回想5
私がため息を吐きながらペンを置くと、先生はかわりにカップを拾い上げ、インクのように黒いその中身を口に入れた。私も同じようにコップの中の飲み物を口に入れる。一息ついて再度ペンを持ち直しても、結局一文字も原稿に字が増えることなくペンはまた机におかれる。こんなことをもう幾度と繰り返していた。気温は高くなる一方で、額を伝う汗が白紙の原稿用紙に零れるたびに、私はいらっとして顔をしかめる。その度に先生は愉快そうに微笑んで、またコーヒーを口に運ぶのだ。
「当てつけですか」
私の八つ当たりに先生は答えずに目を細めて「いい続きが書けないの?」と訪ねてきた。
「全く。もともと才能に溢れていたなんて言うつもりはないですけど、ここまで書こうと思ってて書き進められないのは滅多にないです。」
私の言葉は、言い訳がましく聞こえた。でも、事実だった。自分の欲してたものはあんなに簡単に描けたのに、周りの欲するものを書こうとするとこんなに書けないなんて、結局私は自分が好きなんじゃないかと少しがっかりする。みんなはなにを面白いと思うんだろう。みおちゃんは。先生は。どんな話を読みたいんだろう。決して普通になれない平凡な私はどんなに考えてもその答えを出せなくて、今日はもう諦めようと原稿用紙をバッグに突っ込んだ。
「そういえば、そろそろ定期テストなんじゃないか?」
先生は話題の変えるタイミングは間違えなかったのに、代わりに変える話題を間違えて、私の気分を少し害した。何も今言わなくてもいいじゃん。そう不貞腐れてたらしっかり心を見透かされて、「やらなきゃじゃない?君のためだよ。」とほほ笑まれる。私はなにも言えなくて、せめてもの報いに頬を膨らませる。先生はそんなことは気にとめず、店員を呼び止めて飲み物のおかわりを注文した。勝手に私の分のココアも注文されて、ありがたかった。
「なんの科目がやばいの?」
「強いて言うなら、数学と理科はすこぶるまずいです。」
決して他の科目も高くはないが、特にまずいのはこの二科目だ。国語はそこそこできるし、英語と社会もまあ広い目で見れば人並みではある。問題は残りの理数が、致命的であるということだ。そういう意味で、私は強いていうならという言葉を選ぶ。
「はは、典型的な文系だね。数学は嫌いかい?」
「別に嫌いではないんですよ。ただ、できないだけです。」
自分で言ってて悲しくなるようなことを言わせた先生を少しだけ嫌いになりかけたが、タイミングよく店員さんが持ってきた飲み物が先生の奢りであることを思いだし、なんとか踏みとどまる。もしかしたら先生は、このために私にいつもカフェをご馳走しているのかもしれないと思った。
「じゃあ、その二つを中心に勉強を教えてあげるから、一緒にテスト頑張ろう。」
さも当たり前かのように振る舞われるお人好しに、私は久しぶりにいらっとした。正確に言うともしかしたら苛立ちの原因はただ小説がうまく書けないことで、この発言にいらっとしたのではなくこの発言で矛先が変わっただけなような気もしたけど、些細なことは私にとって問題ではなかった。
「さも当然のように勉強を教える気なんですね。その応急措置は小説を完成させるという理由ができた今、生きる理由のないものかと思ってました。」
私の皮肉を無駄に誠実に受け止めた先生は「たしかに?」と首をかしげてからすぐに「まあいいじゃん。それとも俺なんかに勉強教わるのは嫌?」と悪戯っぽく優しく微笑んだ。悪戯っぽくと優しくをひとつの表情に混合させるなんて、彼の表情筋の働きは素晴らしいなと感心した。私の表情筋はいつもつまらないの形しか作ってない。相変わらず意地悪に耐性の高い先生にそう聞き返されて、私は口を尖らせた。
「卑怯ですね。」
「大人だからね。」
私は溜め息をつく。問答はこれ以上する必要はなくて、お互いに一口ずつコーヒーとココアを飲む。先生は鞄から眼鏡を取り出した。私は鞄から教科書を取り出した。
「はじめ。」
テストの監督をしている教師が無駄に厳格な声でそう言うと、一斉にカリカリと黒炭が紙面を滑る音が聞こえはじめる。ある程度みんなペンを止めず書き続けてる音がするということは、「勉強してない~」と言っていたあのこも、「今回はホントにやばい!」と言っていたあのこも、やっぱりある程度はちゃんとやってたんだろうなとは思う。それか、始めの問は簡単な計算問題だから、もしかしたら勉強なんかしなくとも解ける人は解けるのかもしれない。簡単な計算問題も演習の積み重ねがないと解けない私はそういう人を僻みながら丁寧に計算する。後半の応用問題なんてどうせいい出来にはならないのだから、こんなところで凡ミスしたら発狂ものだ。あーあ。前までの私なら成績なんか気にしなかったのに。先生のせいで私は「平均くらいはとろう」と思ってしまっていた。計算がひどく苦しい。例えるなら、泳げないのに、誘われて海に来てるような。違うな。苦いのが飲めないのに、憧れでコーヒーを注文しているような。そういう感じ。ふと、先生の前で飲んだココアを思い出す。一生ココアだけ飲んでいたい。私はようやくたどり着いた応用問題を解きながら、切にそう感じた。
