第3話 神様と名乗るおじいさん

俺の上空に先程、神様と名乗るおじいさんが来た。

普通なら、親戚の誰かが驚かしていると思うが、周りのものが動いていないので信じる。

でも、神様が急にどうした?

そんな俺を気にせず、神様?は急かすように言った。

「だから、われは天野大星かと聞いておるんじゃがちがうかの。」

はっ、分かってしまった。

もしや、これは俺にチャンスか。

はい。って答えたら、大金持ちになれるとか願いを叶えてくれる系だな。

なんか、そういうの本で読んだことあるけれど、本当にあるんだ。

じゃあ、僕の名前だしこのチャンスを逃さないように返事するか。

「はい。僕が天野大星です。なぜ、こんなところに呼ばれたんですか?」

大体の理由はわかっているが、聞いてみた。

自分から、こうですよね。っていうのはカッコ悪いしな。

すると、答えてくれたのは予想外で、よくわかんない内容だった。

「ああ〜、そうか。よかった、よかった。早速なんだが、伝えたいことがあってな。我々神は、これから君の運やチャンスを支えない事にした。すまんのぉ〜。」

・・・・・・どういうことだ?

「えっ?あっ、願いを叶えてくれるとかじゃないのか・・・?後、言っていることがよく分かんないんですけど、どういうことですか?」

「すまんのぉ〜。説明する!我々神は、君たちの運やチャンスを支えている。分かりやすく言うと、宝くじで一等が出るように番号の調節をするとかという事だ。で、その運やチャンスを支えるのを君、天野大星にはもうしないというわけだ。」

神様は少し、分かりやすく説明をしてくれた。

言っていることは理解した。

だから、さっき思っていたことを言わなくて良かったと思った。

でも、疑問点がある。

「あの、なんで俺なんですか?特に悪いこともしてないと思いますけど。」

「いや、でもそんな事を言ったら、君のご両親と君に申し訳ないしな。知らないほうがいいよ。」

いや、あんたの方から始めた話なんだから答えろよ。

「お願いします。本当に傷つきません。親にも言わないので教えてください。」

そんな俺の必死さに神様は渋々?答えてくれた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る