第4話
レイの説明で第三開発部隊のコンセプトと機体について大まかな理解をし、確かに現行の
機体では展開も撤退にも時間が掛かって危い場面が多々あった
「この機体は【PN03メビウス】これがニックの機体名です」
「メビウスか・・・他部隊のコンセプトは何なんです」
「第一のコンセプトは素体の出力を増大させる事、第二のコンセプトは素体の隠密性を強化する事、いずれ一緒にテストを行う事も有るかもしれません」
「ちなみにオプションパーツは整備班が受け取りに向かっているので一週間は掛かりますその間にシュミレーターと機体知識を詰め込んで貰います」
そう言ってレイの案内は終わったが、俺の地獄の一週間が始まりを告げた
まずはレイによる機体の基礎スペックに関する説明だった
「機体のマニュアルを基本だけでも頭に叩きこんで貰います」
「それが終わったらカレンからAIについての説明を受けて貰います」
【PN03メビウス】マニュアル
コックピットは従来機と同様たがOSと専用AIに変更
歩行時の時速は 10〜60キロ
ブースター使用時最大 150キロ
最大高 15メートル
重さ 26.5トン
最大稼働時間 12時間
新型大容量バッテリー搭載
本機はパイロットとAIシステムの連携による戦闘補助システムが搭載
基本的な操縦システムは同じでも機動力が今までの倍以上になっている操縦難度も桁違いに上がっているがやれるだろうか?
そんな事を考えている内に開発部隊での1日目が終わるのだった
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