第8話 ゴブリン

次の日、俺は顔を洗って歯を磨くと、アイテムリュックに必要な物を詰めた。

ゴブリンが出現するのは、いわゆるダンジョン、だ。

つまり、初めてダンジョンに向かう事になる。


ポーション5つに、毒消し4つ、格安ロングソードは腰に挿して…

後は…?

あぁ、カラフルテープだ!


今日向かうダンジョンはこの国で1番ランクの低いダンジョン、迷いの森・フェレシーだ。

ゴブリンはどのダンジョンにも生息している、比較的広範囲なモンスターだが、迷いの森・フェレシーには特に多いと言う。


ダンジョンの名前が、だけあって、道にとても迷いやすいのが特徴だ。

それで、カラフルテープで木々に印を付ける必要があるのだ。


まぁ、そんなに奥には入らないだろうが…


とにかく俺は荷物を持って、迷いの森フェレシーへ向かった。

馬車のミッションは終わったので、フェレシー行きの馬車に乗る。

あぁ、馬車に乗れる事がこんなにも快適だとは…


そして、フェレシーに到着した。


俺は格安ロングソードを構えた。

使える制限は30回。

他のモンスターはなるだけウィンド買ったーで倒すのがベストだろう。

余計な物を買わされてしまうが…


とにかく俺はブラッドバッドや時計ラビットなどをウィンド買ったーで倒して先に進んで行った。


いた!


ゴブリンだ!


え、3体…?


いや、1体でいいのよ…


しかし、こちらに気づいたゴブリンは俺を三方向から囲んだ。


やるっきゃねぇ!!!


しかし、この場合、1体につき30回なのか?

それとも…


えぇーい、分からん!!!


とりあえず30回でやっつける!!!


俺は最初にウィンド買ったーを放った。

風が刃になり、広範囲に3体のゴブリンに斬りかかる。

多少の傷は負わせたか…!?


俺は格安ロングソードを構えた。


「行くぜっ!」


俺は1体目のゴブリンに向かって剣を振った。

ゴブリンは後ろにステップしてそれをかわす。


「くそ、残り29!」


謎のカウントをゴブリンはやや不思議そうに見た。


「残り28!」


俺は最初のゴブリンの右腕を斬り落とした。


『ガヤぁぁあああ!!!』


「残り27ぁぁぁあ!」


そして、最初のゴブリンの首を刎ねた。


すると、警戒した残り2匹のゴブリンは、俺を左右から挟み、同時に攻撃を仕掛ける事にしたらしい。


ゴブリンが飛び交かってくる!


俺は高くジャンプして、同士打ちさせると、右のゴブリンに落ちる勢いで斬りつけた!


♦︎♦︎♦︎


そして、俺は21回という記録でゴブリン3体をやっつけたのだ。


へとへとになり、その場に寝転ぶ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

NMD=No MP Dayだって!? 節約ミッション毎週開催、職業『主夫』の俺は今日も特売に挑む! ツキノ @tukino-

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画