎を通じてお艶の利き鼻をお褒め頂きましたこと、ほんとうに作者冥利に尽きます。
今後とも、派手な殺陣が一切ない渋い時代小説として連載を続けてまいりますので、引き続きご愛顧頂けますと幸いです。
半夏、噂は声を呑む――開幕への応援コメント
桔梗屋の印に似せているなんて、騙りでしょうか。
悪意を感じますね。
前話の橋詰の物売りが関係していたりしないのでしょうか…。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
鋭いです。実にお鋭い。
この「悪意」について、閉幕にて与四郎がきっちりと落とし前を付けます。
是非最後までお楽しみ頂けますと幸いです。
半夏、噂は声を呑む――開幕への応援コメント
物凄くワクワクする始まり方ですね。続きが気になって仕方がないです。
与四郎の皮肉のきいた台詞は相変わらずキレキレで素敵でした。
「銭だけなら断る」
に、痺れましたよ…!
江戸の町にタイムスリップしたような読後感を得られて、ほくほくしました。次は芝居町〜!
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
今回ばかりは銭だけじゃなくて暖簾がかかった大勝負です。
もしかしたら…桔梗屋が潰れてしまうのかも…?
次回、芝居町の独特な雰囲気をお楽しみくださいませ!
酸棗仁、宵に脈沈む――閉幕への応援コメント
ついに最終話、与四郎が橋詰めに行って、よく分からない丸薬を売る物売りを成敗する話になると思ってました(汗)。よく考えたら、お駒さんとかけ離れた話の筋になってしまいますよね。薬と同じ後味の苦さが残るお話、と、どなたかがコメントされてましたが、まさにその通りだっだなぁと、やっと腑に落ちました。
噂話がお駒さんを苦しめて、噂が乗り移って生霊みたいにさせてたんですね。噂って怖いなあと改めて思いました。
ところでお駒さんはどうやって生計を立てているのでしょうか。三味線や長唄を人に教えてるのかなあと、勝手に想像しています。
あと、心に刺さったところは、お粥のやり取りを長屋のおかみさんとする所もそうですが、
『長屋の奥で、椀の縁に匙の当たる小さな音がした。
弥吉には、それが、狐火きつねびや生霊よりも、ずっと確かなものに聞こえた。』
ここが凄くリアルに感じて、とても心に残りました。生きている者の生きている証の確かな音ですね。←私が書くとめちゃくちゃヘボい(^_^;)
長文コメント失礼しました。m(_ _)m
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
毎回スッパリ解決できれば一番いいのでしょうが、複数の原因――今回ですと、空腹、偽薬、噂、時間帯の過剰意識など――が重なる関係できれいには解決しにくいのが拙作の特徴ではありますね。
京から江戸に移ってきた彼女がどうにか糊口をしのいで生活している様をご想像頂きますと、どのように生計を立てているのかは多少イメージしやすくなるかとは思います。
「生きるとは?」➢「食べることだ」
とつながったため、その点を表現としてご評価頂きましたこと、作者冥利に尽きます。
長文コメント頂けるということはじっくりお読み頂いていると受け止めておりますので、大変ありがたいです!
今後ともじっくりお読みいただきますと幸いです!
【木曜の薬包】吐かれた声<幕間>への応援コメント
手紙を他人に読ませるだけでも酷いのに、
勝手に書き足すなんて……(泣)
何故、悪い事をした人が、のうのうと生きて、悪いことをしてないお駒さんがこんなに苦労するのでしょうか…
お駒さんには、幸せになって欲しいです…!!
木曜の夕方を楽しみに待ってました。
更新ありがとうございます!
二度読ませる文じゃねえって言う与四郎が格好良かったです。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
お駒さんはこれだけ酷いことをされていながら、江戸では「話してもホラ話とされね受け入れて貰えないだろう」と思い込み、自分の心にそっと閉まってきました。
文化も何もかもが違う江戸で少しずつ生きるための居場所や術を見つけていければな、と私も願って止みません。
【木曜の薬包】吐かれた声<幕間>への応援コメント
与四郎、かっこよすぎます。
泣けてきます。(;ω;)
作者からの返信
みなつきさま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
お駒さんは「お世話になったからちょっとでも」という気持ちで打ち明けた話でしたが、与四郎は「その気持ちだけで十分」と締めさせて頂きました。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
科学が発展しなかった、悪いのは◯◯のせいだの、祟りだと言われた時代。
老婆心が生んだ「狐」の噂。
江戸時代を舞台にした作品は、どれも義理人情に溢れた魅力的なおじさん・お兄さんがかっこいいのだ。
「薬」で事件を解決する。しびれるねぇ。
作者からの返信
中村寛さま
拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
>>江戸時代を舞台にした作品は、どれも義理人情に溢れた魅力的なおじさん・お兄さんがかっこいい
ありがとうございます!まさに時代・歴史小説の界隈はそうでして!いつも応援してくださる方々に加えて中村さまも今後のお話を楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
酸棗仁、宵に脈沈む――閉幕への応援コメント
完全な解決でも勧善懲悪でもない、苦味が残るところがまさに「薬」らしさを感じますね。
口は悪いのにどうしても根っこはお人好しなところが隠しきれない与四郎が好きです。
作者からの返信
北峰さま
いつも応援頂きありがとうございます。
お駒さんサイドにも問題がある、そして江戸にそんなに直ぐには溶け込めない。
そういう点はキッチリ描きたくなりました。
与四郎も、ツンツンとツンデレの間で毎度揺れ動いているような男です。そういうところを汲んで頂けるのはほんとうに嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
読ませて頂きました。
シーンの運びが絶妙です!!
