第5話 告白度目の必勝法って?
そんな事を思いつつもここ数日なにもできていない私がいた。
「あ〜もう無理。声かけられないわ、何も思いつかないわもう諦めようかな。ってダメダメ!」
独り言をノートに記すと私家のはパソコンに向かった。そして力任せに検索した。
「友達が告白します でもそうすると友達が私のこと考えてくれなくなると思いますどうすればいいですか」
っと!そして私は送信ボタンを押した。
「ええい!」
勢いのあまりなんだか大きな声が出たが、今の私にとってはそれどころではない。
AIモードにして。。。ん、出た出た。
「1自分の気持ちを受け止める
まず、友達の幸せを願う気持ちと、寂しいと感じる気持ちは両立するものであり、。。。
そこまで読んで私は一度パソコンを閉じた。
よし、わかったぞおおお!まずはノートに受け止めるために文章を書けばいいんだ!「雀がいなくなっちゃうのは寂しいけど、」いや、こんな不謹慎な始め方はやめよう。そうおもって私は消しゴムで消して見えなくなるくらい必死で消した。よし、改めて
「雀が告白してしまう。悲しい。私のこと、どうでもいいなんて思われたらどうしよう。でも、雀ならわかってくれるはず。そう、私はずっと思ってるから。」
よし、これでいいね。次、読もう。そう思って、時間が経って暗くなっているパソコンの画面をタップし、次にスクロールした。
「2不安を和らげるための行動
自分の不安な気持ちや寂しさを、他の信頼できる友人や家族に話してみましょう。話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
友達の恋愛とは別に、自分自身の生活や人間関係を充実させることに集中しましょう。新しい趣味を見つけたり、他の友人との時間を大切にしたりすることで、友達への依存度を下げることができます。
友達の幸せを素直に喜ぶ気持ちも大切です。友達が幸せになることで、あなた自身もポジティブな気持ちになれるかもしれません。」
あ〜なるほどなるほどうん、無理。とばそう。次!そう思って次にスクロールした。
「3友達とのコミュニュケーション
友達と落ち着いて話せる機会があれば、「告白を応援してるけど、恋愛で忙しくなって私と遊ぶ時間が減るのは寂しいな」といったように、自分の素直な気持ちを伝えてみるのも一つの方法です。相手の立場を考えた上で、あなたの気持ちを伝えることが大切です。
「週に一度は必ず一緒にランチする」など、今後も友情を続けるための具体的な約束を取り決めておくのも良いでしょう。
友達には友達の新しい生活があります。恋愛を優先しすぎないよう意識してもらうことは大切ですが、相手の状況も尊重する姿勢を見せましょう。」
「これだ! 」
私は確信した。この方法で行くしかない。後々このときの私が下の方の説明を読んでいれば!と思うのである。
翌日________
行くしかない!私なら大丈夫!そう思って思い切って私は雀に声をかけた。
「ねえ、雀?」
「何じゃ?友奈。」
信者じゃなくなってるぅぅ!泣でも、こんなだったらやっていけない!そう思って私は勇気を振り絞った。
「私、雀の告白を応援してるけど、恋愛で忙しくなって私と遊ぶ時間が減るのは寂しいなだからさ。。。」
「応援なんぞ照れるのお。よし、わしも頑張るぞお!」
・・・自分の都合の良いことしか聞いてなくて逆効果・・・やる気にさせちゃったよお・・・
放課後_______
どうしたことか・・・
「はあ。」
私がため息をつくと同時にお母さんが帰ってきた。
「ただいまぁー」
「おかえりなさ〜い」
「はあ。」
なんだか少しお母さんに共感してほしいと思ったのか、私は、もう一度ため息をついた。
「どうしたの?友奈がそんなにため息を付くなんていつもではありえないわ。」
いつも友達もいないし、習い事の塾も友達がいないし、別に何も問題ない私だから、落ち込むことなんてありえない。心配するも同然か。
「もう。。。時間がないのよ。。。」
気持ちが溢れ、そう囁いてしまった。
「?時間って何?」
「あっ!えっと、その、なんでもないっ!えーっとなんかそういうセリフに憧れててっ!ほらあるじゃん!楽しそうじゃんあれ?分かる?なんかドラマとかで。。。」
「何かよくわからないけど元気なら良かったわ。」
フー!ギリギリセーフ!日記を見られるかもしれないし、私はまだ安心できないので、2階へ走って駆け上がった。
「おやつは〜?」
わあ、まだ安心できない!話しかけられないようにう〜んと、えーっと、どうしよう!
「ちょっとやることあるからあとで〜」
「わかったわ〜」
ふう、一件落着。。。さてと。これからどうするか。そう考えつつも課題を終わらせる友奈であった。
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