第3話

パラソルの近くまで行くとレイからの小言を物ともせず水着で日光浴を楽しむ女性が2人がくつろいでいた


「全く君達は、今日は新しく人が来るって言ってあったはずだよね?」


「良いじゃ無いか、初日から私とルリの水着姿を拝めるなんてラッキーだろう?」


レイは頭を抱え話し相手の女性は大笑いそしてもう1人の女性は此方へ来ていた


「私はルリ・キリシマ、機体の設計を担当してるよろしく」


「よ、よろしくニック・カーターです」


そう言ってルリと名乗る女性は格納庫の中へ入って行った


「あぁ〜ルリは行ってしまったか、それじゃあ私も名乗ろうクロエ・フランシーヌ兵器設計の担当をして居るよろしく頼むよニック」


「よろしくお願いします・・・」


そう言ってクロエもまた格納庫へ入って行くが此処は海軍基地の内はずだよな?どうなってるんだ?


「ニック、彼女達は非常に優秀なエンジニアなんですがかなり個性的でして・・・」


レイの様子から彼がかなり苦労人であるのは分かった


「え〜と、とりあえず案内の続きをお願いして良いですか?」


「そ、そうですね、本当に見て貰いたい物は格納庫の中に在りますし」


格納庫に入ると初めて見るタイプの機体がその姿を現した


「ニック、貴方が乗っていた機体とは別の設計思想で作られた素体を第一から第三開発部隊で別々のコンセプトで完成させる事が我々の任務になっています」


「今まで乗って居たい【タイタンMarkII】とどう違うんですか?」


「まず、タイタン系の機体は強固な装甲を生かして被弾しても戦える事が長所ですが、その装甲重量による機動力不足から来る展開能力に難が有ります」


「確かに重すぎて陸路や海路で輸送するのがやっとで現地の機体で出撃する事が当たり前の状態ですね」


「そこで新素材を利用し軽量化と機動力の高上した素体をそのままオプションパーツで強化する事が第三開発部隊のコンセプトです」

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