病の原因を探る話、描写が細かく情景を浮かびやすいです。大変興味深く読みました。
現代に起こる病を置き換えているのかなと感じました。
京極夏彦の世界を思い浮かべ、彷彿としますね。
また次回予告あるのが楽しみになります。
読ませて頂き、堪能しました!!
作者からの返信
蘭丸さま
拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
比喩を挟みたくなる誘惑に駆られるんですが、ミステリ気味時代小説となると、やはり読者しまに情景をスムーズに思い浮かべて頂くのがいちばんかな、と思いましたので、お褒めの言葉を頂き、作者冥利に尽きます。
第二話「厚朴」も第三話「酸棗仁」も単話完結でサクッとお読みいただけますので、ご移動の際などにお気軽にお目通し下さい!
編集済
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
与四郎さんいい男ですなぁ!
どっかしらに何人か惚れた娘も人妻も、片手じゃ数えられないくらいはいそうです。
いやぁ…見る目ある女が惚れて、でもお邪魔になるわ…とか言って黙っているやつじゃあござんせんか…
作者からの返信
静谷さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
ヤツは、ムッツリです。いい歳なのに、普段の話相手が弥吉くんくらいしかいないです。
厄介事が舞い込んできた時だけ、銭をたかってちょっと気取ってみる、タラシです。
何より、書いてて楽しい男です。
酸棗仁、宵に脈沈む――閉幕への応援コメント
粥を差し出す。
謝罪でも、和解でもないけれども、同じ場所で生きる人同士の気遣いが垣間見える場面でした。素敵です。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂きありがとうございます。
「謝れよ」「てめえが悪いんだ」
――みたいに、与四郎は良くも悪くも勧善懲悪には走りません。大事にするのは銭と秩序と暖簾だけ。刀も抜きませんしね。
お粥ひとつで、お駒さんが少しでも江戸の町に溶け込めればいいな、との願いを込めて書きました。ですのでそのお言葉、ほんとうに作者冥利に尽きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
酸棗仁、宵に脈沈む――閉幕への応援コメント
薬の顔をした読売。
見事な幕引きでした👏👏👏
噂が向きをかえ、噂をしていた連中が少しだけ優しくなる。
噂と沈も完治したわけではない所が流石です✨
江戸の粋の口ぶりで粥を出す女に、京の嫌味でかえす女。
人情が浮かび上がりました。
⭐️置いていきますね!
作者からの返信
みなつきさま
いつも応援頂きありがとうございます。
拙作の場合、「ちゃんちゃん!」ときれいに終わらないことを美学(みたいなもん)にしてますので、そこをご評価頂けるのはほんとうに作者冥利に尽きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
とても、痛快でした。
昔は知識が無いから、ほとんどの人は、迷信を迷いながらも、信じてしまう。
それは、見えないから。
ソレを目に見せて、現実を見せる与四郎。
トリックを見破り、真実を見せる。江戸のシャーロックホームズですね。
本当におもしろかったです🤗✨
ステキなお話をありがとうございました!
作者からの返信
宮本 賢治さま
『桔梗屋』もお読み頂きありがとうございます。
またレビューもありがとうございました!とても嬉しいです。
あやかしとか迷信は個人的には現代のSNS上の陰謀論にも近い、と考えております。
与太話っぽいけれど、信じておいた方が、安心できそうだ。心理的安全弁ですかね。
それを毎度実務的に刀を使わずに切っていくのが与四郎の流儀です。
次回「厚朴」以降もお楽しみ頂ければ幸いです。
編集済
酸棗仁、宵に脈沈む――第三幕への応援コメント
お駒さんの師匠さんからもらった丸薬と、橋詰めで買った丸薬の、お湯の中で溶ける描写の対比が、美しいなあと思いました。
次回は与四郎が橋詰めに行くとのこと。とても更新を楽しみにしています。
またまたドキリとした描写の引用を残しておきますね。
『戸板の外で、誰かが息を呑のむ。
人の気配が増えている。下駄の先を揃える音、衣擦きぬずれ、咳をこらえる喉。誰しもが見世物だとは口にしない。しかし、薬を買いに来た顔はしていない。』
無駄のない文章が、本当に素晴らしいなと思いました。別の方がコメントで講談調と褒めておりましたが、先生は意識して書かれているのでしょうか。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂きありがとうございます。
『桔梗屋』シリーズは第三幕で公開実演的な流れになることが多いです。起承転結の構成で「転」にあたるので、「目でわかる」形を当てはめています。
講談調については、井野匠さまですね。レビューで井野さまからお褒め頂きましたが、実は殆ど意識しておりません。
純粋にPCの文章をそのまま頭の中で音声として再生し、「リズムがいいか」「小気味いいか」。そこだけは気にしています。
あ、あと……気恥ずかしいですので、「先生」は……気軽に山龍とお呼びくだされば……
酸棗仁、宵に脈沈む――第二幕への応援コメント
京女のお駒さんの美しさが、顔かたちからではなく着物の色柄、所作で伝わってくるのが、ぞくりとしました。
これって、今で言うストーカー被害ですよね。
その部分は淡々と語っている分、苦労しすぎて何も感じなくなってしまったのだと、読んでいて涙が出そうになりました。
お駒さんには幸せになってほしいです…!!
