「呪い」という名の爪痕を、世界に。

平成の文豪、伊藤計劃が掲げたいくつかのテーマのうちのひとつを大切に切り出し、純度だけにこだわりぬいて精錬された傑作。
広く読まれることを是としない向きはあろうとも、この爪痕を消し去ることはできない。