第10話 影

イヒョンが脱出した後の砦は、まさに修羅場(しゅらば)と化していた。


獣のような悲鳴と、鉄塊がぶつかり合う鋭い轟音(ごうおん)が去った跡を、鼻を突く黒煙と息詰まるような静寂だけが重く満たしていた。


半壊した警備棟の黒く焦げた柱の上に、白っぽい灰が粉雪のように降り積もる。 空っぽになった馬小屋の壊れた扉だけが、風に押されて「キィ、キィ」と侘(わび)しい悲鳴を上げ、虚空を彷徨(さまよ)っていた。


その廃墟の中心で、逃げ遅れた捕虜たちが膝をついていた。 彼らの虚ろな瞳には、もはや恐怖さえなく、ただ死んだような灰色の絶望だけが満ちていた。


「全員確認しろ! 監獄エリアから虱潰(しらみつぶ)しに探せ!」


「逃げたネズミ共が何匹か、今すぐ確認しろと言っているんだ!」


バレクは、口に放り込んだ乾燥した緑色のハーブの塊を、顎が砕けよとばかりに噛み締めた。 舌が麻痺しそうな強烈な苦味が口いっぱいに広がったが、腹の底から突き上げる火の気は一向に収まらない。


「ッペ!」


彼が床に、噛み潰された葉の残骸を荒々しく吐き捨てた。 額を伝う冷や汗が眉を濡らし、目元へと流れ落ちる。 頭が破裂しそうな圧迫感に、こめかみの太い血管がミミズのようにのた打ち回り、ピクピクと浮き上がった。


「探せ! 今すぐ奴らの痕跡を掻き集めてこい!」


――ドゴッ!


鈍い破裂音と共に、傍らに立っていた部下が悲鳴も上げられずに崩れ落ちた。バレクが脛(すね)を蹴り飛ばしたのだ。


バレクの瞳が絶え間なく揺れた。 大きく開かれた監獄の扉、そして床にゴミのように転がっているコルディアル(術師)の冷たい死体。 その惨憺(さんたん)たる光景は、単なる失敗を意味してはいなかった。


奴らを捕まえられなければ、次は自分の首があの床に転がることになるという、恐ろしい予告状だった。


「クソッ、一体……どうしてこんなことに……うぉぉぉぉぉッ!」


――ガンッ!


バレクの拳が、既に飴細工(あめざいく)のように歪んだ鉄格子を、再度強打した。


重い音と共に、破れた革手袋の間から鮮血が滲(にじ)む。 骨が砕けるような激痛が腕を駆け上がったが、彼は気が済まないと言わんばかりに、鉄格子を狂ったように蹴り続けた。


監獄の床は相変わらず粘着質な血と汚物で覆われ、息をするたびに生臭い鉄の臭いと湿ったカビ臭さが肺を刺す。


だが、それだけだった。


悲鳴も、命乞いも消え失せた監獄は、ただの薄汚く湿った石の墓場に過ぎなかった。 空っぽの鉄格子の間を空虚な風だけが行き来する様を見て、バレクは自分の暴力が空を切るだけの無駄な足掻(あが)きのように思えて、歯をギリギリと鳴らした。