教師の、テストの終わりを示す声が思ったより大きくて、うとうとしてきていた私は少しびっくりする。次々と他の生徒がペンをおく音はなぜかやけに現実離れしてきこえた。用紙を回収し終わって長かったテストを終わらせた生徒たちは次々に伸びをする。みんなはすぐに友達と集まり、テストのできについて一喜一憂していた。私も例外ではなく、気づいたら周りに何人かの人達が集まっている。
「どーだった?」
とてもいい顔色でそう皆に聞いた子と対照的に、苦い顔を隠せない別の子は案の定「わたし全然わからなかった…!やばい~」と嘆いていた。
「ゆーりちゃんは?」
「私?私は、意外とできたと思う。まあ、あくまで意外と、だけど。」
会話にとって、波風をたてないコツは曖昧なニュアンスとか、人によって変わるような意味になる表現を使うことだと思う。あと、事実に拘らないこと。私のこの短い人生で学べた数少ない有意義な情報だ。もうこんなに素晴らしいことを学べたんだし死んでもよくないかと思わなくもない。
「へー!この前の小テストといい、数学得意になったんだね!おいてかれちゃう~」
さっき苦い顔をしていた子が、対して困ってもなさそうに困る。
「それね~。なんだっけ?塾の先生がいい先生に当たったんだっけ?」
「そうなの!」
うっかり食いぎみに返してしまうけど、特に誰も気にした様子はなかった。先生の話題が出たことで私の思考はすっかりこの退屈な閉鎖空間とそこに満足しているつまらない人達から、先生にシフトチェンジしてしまった。私がまだ生きてることと、今日のテストのできについて、早く先生に教えたい。
「いいなぁ、うちの塾の先生は話は面白いけど教えるのいまいちなんだよねー。」
「そもそも塾に通えてない私にそんな話しないでぇ。」
「塾なんて通いたくて通うものじゃないよー。」
先生の話になったと思ったのに、その実、さっきの発言の興味は先生に向けられていないただのつまらない話題の切り出しでしかないとわかった私の熱は急速に冷めていく。この話題になんの生産性があるのだろう。私も別に塾に通ってないし、そもそも先生は全く知らない他人ですなんてさすがに言えないから先生は今通ってる塾の講師ということにしてるだけで、一体だれが私を塾に通わせてくれるのだろう。そんな私を羨むようなことが小説を飾るのに必要なら、私の執筆はさらなる難航を極めそうだと思った。
今日は何一ついいことない。帰った私の耳に「テスト、どうだったの?」という叔母の声が届けられて、私は危うく声を出すところだった。この人は、今さら私とコミュニケーションをはかるつもりなのか。そう思うと頭痛がしそうになる。
「まあ、普通でした。」
私としてはこれで十分会話をしていて、もう終わりでも良かったのに叔母は弁明をするように言葉を続けた。
「ほら、今回のテストは今までのと比べて、勉強頑張っていたから…。ううん、勉強に限らず。最近、頑張っているのね。」
それは別に、今さら叔母さんたちに見てほしくて頑張ったんじゃない。先生に見てほしかっただけだ。やっと見つけた私の部屋に、わかったように土足で入ってこないでほしかった。違う。呼んでない。急な嫌悪感がとめどなく溢れてきて、これ以上叔母さんと自分を嫌いにならないように「そんなこと、ないです。」とやすりのような嘘を、叔母さんと私に言い聞かせる。そのまま食卓につく気力もなくなり、「ごめんなさい、ご飯大丈夫です。」と言って自分の部屋に戻った。
机の上に散らばってるのが原稿用紙じゃなくてノートなのが、私が珍しく勉強をしていた証明だ。私はそれを机の端っこに無造作によせて、真ん中に原稿用紙を広げる。久しぶりに息をした気がした。握ってるペンは同じはずのに、勉強しているときよりいまの方がしっかり手に馴染む。書いてるものは同じ紙なのに、こちらの方が滑りがいい。この感覚が、私のざらざらした心を落ち着かせた。やっぱりこれが私の答えなんだ。私が唯一私である手段。理由。私はがむしゃらに文字を書き連ねた。ごみになった原稿用紙が20枚を越える頃、私はようやくペンを投げた。テスト期間にためた名案と思えたようなストーリーも、いざこうして文字に起こしてみると平凡でつまらないゴミに変わり果てる。なんでなんだろうか。再び私の中味がざらざらしていくのがわかる。結局テストの疲れを理由に私は文字を書くのを諦め、ベッドに飛び込んだ。羊は30匹も数えなかった。
