第13話 昼寝
今、事務所を静寂が包んで居る……珠音がソファで昼寝をして居るからだ。
規則正しい呼吸音だけが響いて居た。
そんな中、三人組は出来るだけ静かにしようと頑張って居た。
(トイレ行きたい!)
(我慢して下さい!)
(無理だって!)
そんな中、インターホンが鳴る。
ピンポーン!
「なんで今なんだよ!」
「不味いよ!」
もう一度……
ピンポーン!
「僕が出ます!」
荷物を受け取ると静かにテーブルに置くが珠音が起きた。
「今、何時です?」
「まだ、そんなに経って無いよ!」
「うん!気にせず寝てて!」
「次、起こしたら買い出し行って貰います」
バレてた。
次の瞬間、部長のお腹が成った。
グゥゥゥ……
「何で、このタイミングなんですか!」
「仕方無いだろ!?」
「うるさいです。部長、買い出しです」
言い合う三人組に裁定を下す珠音。
買い物バックを持って買い出しに行く部長。
(怪異より怖いよ〜)
「次、ブータンです。理由は聞かないで下さい」
「え……」
「スピー……スピー……」
(僕だけでも!)
ブウウウウ……ブウウウウ……
スマホの振動が響く。
見れば部長だった。
息を呑み着信を取るアッキー。
『あっアッキー?肉って何用だかアリスさんに聞いて』
即座に切るが、もう遅い。
「にゃんだら〜」
「ちょっと珠音ちゃん待って!ぎゃあああ!」
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