登場人物紹介
物語の完結、本当におめでとうございます。20歳からの10年間を共に歩んできたお二人の軌跡を、登場人物紹介としてまとめました。
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## 登場人物紹介
### **高橋 健太(たかはし けんた)**
* **職業:** 看護師(救急外来・ICU等、重症部門を歴任)
* **年齢:** 30歳
* **性格:** 冷静沈着で判断力が高いが、実は情に厚い熱血漢。新人時代は点滴の失敗で人知れず震える夜もあったが、瑞希と切磋琢磨する中で「最強のパートナー」へと成長した。
* **瑞希への想い:**
仕事と育児に追われる瑞希を誰よりも尊敬している。口数はそれほど多くないが、家計管理や将来の設計を緻密に行うことで、家族を守ろうとする「背中で語る」タイプ。夜勤明けに駅の改札で瑞希の顔を見る瞬間が、彼にとって一番の「バイタルチェック」になっている。
### **高橋 瑞希(たかはし みずき)**
* **職業:** 看護師(一般病棟・混合病棟勤務)
* **年齢:** 30歳
* **性格:** 明るく責任感が強い。新人時代は指導医の厳しさに涙することもあったが、持ち前の根性で乗り越えてきた。家計簿をつけ、節約を楽しみながら夢を追う、高橋家の「精神的支柱」。
* **健太への想い:**
同期として出会った頃から、健太の仕事に対する誠実さを信頼している。多忙な日々の中で、健太が淹れてくれるココアや、ふとした瞬間にかけられる「お疲れ様」の言葉に救われてきた。7,680万円という大きな決断も、健太とならば「回せるシフト」だと信じている。
### **高橋 陽葵(たかはし ひなた)**
* **年齢:** 5歳(長女)
* **性格:** おしゃべりでしっかり者。両親が看護師であることを誇りに思っており、時々葵を相手に「看護師さんごっこ」をしている。狭い2DK時代に「お部屋が欲しい」と願った彼女の言葉が、両親のマイホーム購入への大きな着火剤となった。
### **高橋 葵(たかはし あおい)**
* **年齢:** 3歳(次女)
* **性格:** 天真爛漫な自由人。姉の陽葵が大好きで、いつも後を追いかけている。新居の100㎡の庭で水遊びをするのが現在の生きがい。彼女の元気な泣き声と笑い声が、高橋家の賑やかさ(戦場っぷり)を象徴している。
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### **高橋家の「家」(もう一人の主人公)**
* **所在地:** 東京都内
* **価格:** 7,680万円
* **特徴:** 100㎡以上の広々とした敷地。二人の看護師が10年間の汗と涙で手に入れた「社会的信用」の結晶。庭では近所の子どもたちが集まり、ベランダからは東京の空が見渡せる。かつて二人が夢見た「消毒液の匂いがしない、自分たちの居場所」。
『僕たちのバイタルサイン ―東京、2DKから7680万円の夢へ―』 春秋花壇 @mai5000jp
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