「おー、やるじゃないか。頑張ったね。」
その言葉がようやく聞きたかった人から聞けて、私のテストは終わった気がした。
「ありがとうございます。悔しいですが、残念なことに先生のおかげです。」
「あー、惜しいなー。そこで余計な修飾語をつけなければ可愛げのある女の子だったんだけどなぁ。」
「外面が可愛げのある女の子って往々にして中はかわいくないものじゃないですか。その点私は中を可愛くしてるのでセーフです。」
外面も内面もちっとも可愛くない私はそう吐き捨てて、外面も内面もかっこいい先生が「可愛くねー」と笑った。先生は教師なだけあって子供の扱いが上手で、私がその発言で機嫌を損ねる前に、メニューを広げて話題を変えた。
「ほら、今日は君の祝勝会だろ。なんでも奢るけど、なにか食べたいもの。ある?」
「…私がその誘いで奢られるように思えますか?」
「そうか。じゃあ勝負しよう。君が今欲しいものを僕が当てる。食べ物でも飲み物でもいいよ。当たったら俺が奢る。外したら君が君に奢る。」
後者をそういう言い方したのは、先生なりの私への気遣いだったんだと思う。先生にとって何一つメリットがないのはいつものことなので、私はその私に優しすぎる勝負に乗ることにした。私はメニューを開く。こうして改めてみるとこのカフェは美味しそうなメニューが豊富で、たまにはカプチーノなんてお洒落な飲み物に手を伸ばしてもいいかもしれないと思った。何にするか決めた私は適当な紙に名前を書いて、裏向きで先生の前に出した。
「決めました。その裏に何が欲しいか書いてます。」
「おーけい。」
先生は紙の方はチラリとも見ずに、私の準備完了を受けて店員さんを呼ぶ。来た店員さんはいつだかに見た、可愛い店員さんだ。その店員さんにココアとカプチーノ、それからオペラケーキを注文して、先生は店員さんにいつもの笑顔を向けた。店員さんも、笑顔を向けてくれた。
「先生が頼んでた、オペラケーキってなんですか。」
「あー、簡単に言うとティラミスに近いものかな。ちょっと違うか。チョコ系統のケーキだよ。ケーキの表面にオペラ座のアポロンがもってる金の琴に見立てた金箔が飾られてるからそんな名前なんじゃなかったっけ?わかんないな。」
先生は大して自慢気でもなくその博識をひけらかして、最後は首をひねって見せる。そんな先生の顔を見て、まるで先生はアポロンだなと思った。つまらなかった。混んでるわりに思ったよりすぐに届いた飲み物を自分の手元と私の手元に置いて、真ん中にオペラケーキを置く。「どう?あたった?」と先生は紙を裏返さずに、わざわざ私に聞く。どこか楽しそうに見えるのでなによりだ。先生がわざわざ私に聞くので、仕方なく私は何も言わず先生の代わりに紙を裏返した。私は深めのためいきを吐く。この人には勝てないと思った。
「俺の奢りだね。」
先生の満足そうな顔に反比例してつまらない顔を作ってる私は、諦めて奢ってもらうことにする。
「先生もまた変わった飲み物を頼みましたね。カプチーノだなんて。普段飲まないじゃないですか。」
「あー、なんか自分を着飾りたい気分だったんだよ。」
カプチーノも別にいつもと同じただのコーヒーで、飲み方のひとつでしかないはずなのだけれど、今の日本の風潮が、どうやら先生にすらカプチーノはお洒落な飲み物という認識を与えているようだ。きめ細かな泡で作られた美しい白は、やはり世間で言う映えとやらに合致する条件なんだろう。対して私はいつもと代わり映えしないココアを見る。私はココアだけ飲んでれば満足かもしれない。カップを手に取ると、先生も同じく手に取り、なにも言わずカプチーノの入ったグラスを私の方に突き出してきたので、私は首をかしげる。
「乾杯だよ、乾杯。祝い事といったらまず乾杯が大人の暗黙の了解だよ。」
適当なことを言う先生に、「こういうのは夜とかにお酒でやるものでは?」と思いながら仕方なく同じココアの入ったグラスを先生のにぶつけた。カチンと景気のいい音を立てたコップのココアを一口啜る。甘い。その誘いに乗った後で、私はそのまま思ったことを口にする。
「こういうのは、夜とかにお酒でやるものではないですか。せめて、ジュースとか。」
私の疑問に先生は「お酒、飲みたかったの?」とカプチーノの入ってるコップを持ち上げて見せる。私の質問の意図がわかってるくせにそう聞き返す先生に私は、「未成年にお酒を進める先生ってどうなんですか。」と顔をしかめて見せた。