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつも応援頂きありがとうございます。
お駒さんはとにかく「きれいだけど江戸では浮いている」というイメージを打ち出すつもりでした。顔つきにフォーカスするとそれが難しいので、着物の柄や所作で表現する形となりましたね。
バッチリストーカー被害ですね。
とはいえ、お駒さん側も「逃げてきた江戸で京での苦労を長々と語っても理解しては貰えない」と確信しているため、自己主張は殆どしなかった、と補足させてください。
編集済
酸棗仁、宵に脈沈む――開幕への応援コメント
与四郎のクールな台詞の一つ一つにどきりとさせられ、たまりません。昔からこういうキャラに弱いのですが、小説で出会ったのは初めてかもしれないです。
それから、心に刺さる言葉が本当に多いので、読み応えが次々と来るのが凄いなあと思います。
個人的に気に入ったところ、引用失礼しますね。
『戸板は半分外れ、外の明るさもだいぶ薄れた。店じまいまで、あとひと息という時分である。』
『息を切らしているというより、厄介ごとを抱えたまま夜を越したくないといった顔である。』
『与四郎は右手でそろばんの珠をひとつ払い、左の指先でこめかみを軽くつついた。』
『店の中の明かりが半分ほど沈む。提灯の火だけが薬箪笥の面を細く照らした。弥吉は妙な気分になった。ただ暗くなったのではない。何かが起きるのを待つために、余計なものを引いた暗さだった。』
本当に光景が目に浮かぶようで、読んでいて、たまらないなぁと思いました。
作者からの返信
ぎんふくのははさま
いつもお世話になっております。
また、拙作をお読みいただきましてありがたい限りです。
与四郎は仕事人間ですけど、弥吉が見抜いているように、案外情に厚い奴です。
また表現についてお褒め頂きありがとうございます。
ここ、毎度いちばん悩む所ではあるんです。比喩や作者の見解だらけにすると装飾過多ですし、かといって淡々と報告書のように状況だけ書くのも小説としての旨味に欠けるので…
そこをお気に召して頂いたようで、作者冥利に尽きます。
【木曜の薬包】噂の向き<幕間>への応援コメント
確かに…。
わざわざ様子を見に来て噂話をするような人達は、噂話を収めたりはしませんよね。
矛先を変えて新たに楽しむだけ……。
困ったものですね。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂きありがとうございます。
今も昔も「耳聡いオレ、クールだぜ!」って流れだけは変わらないですし、叩きやすい相手だけ叩く点も変わらないのだと思います。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
婆も悪意があったわけではないけれど、
結果として誰かを苦しめていた。
清七も生きていくために必死だった。
母親も子供を守るために必死だった。
無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり。
与四郎はこの言葉を体現していますね。
人助けは好まない、と言いつつも知識と実践で狐を暴く。
自分の過ちを認めたくないから、迷信に縋る。
言い得て妙だと思いました。
次話も楽しませていただきます*\(^o^)/*
作者からの返信
おやまみかげさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
「X」もフォローいただきまして恐縮です。
拙作は基本的には悪役はおりませんので、登場人物の人格にご着目頂きましてありがたい限りです。
誰も悪くないけれど、釦の掛け違いで大ごとになる。
それを与四郎が「診立て」でほどいていく地味〜なシリーズです^^;
「厚朴」も是非是非お楽しみください!
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
すごい面白かったです😊💕
江戸時代の冬の過ごし方は非常に過酷だったと聞いております。
和紙を解して防寒着等にしていたとか......
暖の取り方や、石灰の科学的な裏付けを、見事に次々と明かしていく与四郎さん何とも心地良い未来が見える終わりでした。
また、週末の時間のあるときにお邪魔したいと思います。
ありがとうございました🥰💕
作者からの返信
ニチハさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
お忙しいなか、「黄連」を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
第二話「厚朴」もお手すきの時にサクッと読める作りとなっておりますので、引き続きお楽しみいただけますと幸いです!
黄連、狐はおらず――第三幕への応援コメント
なるほど...... めちゃくちゃ面白いです。
善意ある行為が、子供たちを苦しめていた原因だったとは......
既に確信を持って、颯爽と長屋に向かう与四郎を思い浮かべて、いよいよ終盤戦に突入ですね🥰💕
作者からの返信
ニチハさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
単純な勧善懲悪のシナリオがあまり好きではなくて。善意が裏目に出るケースって、日常でもかなり多いテーマなので、着目いただいて作者冥利に尽きます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
黄連、狐はおらず――第二幕への応援コメント
狐憑き、悪魔の呪い、昔の人はいろいろな迷信というか、妄想した物事を恐れ、忌み嫌っていたんだな。と思いました。
結局は、環境を精査して物事突き詰めていく方向性が医学として、薬学として発展していったんですね💕
作者からの返信
ニチハさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
今と価値観が違う。現代からすると眉唾もののことでも、当時を生きる人間からすると、「信じない方がおかしい」という世界なので、科学的見地を取り入れてズバッと解決できる異端な主人公を書いてみたかったので、その点に目をつけていただけるのは嬉しい限りです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
山龍さん、ご無沙汰しております。
こちらの作品も少しずつ拝聴、拝読させていただきます。
やはり、序盤の情景描写で一気に江戸の世界に入り込んでしまいます。
何より、与四郎のセリフが効いていて、
すごいかっこいいです👍
祟りなら、うちの秤じゃ量れねえ
暮らしの中に毒はある
しびれる、江戸に生きる男の心意気みたいなものを感じました。
作者からの返信
ニチハさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
『レモネード』はいつもやらないことを試しにやってみた作品だったので、『桔梗屋』もお読みいただきありがたい限りです。
原因は俗っぽいんですけれど、与四郎のモットー自体はけっこう固いものなので。
そういった点に今後とも着目頂けますと幸いです。
編集済
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
与四郎様のこの言葉、冷たいけど温かい、人柄が伝わってきました。
>「……娘を鏡の前で泣かせたままだと……」
その上、お艶様の天賦の才まで見抜いて。かっこいいです!
