犬の鼻息(おっさんの鼻息かと思ったわ!)

於とも

ふかふかモフモフ好きな犬

我が家の犬 (ウィペット)

現在、私の隣で昼寝中


新年と共に、新調してもらった、ふかふかの布団

(人間用のお昼寝マット ア〇ゾンで購入)

の上に、モフモフの毛布

(人間用のひざ掛け 近所の店で購入)

を敷いてもらって


日向ぼっこのように、窓からの日光を浴びながら

腹を上にして、アラレモナイ格好で寝ている。


その、寝息が

おっさんかと思ったわ!!


え?え?ウィペットでも、こんな寝息を立てるの?

え??風邪ひいてる??


心配して、鼻水が出ていないかとか、

色んな角度から観察してみたけど


なんか、元気そう……。


おまけになんか臭うし……。

すかしっ屁 だな。これは……。

(ウィペットのオナラは、音がしない)


しかも、この格好で爆睡中。

周りで、私がウロウロしてるのに

全く起きる気配なし。


いいよなあ~~

自由で……。


====================


このウィペット君、我が家に来た当初は

ビクビクだった。

ぶるぶる震えて、おしっこや便をおもらししていた。


この子を迎えに行った時、

犬舎の建物に近付くに従って

臭いで場所が分かる位に臭かった。


多頭飼いだったのだろう

数種類の大型犬が、その時は、

個別の狭いゲージに入っていた。


確かに、犬舎のオーナーは、優しそうないい人だった。

でも。

連れて来られた、うちの子になる筈の子は

体のあちこちに噛み傷があった。

そして、ぶるぶる震えて、便を漏らした。


『これ、まずは受診じゃない?幾らかかるか分からないかも……。』

私は内心、そう思っていた。


この子を、ひとしきり撫でていた夫が

オーナーが後ろを向いた隙に

「連れて帰るぞ。こんな所に置いておけん。」

と、私に耳打ちした。


”袖すり合うも多生の縁”

8時間もかけて、高速を走って迎えに行ったのだ

この子の為に

(空輸だと、子犬の体には負担が大きいと判断した)

私も覚悟を決めた。

『ああ、治療費が怖い~~』

と思いながら。


帰宅した翌日には、馴染の獣医に受診。

この獣医、実に優秀。

本来は、牛などの家畜が専門だけど

片手間に、犬や猫を診てくれるのだ。


ほぼ、牛舎や豚舎に出掛けているが、

事前に予約して、時間を空けてもらった。


「おー!いい筋肉の子ですよ。この手なら、今を乗り切れば元気に育つよ。」

と、太鼓判を押してくれた。

首に傷からの炎症反応のシコリがあり、抗生剤を3日間処方

下痢用に整腸剤を処方

傷用軟膏(手持ちのモノで代用OK)


そして、あっという間に、元気になった!!


当初は遠慮がちだった姿勢が

どんどん無遠慮になり……。


今では、夜は布団の中に当然のように入って来る


まさか、犬と一緒に寝る日が来るとは、

考えてもいなかった。

(前に飼っていたウィペットは、ゲージ内で寝ていたので)


そして、この鼻息……。

この寝相……。

そんなに油断していていいのか?!


パグやブルドッグの鼻息は荒いと聞いていたけど

鼻が長い犬種なのに……。


まだ1才なんだけど……。

この子の中には、おっさんが住んでいるようです(笑)



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

犬の鼻息(おっさんの鼻息かと思ったわ!) 於とも @tom-5

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