第2話 神社での口が塞がらない出会い

その神社は、俺が住んでいるところの近くにある神社よりだいぶ小さく、祠のようだった。

よし、イメージとは違うがお参りしとくか。

お参りには名前と叶えてほしいことだよな。よし、

天野大星です。合格したい学っ・・・

その時だった。

なぜか何故か時空が歪むような浮遊感に至った。

そして、時が止まったように俺だけモノクロの世界に放り出された。

は?何だここ。周りの動物たちはピタリと止まっている。

不気味で仕方ない。早くここから出たい。

直感的にそう思った。

だが、足はカチンとしていて、地面から離れない。

そんな時、上から、いや、上空と言ったほうが正解だろうというところから声がした。

「逃げるな。われに伝えておきたいことがある。」

その声は、たまにいる長年何かをやっている達人のようだった。

は?理解が追いつかないから口が動かない。

喋ろうとしても、「ぁわぁぁぁぁぁ〜。」になってしまう。

「信じられるか知らんが、わしは神様だ。われ、天野大星と言ったな。あってるか?」

と、偉そうに神様のそのままのイメージで喋った。

うん???神様?何いってんだ。このおじいさん。・・・って、

「はっ?神様ぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。マジか。」

驚きすぎて叫び声を上げた。

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