第2話 朝食

「今日も美味しそ~!」

朝、昼、晩の食事はいつも五つ星のシェフが作っている。

「乃愛様、わたくしが食べさせてあげましょう。」

「乃愛様、俺のほうが嬉しいですよね?」

乃愛の顔に二人の顔が近い。

「二人とも、顔近い。」

「すいません」

「ごめん」


「ほら、あーん。」

陽太が乃愛に食べさせようとする。

「あむっ」

乃愛に陽太が食べさせる。

「ありがと。陽太。」

乃愛がニコッと笑う。

「ずるっ。」

颯太が乃愛に食べさせようとする。

「ほら、口開けろ」

「あむっ」

「ありがと!二人とも、もう自分で食べれるからいいよ!」

「ダメです。わたくしが毒見役をします。」

「大丈夫だよ。毒なんてないだろうから!」


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【朝食を食べ終わった。乃愛の部屋】


「着替えるから、二人ともいったん出てってくれる?」

「わたくしは、着替えるのを手伝ってあげますから、颯太は部屋から出て行ってください。」

「乃愛様の下着姿見たいだけだろ。」

「まあそうですけど…」

「変態だな、お前。」

二人の会話に乃愛はクスクスと笑っている。

「全然面白くないですよ。わたくしは本気ですから。」

「はいはい。二人とも出てってくださっ…て、ちょっ?!」


陽太が乃愛のパジャマのボタンを外している。

「ひ、陽太…///やめて…///」

「おいっ陽太!それはやりすぎだろ!」

陽太は乃愛をぎゅっと抱きしめる。

「っ?!」

「おい、陽太!聞いてんのか?」

颯太は、陽太を乃愛から引きはがす。

「いやです!いやです!乃愛様とずっと一緒にいます!」

「じゃあいいよ…ここにいていいよ…」

「ほんとですか?!ありがとうございます!乃愛様!」

陽太は目を輝かせている。

「乃愛様ちょっとやりすぎでは…」

「二人とも、その代わり目をつむっててね?」

「はい!つむりません!」

「おいっ!それはやめろ!」

「しょうがないなぁ…今日だけだよ?」

「はい!ありがとうございます!」


乃愛はパジャマを脱ぎ始める。

乃愛は下着姿になった。

「「でかっ」」

二人とも声をそろえて呟く。

「ん?なんか言った?」

「イッテナイヨ…」

「ほんとに?もしかして、太ったとか言った?!私、着痩せするからさ…」

着痩せにも限度があるだろ、二人はそう思ったのでした。


 




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