第6話 ああ、もう嫌だ!

ああ、もうだめだ、時間もないしいいどうしよう?!そうだ、もう、あの人に頼るしかない!あの人に!最強アイテム(?)テッテレーお母さん〜今は夕食のカレー作り中だけど、、、

「ねえお母さ〜ん」

何気なく質問してみる。

「な〜に〜」

「もしお母さんだったらさあ、友達が告白しようとしててさ、」

「うん。」

「止めたかったらどんな事する?」

「え〜?そうだね〜。なかなか難しいね友達に告る相手の悪いところ言ったりとかしちゃうかも。あんまり良くないことだけどさ〜」

え、あ〜なるほどその手があったか!

「ありがとう。お母さん!」

「いや全然役に立ってないと思うけど。。。ていうかなんでそんなこと聞くの?」

ギクッ

「今ちょっとしょ、小説書いてて〜?それでなんかそういう場面だから〜?このあとの展開どうしよっかなって思って〜?ホラ、お母さん長く生きてるし。。。」

「そう。ていうか何その小説〜チョー見たいんだけどぉ〜」

え。お母さん風に言ってみるかぁ

「ちょっとちょっとぉ。まだ完成してないからだーめっ!」

「わかったわよ」

え、説得できた?!やった!

なんか、嘘つくのが上手になったかも。よし、これが最終手段だ。それに備えて早く今日は寝よう。私はそう思ってさっさと学校に行く準備をし始めた。

翌日_______

雀への最終手段だ。もう、これに失敗したら、終わる。

「すぅ〜はぁ〜」

大きく息を吸って吐く。よし、私なら行ける!!

「ね、ねえ。雀?」

「なんじゃ?昨日からフレンドリーだのぉ。」

「ま、まあね。。。」

「で?なんじゃ?告白のことなら明日。。。

「知ってる!ていうか聞いてよ。耳かして。」

「だからなんじゃって。。。」

「あのね、浦松くんって、いじめをしているのよ。それと、陰で悪口なんかも言ってるし、、、だから私浦松くん、大っ嫌い!だから..

「もう、辞めるんじゃ!!」

普段の雀からは出ないほどの大声が聞こえた。

「貴様はわしの告白を応援してないんじゃろ!」

「そ、そんな。。。

「何かとお前が話してきて告白する気は失せるし、なんかかまってちゃんみたいでムカつくし、終いには浦松の悪口まで言って!お前ならわかってくれるかと思ったのに!」

そんな。。。

「す、雀。。。

「もう話しかけるな!お前とはもうなんの関係でもないわい!もう二度とお前なんかと話すものか!」

こんなの逆効果じゃないか!お母さんめ〜(自己責任)しかもお前って。。。

ど、どうしたらいいのっ?!

そう思いながら雀と話さずに何日ものときが過ぎた。

_________そして、早くも告白の日は、今日になっていた。

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