最終話 脱獄〜後編〜

『あれは、何だったんだ?』

『あれは、ロボットの声だ。』


(嘘だ。彼奴は生きていない。俺が殺したんだ。絶対誰かが、声マネをしている。)と海輝が言う。

(信じるな!絶対に!これは違う。)と大介が言う。

(俺も刺したところを見た!本物なわけない。)と将が言う。

(絶対に脱獄してみせる。みんなが生き残った状態で!)と悟が言う。

(そうだな!絶対だぞ!)と海輝が言う。

(そして、海輝は人を殺した、罪を絶対に、償ってから帰ってきてくれ。)と将が言う。


(わかってるよ。)と海輝が言う。


『ドンッ』


『その時銃声が聞こえた。』

『そのタイミングで将が叫ぶ。』


(避けろーーーーーーーーーーーーーー!)と将が言う。


『みんなが一気に倒れる。』


(なんだ?)と海輝が言う。

(撃たれてる。)と将が言う。

(俺は、耳と鼻がいいんだ。)と将がはっきり言う。

(悟!)と大介が言う。


『その光景はまるで夢だった。』


『悟は、血を流しながら息を絶えていた。』


(悟!?)と海輝が言う。

(彼奴も嘘じゃねぇかよ?)と大将が言う。

(みんな生き残った状態でなんて、)と将が言う。

(悟〜!!!)と海輝が泣き叫ぶ。

(クッ しょうがない、俺達だけでも生き残って、絶対に死ぬな。進み続けろ撃たれても俺を信じろ!俺が死なない限り、俺達は終わらない)と将が言う。


(やっと俺の力を発揮できた。)と嬉しそうに将が言う。

(海輝だけは絶対に守れ!俺達のリーダーを。)と大介が言う。


(大介、、)と海輝が言う。

(みんなありがとう!)と海輝が言う。


(俺、みんなに助けてもらってばっかじゃんか。)と海輝が言う。


(そんなことないよ!俺達だって世話を焼いてるじゃないか、)と大介と将が言う。

(そんな事言うなよ!)と海輝が言う。

(俺のほうが世話を焼いてるだろ!)と海輝も言う。

(そんなこと言ってないで!逃げるぞ!)と大介が言う。

(あ、忘れてたあ)と海輝と将が言う。


(とりま、逃げ切るんだ!)と海輝が言う。

(今俺達どこにいるんだ?)と大介が言う。

(なんか、光が見えてきたぞ?)と海輝が言う。

(そうだ!俺達トンネル?にいるんだ!)と将が言う。

(それも、忘れてた!)と海輝が言う。


『海輝はすごい忘れん坊だった。』


(光もうすぐそこだぞ!)と将が言う。


『バッ』


(外へ出れた!)と海輝が言う。


『ドンッ!』    と音がする。


(大介!!!!!!!)と海輝が叫ぶ。

(大介が死んだ。)と将が言う。

(知ってるよ!)と海輝が叫ぶ。

(なんでだよ!!)と海輝が泣き叫ぶ。

(ひどいだろ。)と将が言う。

(将、お前だけはいなくなんないでな。)と海輝が言う。

(ごめん。俺が、組織の仲間の、慎吾を殺したからだ。)と海輝が言う。

(いや、お前のせいじゃない。)と将が言う。

(しょうがないよ、こんなん。)と将が言う。

(俺が、脱獄作戦なんて実行させたから。)と海輝が言う。

(やめればよかった、慎吾の言う通りにすればよかった、そしたら誰も、失わなかった。何回も言われたりしてるけど、俺は何歩か道を間違えた。可笑しいことをしてしまった。そもそもが俺がいじめをしていたからんなんだ)と海輝が反省気味で言う。


(だから、全部自分のせいにしようとするな!しょうがないって言ってるだろ!一人で自分のことを責めるな!)と将が言う。

(今は脱獄のことだけ考えろ!)と将が言う。


(ごめん!)と海輝が言う。

(ううん、いいよ!)と将が言う。

(そうだった、一番最初の友達って、将だった。)と海輝が心の中で思う。

(将いつも、ありがとう!)と将が言う。


〜脱獄完了〜


(将ありがとう!)と海輝が言う。

(そんな、ありがとうなんて、いらないよ)と将が言う。

(大丈夫だよ、遠慮すんなって。)と海輝が言う。

(3人死んでしまったけど、しょうがないな。)と将が言う。


(ちょっと待て。今思い出した。俺も、何個か看板を見た。脱獄をできたら、死んだ、仲間も戻ってくるって書いてあったんだ!)と将が言う。

(そうなのか?)と海輝が言う。


『おい、お前らなにしてんだよ』と大介の声が聞こえる。

『本当だよ。』と慎吾の声も聞こえる。

『お前ら行くぞ、』と悟の声も聞こえる。


『声の聞こえる方を振り返る二人。』


(大介!慎吾!悟!)と海輝が叫ぶ。


(帰ってきてくれた!)と将が言う。





〜そして脱獄を終えた〜



『その後のことも判明!』『この下から、第5.5話開始!