でも、最後に、やっぱりお金なのかとふふっと笑いが出ました。
巧妙な仕掛けですね。
お艶様も看板娘に。良かったです✨
作者からの返信
みなつきさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
第三幕の与四郎の決め台詞は作者がPCの前で「決まった……!」と厨二病丸出しの感覚で書いたので、お褒めいただけるのは嬉し恥ずかしです(笑)
カネ以外でもまんざらでもないってのは弥吉が見抜いている通りですので、今後もぜひぜひ『桔梗屋ワールド』をお楽しみください!
厚朴、濁気は奥にこそ――第二幕への応援コメント
お艶さまの気品に圧倒されました。
>わたくしが表へ立つと、店まで穢けがらわしくなる気がして
若い娘が自分のことだけでなく、お家のことを考えてらっしゃる。
その美しさに、姿形だけではない品と艶が漂います。
与四郎様、お艶様を助けてあげて!
続きを読みますね✨
作者からの返信
みなつきさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
実はお艶の言葉遣いや意識はかなり迷いました。
江戸時代とはいえ、成人の儀式である髪上げは現代ならば女子中学生の時分に行われるからです。
「流石にませ過ぎでは?」とは何度も思いました。
しかし、「多感な時期」だということを物語に取り入れるのならば、多少年齢を度外視しようという結論に至りました。
「年の割にしっかりしている」と受け止めて頂けますと、ほんとうに作者冥利に尽きます。
続きもぜひぜひお楽しみください!
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
初めまして。
すごく面白かったです。
婆ちゃん「良かれと思って」が心に痛く刺さりました。
薬より狐の方が信じやすい。現代でもそういうことがありそうです。
続きを楽しみに読みます。
作者からの返信
みなつきさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
「X」もフォローいただきまして恐縮です。
婆ちゃん、主役じゃないのに、実は書いていて楽しかったランキング堂々の第二位なんです。(一位は与四郎です)
なので、気に入っていただけて大変うれしいです。
「厚朴」もぜひお楽しいただけますと幸いです!
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
お艶さんが自分の袖を嗅いで、あ、違う
って気づく瞬間、読んでるこっちまで鳥肌が止まりませんでした。
ずっと自分を責めて、穢れてるって思い込んでいた彼女の心が
スッと軽くなるのが伝わってきて、思わず涙がこぼれそうです。
与四郎さんの、てめえの鼻は天賦の才だ
っていう言葉。
突き放しているようで、誰よりも彼女を認めてる。
その不器用な優しさに、胸がいっぱいになりました。
(っ´ω`c)♡
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
「厚朴、濁気は奥にこそ」も最後までお読み頂きありがとうございます。
与四郎を「正義の味方」にだけはしたくなくて、でも「名探偵」とも違うな、と考え続けてきました。
なのでこういった「優しさ」をご評価頂きまして大変恐縮です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
蔵が開いた瞬間の、あの重苦しくてどろりとした空気感。
読んでいて喉の奥がヒリつくような感覚になりました。
自分を穢れていると思い込んでいたお艶さんの絶望を思うと
本当にもう、胸が締め付けられます。
それを見事に看破して、しかも
娘を鏡の前で泣かせたままじゃ銭がもらえない
なんて言い放つ与四郎さん。
ぶっきらぼうな言葉の裏にある、誰よりも深い慈悲に
起き抜けの心が一気に熱くなりました。
お艶さんが自分を許せる日が早く来てほしいです。
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
最後の台詞はシリーズ中で作者がいちばん気に入っている台詞です。お恥ずかしい……。
でも、頑張ってキメてみた甲斐がありました!ありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――第二幕への応援コメント
お艶さんの、自分が穢れていくような絶望感に、読んでいて胸がギュッとなりました 💦
誰の手も借りたくない、客前に出たくないっていう震える声が本当に切ないです。
与四郎さんの厳しい言葉が、逆に彼女の心に踏み込んで救い出そうとしているように見えて、思わず祈るような気持ちになりました。
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
若い年頃の女性がいちばん嫌な気持ちになる状況ってなんだろう?
……と追及していったら、狐臭(ワキガです)かもしれない、と落ち着きました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
お艶さんの匂いの正体、もしかして白粉に毒が混ざってるとかでしょうか? 💡
小間物屋だから、質の悪い鬢付油や香が混ざり合って、変な化学反応を起こしているのかも。
それとも、また前回の石灰みたいに、誰かが悪意を持って何かを仕掛けた可能性もありますよね 🧐
与四郎さんの鼻がどうやってこの濁りを見抜くのか、ハラハラしながら見守っています (๑°ㅁ°๑)
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
いい線行ってますね。
こちらとしても色々“たね”を散らしただけあって、作者冥利に尽きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
狐避けの粉が石灰だったなんて、科学的な種明かしと江戸の迷信が絡み合う構成が本当にお見事です 💡
橋詰の物売り、絶対にわざとやってますよね?
