第5話
2日目は、午前はカレンさんからAIシステムの説明とユーザー登録、午後からはシュミレーター訓練の予定になっている
カレンさんが居るブリーフィングルームへ入るとカレンさん以外にも2人の女性が待っていた
「今日はよろしくお願いします・・・何でお二人が居るんですか?」
「見学だそうよ、貴方の事が気になるらしいわよ」
「暇だからルリと遊びに来たわよ」
とクロエが言うとルリも頷いてている
「良いですか?仕事しなくて?」
「私達はパーツ待ちで暇なのだから新人さんをからかって遊ぼうかと思って」
とんでもない事を言い始めた2人にカレンと俺はため息を吐いた
「2人共、私の邪魔しないでね?」
声のトーンを落としたカレンの問いに2人は凄い勢いでで頷いていた
「遅くなったけど始めるわよ?」
「お願いします・・・」
こうして講義が始まった
「メビウスのAIシステムは機動力増大で操縦が難しくなった部分を補う事とオプションパーツ制御のフォローを行う為の重要なシステムよ」
「なるほど、メビウスの操縦難易度の上昇についてどうしようか考えて居たがAIシステムで細かい制御を肩代わりする訳か!」
「そうよ、だから貴方にはこのパーソナルAIに操縦の癖や考え方を覚えさせて行けばそれだけ操縦性が上がると思って」
パーソナルAIを起動させるとユーザー登録が始まり簡単な設問と名前やパイロットコードの入力、指紋、声紋の登録を行った
「これで登録完了よ、後はシュミレーターでデータを蓄積させて」
午前の予定を終え午後からのシュミレーターまで暫しの休息を取るのだった
新型機開発部隊の苦労譚 @canaria226
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