〜第5.5話開始〜

   ⇩


〜そして、1週間後〜


(慎吾、お前、死んだんじゃないのか?なんで生きているんだ?)と海輝が言う。

(ん?死んでないよ。)と慎吾が言う。

(なんで生き返るんだ。その看守たちに殺された人たちだけしか戻ってこないって看板に書いてあったはずなんだけどな。)と将が言う。

(一回刺してみるか。)と海輝が言う。


『グサッ』


『ビリッビリビリッ』


(こいつ、ロボットじゃないか!)と海輝が言う。

(じゃあ本物の慎吾は?)と将が言う。

(だから、殺したんだって。)と海輝が言う。

(お前ら、何してるんだ?)と大介が言う。

(え?話してたんだよ!)と海輝が言う。

(行くぞ。)と悟が言う。

(どこに行くんだよ?)と海輝が言う。

(お前また忘れたのか?)と将が言う。

(ん?忘れたかも。)と海輝が言う。

(おーい、忘れんなよ!ボウリング場に行くんじゃねぇの?)と悟が言う。

(そうだった、)と海輝が言う。

(もう忘れないでもらっていいですか?)と大介が言う。

(ごめんな!)と海輝が言う。

(じゃあマジで行きますか!)と悟が言う。


〜ボウリング場にて〜


(なんかジュースでも、頼むか?)と大介が言う。

(頼むか。)と将が言う。

(じゃあ一球目投げてくるね。)と海輝が言う。


『ドンッゴロゴロゴロ』


(やった!ストライク取ったぜ!)と海輝が言う。

(お、海輝やるじゃねぇか。)と悟が言う。

(じゃあ俺も投げる!)と大介が言う。

(ちょっと待てよ、俺も投げたい!)と悟が言う。

(ちょっと待てよ、俺も混ぜろ。)と将も言う。

(みんな順番にやれよ。)と海輝が言う。

(お前が言うな。)と大介が言う。

(ごめんて)と海輝が言う。

(じゃんけんで決めれば?)と海輝が提案する。

(最初はグージャンケンポン)と大介が言う。

『大介がグーを出す。』

『将がパーを出す。』

『悟がパーを出す。』


(なんで?俺だけ一人負けなんだよ!)と大介が言う。

(おつかれ〜!!!)と将と悟が言う。

(お前ら殺すぞ?)と大介が言う。

(ごめぇん)と将と悟が言う。

『最初はグージャンケンポン』


『悟がチョキを出す。』

『将がパーを出す。』


(はい、俺の勝ち〜!!!)と悟が言う。

(クソッ)と将が言う。

(じゃあ俺が投げまぁす。)と悟が言う。


『ドンッゴロゴロゴロ』


(よし、ストライクだ。)と大介が言う。

(は?なんでお前がやってんの?)と悟が言う。

(だって遅かったんだもん。)と大介が言う。

(は〜?何やねん)と海輝が言う。

(じゃんけんに意味ないやん)と将が言う。

(ハハハ)と海輝が笑う。


〜そして、ボウリングが終わった〜


(今日疲れたな)と海輝が言う。

(誰かの家で泊まろうぜ。)と海輝が言う。

(別にいんじゃね?)と将が言う。

(じゃあ、将の家泊まろうぜ)と海輝が言う。。

(いや、そこは間を取って、大介の家に泊まろうぜ)と将が言う。

(間取ってないだろ。)と大介が言う。

(俺の家に泊まるぐらいだったら、海輝の家に泊まろうぜ。)と大介が言う。

(なんでそうなるんだよ?)と海輝が言う。

(さっきから喋らない、悟の家に決定しようぜ!)と海輝が言う。

(ああ別にいいよ!)と悟が言う。

(なんで、悟いいよっていうねん)と海輝が言う。


(無事に脱獄を終えたな。)と将が言う。






脱獄してみた。       完



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脱獄してみた。 syousetugannbaru @syousetugannbaru

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