ちいさなせかい
天気
ちいさなせかい
先生、僕はどうすればいいですか?
どうしたいですか?
頭を引き出しに突っ込んで仕舞えばいいですか?
せんせー、緊急事態です。
パトカーと、救急車がたくさん回り続けてます。
せんせい、ぼくはどうすれば人気者になれますか?
みんなのいちばんになれますか?
べつに、そんなの犬のふんぐらいの価値しかないんだ。
猫のふんになるにはね、もっと、僕が子供にならなきゃいけない。
こどものときからずっと、君がいてくれたらいいのに!
そしたらぼくは、
ちょっとはにんげんになれたかもしれないのに!
ごめんね。
僕みたいなやつは。
救急車をおっかけて、新しい街にいったら、君と言える人に出会えますよーに!
おかしくなるよね?
僕だけじゃないようで、僕だけみたいだ。
明日と言える明日にであえますよーに!
君が戻ってきてくれますように。
ちいさなせかい 天気 @Laikinto6913
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます