お参りをしたら、神様からあるものが無くなると告げられた件について。
四葉りお
第1話 初めての葬式
確か、高3の夏のことだった。
俺、天野大星(あまのたいせい)は、父方のばあちゃんが亡くなり、初めての葬式に行った。
黒い服(着心地が悪かった)を着て、父さんの地元に行った。
前まで知らなかったが、高校生で初めての葬式なんて珍しいらしい。
でもそれには理由があり、うちの家族や身内は代々長生きをする家系だからだ。
かといって、俺が生まれから誰も身内が死んでいないというわけではなく、2歳ぐらいの時におじいちゃんが亡くなったらしい。
その時に、なんちゃらかんちゃら病みたいな病気(名前忘れた)が流行っていて、お葬式に父さんだけ行ってきたので初めてというわけだ。
予定より結構早く、お葬式会場についた。
遺影が飾ってある仏壇?のところに行くとばあちゃんが安らかな顔をして眠っていた。
とりあえずばあちゃんに心のなかで今までありがとう、安らかに眠ってねとか、ご愁傷さまとか言う。
だが、お葬式が始まるまでやることがないので暇だ。
来る時に見つけたちっこい神社みたいな所に行くか。
受験生なので合格祈願でもしておくかと神社へ向かう。
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