バレクは、ここが単なる奴隷確保のための基地ではないという事実をよく知っていた。


ここは『彼ら』が設計した、巨大な実験場の末端組織に過ぎなかったのだ。


「……どうやら、報告しなければならんようだな」


その低い一言に、周囲にいた部下たちの顔が土気色(つちけいろ)になった。


誰も口を開かなかったが、沈黙の中に流れる恐怖は明白だった。 『彼ら』がここに介入するということが何を意味するのか、全員が本能的に理解していたからだ。


捕虜の確認作業は数時間に渡って続いた。


脱走者は計二十三名。


だが、バレクが気にかけているのはたった三人だった。 若い女と幼い少女、そして……感情数値が『0』と測定された、あの奇異な男。


あの奇妙な服装の男が入ってくるまで、砦は完璧に統制されていた。 それに、逃走の過程で少女が放った圧倒的な光。


修羅場(しゅらば)をくぐり抜けてきたバレクでさえ、生まれて初めて目撃する異常現象だった。


「チッ、何一つまともに回りやしねぇ」


何より痛恨の失策は、『コルディアル』の死だった。


彼は本部から派遣されたエリートであり、『絶望の歌』というコルディウムを武器のように操る、この砦の核心的な統制官だった。 彼がいなければ、捕虜たちの精神を完璧に抑え込むことはできない。


ましてや、『彼ら』が推進していた核心プロジェクト――『コルディウム結晶化計画』に、致命的な空白が生じることになる。


そうだ。 この砦は、単なる奴隷の飼育場ではなかった。 感情エネルギーを「収穫」し、「抽出」するための、巨大な人間牧場であり、原料供給源だったのだ。


バレクは死んだコルディアルの部屋から回収した、鉄製の保管箱を開けた。


漆黒の闇の中で、微(かす)かに脈動する結晶体たち。 紫と黒のオーラが毒気のように絡みついた小さな水晶が、その中に収められていた。


これらは全て、捕虜たちの底辺の感情から強制的に抽出された、コルディウムの結晶体だった。


捕虜たちは計画に従って秘密施設へ移送され、そこでコルディアルたちが主宰(しゅさい)する惨(むご)い儀式を通じて感情を搾取(さくしゅ)された。 極限の恐怖、憎悪、悲哀、絶望……。 人間が感じうる最も暗い感情だけが圧縮されて結晶へと変わり、それが再びこの砦へと回収されていたのだ。


バレクは抽出の過程を直接見たことはない。 だが、結晶から放たれる吐き気を催(もよお)す波動だけで、その実験がいかに非人道的で、地獄のようなものだったかは想像に難くなかった。


上部組織は、この精製された感情エネルギーを集めている。 具体的な目的は徹底した機密事項だったが、バレクは本能的に悟っていた。


この不吉な感情の結晶たちが、遠くない未来、世界を焼き尽くす兵器になるであろうことを。


数日後、砦には奇妙な沈黙が降りていた。


分厚い雨雲が夜空を隙間なく埋め尽くし、星明かり一つさえ許されない漆黒の闇。


その時だった。


見張りの兵士が、蒼白(そうはく)な顔で息を切らして駆け込んできた。


「バレク様! ……き、来ました。『彼ら』のお成りです」


バレクの瞳孔(どうこう)が、地震が起きたかのように揺れた。


「……もうか?」


ジャラリ、ジャラリ。


重い鎖が床を擦(こす)る不気味な摩擦音と共に、濃い霧を引き裂いて、巨大な六つの影が姿を現した。


全身に漆黒の鋼鉄馬甲(ばこう)を纏(まと)った、六頭の怪物めいた馬。 奴らが荒い息を吐くたびに、鼻孔からは白い息ではなく、煤(すす)けた黒煙が立ち昇る。 馬甲の隙間から覗く虚ろな眼窩(がんか)の中では、瞳の代わりに血のような紅い燐光(りんこう)だけが、不気味に燃えていた。


その背後から、まるで鋼鉄の城壁が動いているかのような、重厚な馬車が大地を蹂躙(じゅうりん)しながら転がり込んできた。


馬車の四隅には、黒いローブを目深(まぶか)に被った四人の護衛が従っていた。 彼らは歩いているというより、地面に敷かれた闇に乗り、滑るように幽泳(ゆうえい)していた。