もしかして、次回の匂いの話にもこの物売りが裏で糸を引いていたりするのかな… 🧐
与四郎さんの、狐の方が信じやすいという言葉、人間の心理を突きすぎていて唸らされました ‼️
これからの展開が気になりすぎて夜も眠れそうにありません (๑•̀ㅁ•́๑)✧
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
鋭いです。ほんとうにお鋭い。
実は橋詰の物売りは、『桔梗屋』の準レギュラー候補となっています。また登場するのかも……?
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――第三幕への応援コメント
お母さんが婆さまの親切を断れなくて
結果的に子供を苦しめてしまう展開が辛すぎます 。゚(゚´Д`゚)゚。
与四郎さんの言葉は相変わらず鋭いけれど
婆さんに恥をかかせても子供を救うという
ブレない姿勢に胸が熱くなりました
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
登場人物みんながちょっぴりずつ悪くて。
でも、与四郎が「正義の味方」とは到底言えない人間なのが、拙作で書きたかったリアリティでした。
お読み頂きありがとうございます!
黄連、狐はおらず――第二幕への応援コメント
えっ、狐じゃなくて人の手?
あの謎の白い粉、もしかして長屋の誰かがお狐様の祟りに見せかけて嫌がらせをしてるとか。
それか、高い薬を売りつけようとしてる悪い薬売りが裏にいたりして。
作者からの返信
鳳梨酥さま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
“たね”を色々散りばめております。
その中で、決定的な要因はなんなのか。
それを考えながらお読み頂けますと嬉しいです!
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
店内に漂う薬草の匂いや
分銅秤の冷たい重みが
肌で感じられるような圧倒的な臨場感です 🍃
祟りなら秤じゃ量れねえ
咳は量れるという台詞にしびれました
江戸の夜の静寂の中に潜む
見えない毒を追い詰める与四郎さんの
プロフェッショナルな背中に
思わず息を呑んで付いていきたくなります
空気感が本当に最高です (๑˃ᴗ˂)و
★☆★☆
はじめまして!台湾からカクヨムを楽しんでいる読者です。
日本語の勉強も兼ねて、自分でも小説を書きながら素敵な作品を巡っています。
感想におかしな日本語があったらすみません! (๑•̀ㅂ•́)و✧
作者からの返信
鳳梨酥さま
初次見面!
您特地從台灣前來閱讀我這部以江戶時代為舞台的作品,我感到非常榮幸!
我沒有學過台灣的語言,這段文字也是請 AI 翻譯的,所以我想應該也有不少不自然的地方。即便如此,還是想再次向您表達感謝。非常謝謝您。
★☆★☆
お店の暗い雰囲気や江戸の町の独特な雰囲気を肌で感じていただけてありがたいです。
また、与四郎のプロ意識についても、早速1話の開幕でご理解頂けて作者冥利に尽きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
こういう博識をギミックにリアルに落とし込むお話憧れますわぁ…なかなか書けない。
作者からの返信
静谷悠さま
『レモネード』からお越しいただき誠にありがとうございます。
与四郎は柔軟に応用が利くタイプの主人公として描きました。作者が頭カチカチなので、単純にこういう人物になれたらなあ……という生々しい願望を投射してます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
婆さん、結構口が減らない人だったw
民間療法は危険ですよね……
今も昔も迷信で体を害している人は多そうです。
>夜の日本橋には狐はおらず
うーん、言い回しが妙でした。
作者からの返信
島アルテさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
書いてて楽しかった人物ベスト2が婆さまです。※1位は与四郎
口が減らない人、大好きですね。
>>狐はおらず
毎話、こんな感じできれいに落とせるように、企画の段階から、主題とクライマックスの絡みにはいちばんこだわってます。なので、ご評価頂き光栄です!
黄連、狐はおらず――第三幕への応援コメント
おお、咳の正体は石灰でしたか……
家庭菜園ではお世話になりますが……
水分で発熱するやつですからね、粉塵を常時吸い込むのはそりゃ体に良くなさそうですね。
糊屋も何か良くなかったのかな?
まるで落語見ているみたいな楽しさがありました。
作者からの返信
島アルテさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
作中に説明不足の箇所がありますため、作者から補足です。
清七は染め屋(紺屋)が生業ですが、布の上に糊を塗ると、その部分だけ染料が乗らなくなり、結果として、糊を塗っていない箇所だけが紺色に染まる、という仕組みですね。
なので、清七は夜な夜な糊を炊いていたわけです。
作品のテンポがわるくなるかな、と考えて、意図的に説明を端折っていたのですが、大衆小説である以上は90%以上の内容を読者さまにご理解頂く必要があります。
原稿の一部修正を検討させて頂きます。
貴重なご意見ありがとうございました。
編集済
黄連、狐はおらず――第二幕への応援コメント
うむむ、一体原因は何だ……?
つい見入って推理しようとしてしまいました。
作者からの返信
島アルテさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
字数が限られているので、本編中に散りばめてある“たね”も限りがありますが……なるべく閉幕で「なるほどね」と腑に落ちるような、そんなシリーズとして続けております。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
江戸もの大好きです!
それにしても、描写が精緻……
漢方薬に詳しくなれそう……
作者からの返信
島アルテさま
『レモネード』から江戸の裏路地に迷い込んでくださってありがとうございます!