「というか意外ですね。先生、そういうルールとかに厳しい人だと思ってました。」
「それはどこからもってきたイメージだ。まあそりゃ腐っても教師だし、本気ではすすめないけどな。でもべつに少しくらいは許されてしかるべきとは思っている。」
だから結局、本人の意思次第だよと先生は言って、また一口カプチーノを啜る。私はそんなもんかと適当にうなずいた。
「にしても、ほんとによかったよ。」
私が首をかしげると、先生は当然のように微笑む。
「勉強。君の努力が報われたみたいで。」
「前から思ってたんですけど、先生っていつからそんな人間なんですか。」
相変わらず、吐き気がするほどの温かさだ。思わず反抗したくなるほどの。それは先生の良さなんだと思う。先生となら、喧嘩だって楽しそうだ。
「いつから、かー。」
先生が視線を落としたので、私も目線を落とした。私のココアには私が反射してたけど、先生のカプチーノは多分姿を反射しないから、先生が視線を落とした理由は自分の顔を見るためではないらしい。
「わりと前からだよ。もうずっと前。」
そういう先生の口元はいつも通りニコニコしてたけど、残念ながら眉尻がほんの少しだけ下がっていたのに私は気づいてしまう。表情が豊かな人はポーカーフェイスが不利になることを知った。先生は私のことを子供だと思っているかもしれないが、残念なことに、私は適当に済ましたい会話のコツは曖昧なニュアンスとか、人によって変わるような意味になる表現を使うことなのは知っていた。珍しく触れた先生の弱点について、非常に困ったことに、私は興味をもってしまう。これは触れていい話題なのだろうか。先生は何事もなかったかのようにフォークで器用にオペラケーキを切って、私が何か言おうと開いた口に突っ込んだ。先生は私のことを子供だと思っているかもしれないが、残念なことに、私は相手の嫌な話題には安易に触れてはいけないことを知っていた。話題の変え方も知っていた。残念なことに、私はそれくらいには、大人のふりが染み付いていた。
「美味しいですね。」
「だろ。」
濃厚な甘さと苦さの二つの味わいは、いわゆる大人の味とやらを感じさせた。そうか。これを食べることを大人になるというのなら、存外もう少し生きているのも悪くないのかもしれない。私はもう一口、ケーキを切り離す。先生も一口分のケーキを口に運んでいて、私と先生の一口に差を感じた。
「で、小説はどう?順調?」
先生は今度はカプチーノを口につけながら、そう息を吐く。それは意地悪ではなく、単に私の心配をした、或いはそういう意図すらなく、ただの雑談の滑り出しとしての言葉だった。だから私は答える。
「はい。それはもう。順調ですね。」
帰りに、新しい原稿用紙を買おうと思った。先生はそうか。いいね。と微笑む。
「先生の好きな小説ってどんなのですか?」
「俺?うーん、そうだなぁ…」
思わぬ質問に頭を悩ませたようだが、やがて最近ニュースで取り上げられたようなメジャーなミステリー小説の名前を口にされて、私の中で先生の評価が勝手に少し下がり、その小説の評価が勝手に少し上がる。その小説を読んでみようと思った。果たして私に面白いミステリーが描けるだろうか。私は空想の中で何人かの人を殺してみたけど、そのどれもで簡単に警察に捕まってしまって、ミステリーは難しそうなことだけはわかった。ふと、私は多分人を殺せるけど、私は多分人に殺されないだろうなと思った。残念なことに、私は殺されるほどの価値を持っていない。ぼーっと空想にふけっていると、先生は「言っておくけど」と空想の外で口を開いた。私の意識は、強制的に現実に帰ってくる。
「言っておくけど、俺は君に万人うけするような小説を書いてほしいわけじゃないよ。もちろん、俺のために書いてほしいわけでもないし。」
声の方を見上げたせいで、私の視線は先生の視線と交差した。相変わらず優しそうな顔でそう私に告げる先生は殺されてもおかしくないかもしれないと、そう思った。
「私の書きたい小説は、先生のための小説です。」
「…嬉しいけど。それは、そうあっちゃいけないよ。」
私は先生の言葉を理解してるし、先生も私の言葉を理解してるはずだ。だから、今の雑談はやっぱりただの雑談で、あまり意味のないものなんだと思う。私は最後の一口となった切り分けてもらったケーキを頂く。いつの間にか変わった話題に、時間の早さを感じた。
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