存在だけで空気中の酸素を干上がらせるような、息詰まる威圧感(プレッシャー)。 誰もその名を口にすることさえ憚(はばか)られる、『禁忌(きんき)』が到着したのだ。


ズシン、ズシン、ズシン。


家ほどもある巨大な蹄(ひづめ)が濡れた地面を無慈悲に踏み砕くたび、大地が悲鳴を上げるように鈍い破裂音を吐き出した。


その衝撃は、張り詰めた太い鎖を伝い、ギギギ、ガチャンという身の毛もよだつ金属音となって広がった。


それは耳で聞く音ではなかった。 足の裏から這い上がり、脊椎(せきつい)を震わせる、奇妙で重い振動だった。


「ひっ……」


城壁の上から見下ろしていた兵士の槍先が、風に揺れる柳(やなぎ)のように震えた。 砦の堅固な石畳さえも、その圧倒的な重量感に気圧(けお)されて微かに鳴動し、石の隙間に挟まっていた塵(ちり)が、パラパラと震え落ちた。


それは馬車というよりは、車輪のついた巨大な「鉄の要塞」に近かった。


貴族が乗る木製馬車の優雅さなど、微塵(みじん)もない。 分厚い鋼鉄の装甲が、車体を鱗(うろこ)のように隙間なく覆っており、矢はおろか攻城兵器でも貫けぬ威圧感を放っている。


冷たく光る鉄板の上には、見る者の視覚を狂わせる奇怪な楔形(くさびがた)の紋様が、びっしりと陰刻(いんこく)されていた。 その線はまるで生きた蛇のように蠢(うごめ)く錯覚を起こさせ、直視するだけで吐き気を催(もよお)すほどだ。


後尾の旗竿(はたざお)に吊るされた黒い旗が、狂ったように踊り狂っている。 闇よりも濃いその黒い布切れは、風が吹くたびに鞭打つように虚空を叩き、砦の空を不吉に侵食していった。


馬車は騒々しい鎖の音を立てて停止した。


重厚な鉄の扉が開き、黒いマントと仮面をつけた者たちが、ゆっくりと大地を踏みしめた。


彼らのマントは霧のように流れ落ちて地面を擦(こす)り、その下からは血と煤(すす)に塗(まみ)れたような黒いブーツが覗く。


顔を覆う仮面は、材質不明の黒い金属で作られていた。 目があるべき場所には虚ろな穴だけが開いており、対峙(たいじ)するだけで深淵(しんえん)を覗き込むような目眩(めまい)を引き起こす。


仮面の縁(ふち)は繊細な銀の紋様で飾られていたが、それは装飾というより、何かを抑え込む『封印』のような印象を与えた。


程なくして、バレクの執務室の扉が音もなく開き、黒いローブを纏(まと)った四つの影が、滑るように中へと染み込んできた。


フッ、と吹き込む生臭い冷気に、蝋燭(ろうそく)の炎が危うげに揺れる。


奴らは異様だった。 鴨居(かもい)に頭が届くほど異常に高い身長に、膝下までだらりと垂れ下がった長い腕が、獣のように揺れている。 蒼白(そうはく)な指先からは、生者の温もりの代わりに、墓の中の湿った土のような、カビ臭い死の芳香が立ち昇っていた。


カツン……?


いや、音がしなかった。


その巨体が床を踏んでいるにもかかわらず、幽霊のように足音一つ立てない奇妙な沈黙が、バレクの首を徐々に絞め上げてくる。


「くぅッ……」


バレクは息が詰まり、きつく締まった襟(えり)を荒々しくむしり取って喘(あえ)いだ。 まるで深海に放り込まれたかのように肺が圧迫され、息ができない。 太腿(ふともも)の筋肉が痙攣(けいれん)してガクガクと震え、立っているために机の角を、爪が白くなるほど強く鷲掴(わしづか)みにしなければならなかった。