>>漢方薬に詳しくなれそう……
是非、閉幕をお楽しみください!弥吉がきれいにまとめるので!
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
色々原因を予測しながら読み進めておりましたが、現代でも問題化している香害でしたか!
今より頻繁に洗濯も着替えも入浴もない時代、色々混じり合った匂いで相当なことになっていたでしょうし、嗅覚の優れた人はかなり地獄だったろうな……と、文面から香りか湧き立つような感覚に見舞われつつ読ませていただきました。
次の事件も楽しみにしております。
作者からの返信
北峰さま
いつもお世話になっております!
徹底したのが、「悪臭」とは本編通して一度も言及しなかった点ですね。
まさに香害そのものです。別に臭くはないんですが、とにかく気になる、と。
山龍の通勤時の実際の経験が今回の“たね”になりました。
隣の席の人からファンデーションの猛烈な匂いがしてくるのですが、本人は意に介していない。
また続きもお読みいただけますとうれしいです。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
はぁ…かっこいい…
喘息ってだけでも夜悪くなりそうですが、たねがあるのですね!ワクワク
作者からの返信
静谷悠さま
このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
本シリーズは「バリバリの推理モノ」ではないのですが、与四郎が抱いた薬種屋ならではの違和感を足掛かりに、“たね”を一件一件整理しながら、怪異や病を解決していくシリーズとなります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
年頃の女の子だから、嗅覚が鋭敏になったのでしょうか。
でも、そういうわけでもなさそうですね。
女の子のおうちは小間物屋さん……。
ということは、お店から何かのフレーバーが出ているのでしょうか。
面白かったです。
拙作へのレビュー、ありがとうございます。
義経というと、戦場で「決める」武将という印象です。
しかし、そうでない面を描けば、「!」というお話になるのではと思って書きましたが、それがかなえられたと思える、素敵なレビューでした。
ありがとうございました。
作者からの返信
四谷軒さま
このたびは拙作をお読み頂き誠にありがとうございます。
作者としてはお艶のメンタル面も考慮に入れたつもりです。特に若い女の子は気になり出すと――
謎解きはこの先のお話をお楽しみ頂けますと幸いです。
またこちらこそ素晴らしい作品をありがとうございました。
本当に切口が斬新で、四谷さまの「これが書きたかった」という想いが切に伝わってきます。
僭越ながらリンクを貼らせて頂きますね。
義経、三日で覆(くつがえ)す ~三日平氏の乱~ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818792440363468169
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
教訓
→芳香も過ぎれば悪臭。たまには、空気を入れ替えよう……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
「厚朴みてえ」に是非是非!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
編集済
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
万物は、腐敗するもの。
一見綺麗さを保っている様に見えても、
エントロピーの法則からは逃れられないもの。
だからこそ、換気と入れ替えは大事なんだね……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
「一見綺麗でも淀みはたまる」という読みを、エントロピーの法則に結びつけてくださったことが素直に嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――第二幕への応援コメント
悪臭をかぎ続けていると、慣れて感知できなくなるもの。今日は退くほうがいいか……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
「悪臭」を思わせる書きぶりにはしているのですが、実は第二幕で一度も「悪臭」とは描写していないことが、今後の展開に関わってきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
胸の悪くなるニオイ……
ワキガなんだろうか。
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
お見立て、実にお見事です!
近況ノートで簡単に解説しておりますので、よろしければご高覧ください。
https://kakuyomu.jp/users/sanryu_ryoshiro/news/2912051596542869388
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
人の間違いを押し付けられるお稲荷様は、いつか胃に穴があくかもな……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
大河ドラマ『べらぼう』ではお稲荷様役を綾瀬はるかさんがやってましたが……拙作のように何でもかんでも自分のせいにされたら、役にのめり込んだ綾瀬さんがブチギレそうな。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――第三幕への応援コメント
無知の善意ほど危険なものはない……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
現代日本では「自粛警察」が一時期ブームになりましたが……彼らも悪気がなかったり。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――第二幕への応援コメント
やっぱり、人材か。
それにしても、火鉢のそばで寝かせるといい、
小さな公害といい、無知は本当に人を殺しかねん……
作者からの返信
アゲハチョウさま
いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
江戸の日常を舞台にした時代小説は、狐やあやかしを題材にすることが多いのですが、拙作は真逆なのです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
たね。つまり、原因か……
作者からの返信
アゲハチョウさま
このたびは拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
