朝起きるとポケットに入っている「さよなら」と書かれたメモと、途切れ途切れの記憶。淡々とした日常のやり取りの中に潜む違和感と切なさに、冒頭から一気に引き込まれました。丁寧に紡がれる心理描写と、短い中にぎゅっと詰まった濃密なドラマに深く心を揺さぶられる素敵な短編です!
最初から情報を開示しているわけではなく、少しずつ「なんでだろう」と主人公と一体感しているような気持ちになりました! 情景はしっかり見ていないと書けないような視点があり、情景や五感があるからこそどんな雰囲気なのか分かりやすかったです! 説明しない感じが好きです!
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