結局、重圧(プレッシャー)に耐えきれず、バレクは床に無様に跪(ひざまず)いた。 彼の背筋を伝い、冷や汗が雨のように流れ落ちる。


「……報告しろ」


その声は低く抑えられていたが、空間そのものを揺るがす共鳴音(レゾナンス)のように、バレクの鼓膜と肺腑(はいふ)を押し潰した。


バレクは口を開くことさえできなかった。恐怖が声帯を麻痺させたようだ。


その群れの中で一際(ひときわ)高く聳(そび)え立つ者が、再び周囲の空気さえ恐怖で染め上げるような声で告げた。


「貴様は……失敗した」


既に全てを知っているというような、底冷えのする音声が、心臓を雑巾絞(ぞうきんしぼ)りにするかのように響き渡った。


バレクは両手を地につき、頭を床に叩きつけるようにして平伏(へいふく)した。


「お……お慈悲を……!」


その瞬間、仮面の男がマントの中で静かに手を掲げた。


空気が、重く震えた。


「Clamo doloris(クラモ・ドロリス)」


『苦痛の絶叫』


すると、バレクの体から黒い霧のような瘴気(しょうき)がゆらりと立ち昇り、まるで生きた毒蛇のように彼の皮膚を突き破って潜り込み始めた。


その霧は血管を伝うように腕と首に絡みついて浸透し、瞬く間にバレクの全身を黒く侵食(しんしょく)していく。


その気配は、彼の内面に隠された罪悪感と恐怖を餌(えさ)として嗅ぎつけたかのように、心臓の深淵(しんえん)まで食い込んでいった。


「ぐ……ぐ……ぐあぁぁぁぁぁッ!!!」


見えない錐(きり)が脊椎(せきつい)を貫き、神経の束を一本一本ねじり上げ、雑巾のように絞り上げているようだ。


「ぎ、ぎゃあぁぁぁぁ――ッ!」


バレクの体が、弓のように奇怪な角度で背後へ反り返った。 それは、刃物で切られる痛みなどとは次元が違った。 奴らの指先一つで、彼が犯した『失敗』そのものが鋭利な刃となり、心臓を滅多斬りにしているのだ。


視界が赤く点滅する。 逃げた捕虜たちの嘲笑、崩れ落ちる砦の轟音が幻聴のように鼓膜を打ち、その恐怖が脳髄(のうずい)を焼く灼熱痛(しゃくねつつう)に変わって全身を駆け巡った。


ギチギチ、ガリリ。


歯が砕け、歯茎が弾ける音が部屋を満たす。


「はぐっ、はぁっ、た、頼む……!」


バレクは生きるために床を掻きむしった。 高級絨毯がボロボロに引き裂かれ、硬い石床にぶつかった爪が剥(は)がれ、赤い血筋が長く伸びたが、彼は止まることができなかった。


獣のように転げ回るその無惨な様を、黒い仮面の男は、ただ道端で踏まれて蠢(うごめ)く虫を見るような、乾ききった目で見下ろしているだけだった。


苦痛が引いたのは、数分が過ぎた後だった。


いや、そう感じただけで、実際は数秒に過ぎなかったのかもしれない。


バレクは荒い息を吐きながら、床に大の字に伸びていた。 破裂した毛細血管のせいで、彼の目元には血の涙が溜まっていた。


彼は震える両手で胸を鷲掴(わしづか)みにし、喘(あえ)いだ。


「報告しろ」


黒い仮面の男が、感情のない声で再び口を開いた。 バレクは荒い息を吐き出し、辛うじて姿勢を正した。


「だ……脱走者は計二十三名です。その大半は取るに足らぬ者たちですが……三人が問題でした。特に、一人の若い男が……異常でした」


黒い仮面の男は何も答えず、静かに聞いているだけだった。


「あの男は……奇妙なことに、コルディウム数値が『0』と出たのです。そして……」


バレクは居ても立ってもいられない様子で、震える声で報告を続けた。


「あの奇妙な服を着た男と、十歳ほどの小娘は、コルディウムの影響を全く受けませんでした。『絶望の歌』が……通じなかったのです」


バレクは舌がもつれそうになりながらも、必死に弁明を並べ立てた。


黒い仮面の男は表向き無表情だったが、彼を包む空気が微(かす)かに揺らいだ。


コルディウム数値が『0』の存在。 そして、精神支配系のコルディウムに免疫(めんえき)を持つ人間。 これは彼らにとっても、予想外の変数(イレギュラー)であるに違いなかった。