与四郎は迷信の“たね”を察して、理屈で答えを導くため、“たね”に着目頂きまして、作者冥利に尽きます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
愛想はないし、言い方もキツイのですが、
『……娘を鏡の前で泣かせたままだと、てめえらから気分よく銭をもらえねえだろ』
こういう一言に、ほんの少し甘みが混じって好きです。
作者からの返信
幸まるさま
いつも応援頂き、誠にありがとうございます。
がめつい人物は、やり過ぎると共感されないし、控え目だと存在感がないです。
与四郎のこの言葉は拙作の中でもかなり攻めた言葉なので、お気に召して頂けてありがたい限りです。
厚朴、濁気は奥にこそ――閉幕への応援コメント
人情ものと見せかけてしっかり商売人の顔も見せる――それらが両立していて、すっきりした読み味なのが見事ですね。
作者からの返信
異端者さま
いつも応援いただきありがとうございます。
与四郎は越後屋のような「悪い人」じゃないけど「実はいい人」ともなかなか言いづらい。でも、嫌いにはなれない。でも、やっぱりがめつい。
――そんな平衡感覚を保つのに、毎度頭を悩ませております。
第三話「酸棗仁、宵に脈沈む」もご贔屓頂けますと幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
コメント失礼致します。
歩様の作品紹介から飛んで来ました。
他の方のコメントに「江戸のブラックジャック」と書かれてあるのを見て、なるほどなと思いました。
淡々と原因を探る中にも、生命を救う薬を扱う者としての矜持やその奥の人情を感じ、引き込まれました。
『間違いを自分のせいにしなくて済む』
時代は違っても、目に見えない何かを理由に間違いから目を逸らしたくなるのが人間なのかもしれませんね。
また続きも読ませて頂きたいと思います。
作者からの返信
幸まるさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
ご丁寧なコメントを賜り、恐縮です。
歩さまの『怪談「椿の契」』は時代モノ好きからすると本当に質の高い作品だったので、当方の紹介をきっかけにお越しいただけたとのこと、何かのご縁なのかと存じます。
小海さまの「江戸のブラックジャック」という見立てに共感頂けたのもたいへん光栄です。
そして、与四郎の淡々とした仕事ぶりのうちに、薬を扱う者の矜持と、その底にある人情を感じていただけたことを嬉しく拝見いたしました。
また、『間違いを自分のせいにしなくて済む』との一節に触れてくださった点、こちらも作者冥利に尽きます。
目に見えぬものへ理由を預けたくなる弱さは、時代が変わっても人のうちにあるのだろうと思います。
ありがたいお言葉を励みにいたします。
また続きをお読みいただけましたら幸いです。
黄連、狐はおらず――第二幕への応援コメント
無愛想な薬種屋の与四郎が冷徹に状況をさばいていく様子が格好良かったですが、狐憑きという迷信に逃げる周囲を切り捨てて生活環境や物理的な原因に目を向ける姿勢に職人としての矜持を感じました。長屋の湿った空気や糊の匂いが混ざり合う描写が非常に生々しくて不衛生な現場の息苦しさがよく伝わりましたし、単なる風邪ではない何者かの悪意が混じった粉を見つける場面では一気に空気の温度が下がるような緊張感がありますね(*´ω`*)
作品フォローもさせていただきましたので今後も活動頑張ってください〜!お互いに執筆楽しみましょう!
作者からの返信
アーヤトッラーさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
また、応援コメントとフォローを賜り、嬉しい限りです。
とにかく口の悪い与四郎ですが、人柄に共感頂きまして、ありがたく存じます。
第二幕は、長屋の淀んだ空気ごと読者の方に吸い込んでいただくつもりで書いておりましたので、匂いや息苦しさまで感じて頂けたとのお言葉は、本当に励みになります。
語りすぎるのは野暮ですが、気配の変わり目を面白がっていただけるのは書き手冥利に尽きます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。お互い良い執筆の時間を重ねてまいりましょう。
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
凄い良い雰囲気で面白いです。
時代物で、嗅ぎ分けることを主体とした主人公とは新しい。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
Ashさま
応援ありがとうございます。
「薬種屋の主人ってその道のプロとして何が武器になるのかな」
と掘り下げていったら、「鼻の良さ」は大きいだろうな、との考えに至りました。
今後ともご贔屓いただけますと幸いです。
厚朴、濁気は奥にこそ――第三幕への応援コメント
与四郎はきつい言い方をしますが、はっきりと断言するところが良いですね。
一歩間違えれば傲慢とも取られかねない、絶妙なバランスを感じます。
作者からの返信
異端者さま
いつも応援ありがとうございます。
与四郎からすると、その場を誤魔化すことこそ、傲慢なんです。
愛想はないですが、与四郎なりの優しさだと受け止めていただけましたら。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
山龍遼士郎 様
はじめまして。
天音空と申します。
応援、フォロー、レビューを頂きまして有難うございます。
とても嬉しいです。
宜しければ、時々は他の小説も読みにいらして下さい。
山龍様の物語は、与四郎氏の不愛想にみえて、人間臭い情の熱さに魅力を感じました。そして、咳の原因は本人にあるのではなく、環境にあるという推理の構成が実に見事でじわじわと物語に引き込まれ一気読みしてしまいました。また、小児は食道が短いため少しの咳でも嘔吐してしまう、だから少しずつ飲ませるという描写もリアルでその情景が瞼を閉じても浮かんでくる様でした。とても面白かったです。
少しずつですが、読み進ませて頂きます。
今後のご活躍を心より応援しております。 天音空
作者からの返信
天音空さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
こちらこそ、応援、フォロー、レビューまで頂戴いたしまして、恐縮です。
丁寧にお読みいただけたこと、まさに作者冥利に尽きます。
お言葉のひとつひとつがよりよい作品を投稿し続けるための何よりの力になります。
不愛想だけど、妙に人間臭い男。それを時代小説で。これだけをやりたくて連載を始めました。
また推理要素もご評価頂き本当にありがたいです。
情景が浮かぶように、言葉を何度も何度も吟味しておりましたため、その点も書き手として殊にありがたく存じます。
少しずつお読み頂けるとのこと、嬉しい限りです。
