第3話 通学路

「やだやだやだやだ!乃愛様と一緒に登校したいです!」

陽太の自室で二人が話している。

「どうしたの?二人とも。」

「陽太が乃愛様と一緒に登校したいって言ってるんだよ!」

「それはちょっと…」

「ほら、乃愛様もこう言ってるだろ?だから我慢しろ!乃愛様の下着姿見れたじゃないか!」

「ぐすんっ……分かりました…」

「急に素直になったね。」

「じゃあ、学校では仲良くしていい?」

「それもダメ|!がばれたらだめでしょ!」

このこととは、颯太と陽太が乃愛の付き添い執事をしていることだ。

「私、そろそろ学校行ってくるね!」

「出口まで付き添いします!」


「行ってくるね!」

「「行ってらっしゃいませ乃愛様!」」

がバレないために乃愛は普通の玄関から出て、颯太と陽太は裏口から登校しているのである。


「おっはよー!和泉いずみ!」

「あっおはよ!乃愛!」




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【その頃の颯太と陽太】


「乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。」

「なにぶつぶつ言ってんだよ!乃愛様が出てってから10分もたってないぞ?」

「乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。乃愛様に会いたい。」

「話通じねーな。」

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