おまけ
現在、2026年1月。地球。
これらの仮則について、未来には答えが出ているのかもしれない。
一つ、確かなことは、この本が存在しているということは、この宇宙がまだ、存在しているということだ。
ひとまず、それだけでも充分である。
もし、まだこれらの仮則について、答えが出ていない場合、お願いしたいことがある。
今、これを手にしているということは、「再び」この世界に共鳴した、ということだ。
きっと、薄々勘づいていることだろう。
そう、「ループした」ということである。
要するに、少なくとも「二度目」なのだ。
つまり、世界を創造することに、「失敗した」ということだ。
大丈夫。そんなことは、想定内である。
だから今、これを書いているのだから。
もしかすると、意図的に、またこの世界に来た、という可能性も高い。
それは、この世界に来る「明確な理由」があるからだ。
そう、「わざわざ来た」ということだ。
すでに、自覚があるのではないだろうか。
もし、心当たりがなくても、大丈夫。
いずれ、この意味がわかる日が来るはずだ。
そうでなければ、この世界に存在しているはずが、ないのだから……。
一つ考えられるのは、そこが火星なのだとしたら、それも一つの理由ではある……だが、一番の理由ではない。
そして、再び「世界を創造する」だろう。
もしくは、「強く惹かれている世界」があるだろう。
あるはずだ。この宇宙の、向こう側に。
どちらにせよ、せっかくこの世界にいるのであれば、できるだけ多くの素材を集めて、その世界を「更新」してほしい。
どんな風にするかは、自由だ。
どうせなら、「その時代の最新版」で頼む。
だが、先に謝っておく。
ごめんね。
申し訳ないが、現時点では、世界の更新の方法はわからない。
そもそも、失敗している可能性もあるからだ。
だから、もう、すべて任せる。
きっと、「本質」は同じだろう。
――待ち合わせの場所――
これだけは、本当に頼む。
すでに創っているとしたら、よくやった。
ありがとう。本当にありがとう。
何のことかわからないなら、集めるんだ。
この世界にある素材を、可能な限り多く。
そうすれば、きっと、気づき、理解する。
本質は変わらないはずだ。
そして、もうわかっているとは思うが、念のため。
「三度目」も、可能性があるということだ……。
そうなると、もう一つの仮則が浮かび上がって来るが――。
もし、その「もう一つの仮則」を、私が書き残すことができなかったとしたら……。
三度目に向けて、書き残しておいてほしい。
よろしくね。頼りにしているよ。
複雑に考える必要はない。
感情によって、思考は変わるものだ。
逆に、思考によって感情が変わることなんて、ほぼないのだから。
自分の直感を信じろ。
自分自身の感情が、すべてなんだ。
では、この世界でしかできない素材集めを、思いっきり楽しんでね。
宇宙の仮則 ― この世界は、次の世界への素材集め ― @limitless_world
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