今後とも、第二話、第三話、と与四郎の活躍をお楽しみにして頂けますと幸いです。温かいお言葉、改めまして心より御礼申し上げます。
天音さまの作品、また読みに伺います。
厚朴、濁気は奥にこそ――開幕への応援コメント
厚朴といえば、私は半夏厚朴湯が結構使い勝手がいいなと思ってます。
風邪後の咳とか。もちろん緊張しやすい人も
作者からの返信
湖海 燈さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
厚朴と聞いてまず半夏厚朴湯を思い浮かべてくださった点、ご慧眼恐れ入ります。
特にその効能に着目していただけたのは、今回このお題を選んだ身としても、ありがたい限りです。
もっとも、その先の展開をこちらから語りすぎるのは野暮というもの。「厚朴」が第三幕以降でどう絡んでくるのか――どうぞお楽しみください。
引き続きご贔屓いただけましたら幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
一気に拝読させて戴きました。
プロの方のお書きになられる時代小説──その様に感じました。
時代ものではありますが「子供の咳の原因」を冷静に突き止めていく与四郎が事件を解決していく名探偵のようでもあり、薬代をしっかり要求しつつも何処か情が伺える、そんな処が「時代物のブラックジャック」のようにも思えました。
狐信仰については緒方洪庵が幕末に種痘を広める際、民衆に「種痘をすれば疱瘡除けの有難い御札をやる」と説得しなければいけなかったと云う逸話を考えれば、さもありなん。
そう納得できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
小海倫さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
オール讀物で連載される時代小説に目がありません。一線級のプロ作家が描く時代小説を自分のレベルにまで落とし込んで作ってみたら?との試みが拙作となります。
今後も「江戸のブラックジャック」が銭をせびりながらも何だかんだで助けてくれますので、ご贔屓頂けますと幸いです。
こちらこそ、ありがとうございました。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
無愛想に見えて、しっかり助けてくれる主人公が良いですね。
昔はおしろいにも鉛や水銀が含まれていたといいますし、良かれと思ってしてもこういう間違いはありそうですね。
作者からの返信
異端者さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
与四郎は仕事と人助けをしっかり分けたい性分です。それでも最後にはなんだかんだで手を差し伸べてくれる。それを丁稚の弥吉はよく見ているんですね。
おしろいの例もまさにそのとおりです。今後の“たね”も身近なところに答えがある――今後とも推理を楽しみながらお読み頂けますと幸いです。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
こちらでこのような軽妙洒脱な時代小説が手軽に読めるとは。
事件の発生、迷信と噂、押し問答と謎解き……と王道の手法で読み手を迷わせず、しっかり人情物としても着地する手腕がお見事でした。
与四郎がただのお人好しでないところも良いですね。
作者からの返信
北峰さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
丁寧にお読みいただけたことが書き手としてまず何より嬉しく、お言葉を拝見して、じぃんと余韻が残りました。
与四郎の、情だけでもなく理だけでもない商人としての人物像に共感いただけたのは作者冥利に尽きます。
まだまだ短編集が続きます。日々の手直しがとにかく多いので次の噺を書く力になります。
今後ともご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
黄連、狐はおらず――閉幕への応援コメント
与四郎の迷信にとらわれず理路整然と原因を探求する姿勢に凄く惹かれました。
過ちを犯した者をただ吊るし上げるのではなく、皆が笑顔になる方法を提示するところも非常にポイントが高いです。
引き続き拝読させていただきますね!
作者からの返信
天灯星さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
迷信は愚かなものとして片づけられがちですが、昔の日本人にとっては、それでようやく耐えられる苦しみや不安もあった、と推察しています。
ですので、与四郎にも、ただそれを論破するのでなく、理を立てつつも、人が笑って明日へ向かえる収め方を探らせておりました。
その点を受け取っていただけて、とても嬉しいです。
引き続きご覧いただけましたら幸いです。
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
「仕事だ。……情で汚すな」
倒れ伏すほどかっこいい。商人の矜持がたまらないです。
宮部みゆきとか、江戸物が大好きなんです。
あゝ、巡り合えて幸せ。少しずつ読みます。
ちょっと4月が忙しくて、本当に少しずつになるかもしれませんが、
私のとこにも来てくださってありがとうございました。
私も時代物書きたいんですが、書くほど時代考証できていないので。
作者からの返信
湖海 燈さま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
私も宮部みゆきの「三島屋変調百物語」シリーズが大好きです。
特に『あんじゅう』がたまりません。
当方も、連載を楽しみに読ませていただきますね!
黄連、狐はおらず――開幕への応援コメント
情景が浮かんでくる文章で読みやすいですね!続き楽しみにしています。
私も時代小説(?)書こうとしていますが、こんなにうまく書けません。
参考にしてもいいでしょうか?
作者からの返信
つるいもさま
このたびは拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
ご参考になるかは分かりませんが、第三者視点で描く際に、敢えて人物の風貌には触れず、情景描写に徹することで、読者の皆さまに伝わりやすいように意識しております。
今後とも応援頂けますと幸いです。励みになります。
酸棗仁、宵に脈沈む――開幕への応援コメント
江戸に来て幾分経つが、妙な噂がまた転がっていやがる。
――京の女が死人のように彷徨っている?
ははは、冗談はよしておくれ。お前さんの見間違えじゃないか?
恐らく噂のたねが、あるみたいだ。
日が暮れているのに、桔梗屋の旦那が歩いているって事は……そう言うことだ。
作者からの返信
中村寛さま
いつも応援頂き誠にありがとうございます。
本編で巷の様子は描ききれてないので、妙な噂が広まっていくのは作者としても読んでて楽しいです!