① 保育原理

ここからは、9科目について少しずつ触れていきたいと思います。

まずは「保育原理」から。


この科目では、「保育とは何か」「保育所とはどのような場所か」といった根本的な部分を学びます。

あわせて、「保育所保育指針」や、教育理論を築いてきた重要人物についても扱われます。


まさに、“保育とは何か”を柱とした、骨格のような科目です。


内容としては、まず全体像をしっかりつかみ、そこから細かい用語や理論を繰り返し覚えていく。

このやり方が、一番記憶に定着しやすいと感じました。


とはいえ、「保育所保育指針」はとにかく量が多い。

しかも、どの部分が出題されるか分からない。


その結果、文字隠し用のペンを引きまくり……

ここから、暗記地獄の始まりです。




ここでひとつ、私なりの考え方があります。


何百年もかけて、紆余曲折しながら積み上げられてきた教育理論を、

我々は、たった数ページで学ぶことができる。


そう思うと、意外と脳が納得してくれました。


「今この時代に、この勉強ができるというのは、実はとてもことなんじゃないか」


……とはいえ、暗記がつらいのは変わりませんが(笑)




例題


「保育所保育指針」第5章「職員の資質向上」では、次のように示されています。


保育所においては、保育の内容等に関する(a:自己評価)等を通じて把握した、保育の質の向上に向けた課題に(b:組織的)に対応するため、(c:保育内容)の改善や保育士等の役割分担の見直し等に取り組むとともに、それぞれの(d:職位)や職務内容等に応じて、各職員が必要な知識及び(e:技能)を身につけられるよう努めなければならない。

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