「……続けろ」


「最初は、単にコルディウム親和力が低いオリスビアの出身者かと考えました。で、ですが、数値が全くないというのは不可能です。何かが間違っています」


バレクは床に額を擦り付け、泣き叫ぶように哀願した。


「あいつです。あの男が問題だったのです! 奴のせいで今回の事態が起きました。 ですが……どうか、あと一度だけチャンスを頂けるなら、私の首を賭けて必ずあの男を見つけ出してみせます!」


黒い仮面の男から、冷ややかな殺気が噴き出した。 バレクは呼吸が止まりそうになり、慌てて叫んだ。


「ま……待ってください! 少しだけお待ちを!」


バレクはふと何かを思い出したように顔を上げ、後ろに控えていた部下に目配せした。


「あ……あの袋を持ってこい! あの野郎から奪ったやつだ!」


部下は素早く走り去り、程なくして一つの革袋を持って戻ってきた。 バレクはそれを受け取り、仮面の男の前に慎重に、まるで聖遺物(せいいぶつ)を捧げるかのように差し出した。


彼は震える指先で袋を開け、その中から押収(おうしゅう)していた品物を取り出して広げて見せた。


「これが……奴が所持していた品物です」


仮面の奥の瞳が、僅かに揺れた。


彼らは、それが単なるガラクタではないことを本能的に感じ取った。


見慣れぬ肖像画と数字が精巧に印刷された紙片(しへん)。 ガラスのように滑らかだが、漆黒の闇を湛(たた)えた長方形の物体(スマートフォン)。 そして、精密に細工された薄い金属のカード。


それは決して、この世界の技術で作られた物ではなかった。


「奴を、どこで捕らえた」


「西へ向かう荒野の真ん中で捕らえました」


「奴はただの人間ではありません! 何かを隠しており、それは間違いなく本部が探しておられる重大な手掛かりになるかも……」


「不遜(ふそん)だ!」


鼓膜を引き裂くような怒号が轟(とどろ)いた。 下級管理風情(ふぜい)が、本部の意向を勝手に推し量ったことへの叱責(しっせき)だった。


バレクは悲鳴さえ上げられず、再び頭を地面に叩きつけ、風前の灯火(ともしび)のように震えた。


だが、仮面をつけた者たちの間で、互いに視線を交わすような微細な気流が感じ取れた。 短くも、鋭い緊張が走った。


その若い男は、単なる『変数(イレギュラー)』ではなく、彼らが待ち望んでいた『鍵』なのかもしれない。


彼らの一人が、品物を再び革袋へと乱雑に放り込み、懐(ふところ)に収めた。 最も長身の仮面の男が、暫(しば)し沈思した後、低く重い声を発した。


「セルカイン」


その呼び声に応じ、背後に影のように控えていた別の仮面の男が、一歩前へ出た。


「あの男を捕らえろ。ただし、殺してはならん。必ず生け捕りにしろ。 ……残りの雑魚(ざこ)共は、殺そうが生かそうが構わん」


「御意(ぎょい)」


命を受けたセルカインは、音もなく闇の中へ溶け込むように姿を消した。


用事を済ませた仮面の男たちは、額を血塗(ちまみ)れにして床に頭を擦り付けているバレクを、路傍(ろぼう)の虫でも見るかのように素通りし、砦を後にした。


彼らが乗り込むと、黒い戦車のような馬車は、幽霊のように音もなく動き出した。


残されたのは、濃密な血の匂いと恐怖。 そして、助かったという安堵のあまり失禁した、バレクだけであった。



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感情を失った私、感情が力な世界に落ちました。 DanDanHart @DanDanHart

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