第2話人力戦車

「てことで、訓練所やっていきましょう。実は事前に使うキャラと武器を決めてたんですよね。」

                        

 といいながら、アクアを選び始める。するとコメント欄が何やら騒がしくなった。      


「アクアは強いけど「バカ凸多め」 「一人で突っ込みがち」このキャってそんなに悪いんですか?」 

                     「自分がしたいプレイスタイルでは最強キャラを選んだつもりなのですが?」


 コメント欄には「またバカが生まれる」だの「別のキャラ使えば」等の中で溢れた。


「大丈夫ですよ。このゲームってキャラコンっていうのがあって上手くやれればやられないんですよね?」


「うん?えっと「勘違いやろう」とか「そんな甘くない」とかのコメントが多いですね。やってみなきゃ分かんないじゃないですか!!」


「今から、キャラコンの練習配信します。視聴者さんが納得するまでは30分過ぎたら1V1?というのをやりましょう」


 俺は負けず嫌いなのでコメントに書いてあった1v1というものをやろうと言った。概ね名前通り1対1の事なのだろう。コメント欄は「ボコすか」等のコメントばっかだった。


「ちなみに自分アカウント作った後にちょっぴりやったんですけどこのT201っていうアサルトライフルにこの三倍スコープ付けてあそこの的に全弾ヒットさせたんですからね」


 案の定コメント欄には「嘘だ」だの「嘘つき」というコメントが多かった。いいだろうそこまで言うなら見せてやろう。


 「今から見せてやろう初心者の実力とやらを」


 ドドドドッっと銃声が響き渡る。このあとからの、コメント欄は凄かった「はっ」とか「チーター」とかが多かった。


「ちなみに動いてる的にもおんなじ感じです。」


「ほら!」


また同じようなコメントで埋め尽くされる。


「今度、手元ありでやってみようと思うので皆さんも来てみてくださいね!」


「はい!切り替えていきましょう!次はキャラコン練習ですよ。」


「てことで裏で動画見たりして大体のキャラコンのキー入力とマウスの動かし方を見たのでなんかおかしかったら言ってください」


 と言いつつ俺は綺麗なキャラコンをしていく。「まるでお手本のようだ」というコメントで埋め尽くされてゆく。その後に、ジップラインに乗り降りて高くジャンプするキャラコンをしながらT66を全弾ヒットさせていく。次に、8割頭を当てに行く。するとコメント欄は「?」で溢れていた。


「皆さんの反応をみるに大丈夫ってことが分かったので通常マッチをしていこうと思います。」


 コメント欄には「辞めてあげろ」とか「初心者いじめんな」 「もしかしてプロ?」 などといったコメントが多かった。皆も圧倒的な反射神経と体のコントロール目を良くする、頭の回転や演算能力を異世界行って高めればいいんだよ。


「とりあえずランク?が開放されるまで耐久しよっかな」


「一応3日間ぐらいはぶっ通しでできるからな〜」


 案の定コメント欄には「人...外?」というコメントやそれとほぼ同じようなコメントで満たされていた。


「本当にできるからやるわ。」


「ついでに手元用のカメラもポチッとくから皆も頑張って耐えてね!」


 するとコメント欄は一斉に盛り上がった「これでチーターだって分かる」とか「これでチーターじゃなかったらおかしい」とかが大半だその他は「頑張る」や「頑張れ」系のコメントが多かった。


「あの、皆さんさっきからチーターっていってますけど動物かなんかですか?」


 そう言うとコメント欄が一気に荒れた「あざとい」だの「知らないフリすんな」系が多かった。


「いや、マジで知らないんだって。」


 コメント欄には「チーターとはチートという全弾ヘッドショット当てたり空を飛ぶらしい。酷いのだとコマみたいにくるくる視点を回して壁貫通で当てているらしい。やってて楽しいかな?


「そんなんやってて何が楽しいんだろう?」


 コメント欄には「お前が言うな」系が一番多かった。


「まあ、皆さんがそんな事言うのでソロでずっと回そうと思います。」


 そう、このゲームは完全ソロでプレイするとこができる。もちろんランクもだ。このゲームにはレベルがあり。試合ごとに経験値がもらえる。ソロでプレイすると1.5倍に増えるらしい。ランクのポイントやボーナスも同じ仕組みだそうだ。


「調べてみたらランクポイント?と経験値が1.5倍になるそうですね。」


「とりあえず最速でレベル100目指します。」


 そこからは俺の無双状態だった敵が沢山降りてい所に降りては、ジグザク移動をランダムで繰り返しながら詰めて2人落としラストの1キルを神エイムで倒していく。もうすでに1日が経過していた。さすがに慣れてきたので、立ち回りや実戦でのエイムも仕上がってきた。


「この建物で戦うの楽しいですね」


 俺がいた建物は激戦区の4階建ての建物だった。この建物にはジップラインがありそれに掴まりピョンピョン飛び回りながら弾を当てて行く最初は7割しか当たらなかったが段々割合が増えてきている。


ーはっ

ーヤバ

ーうまっ!

ーチーターだろこれ

ー疑うくらいならあと2日間起きてろ


「この建物最高ですね」


「待ってるだけで敵が入ってくるwww」


「もうね角砂糖に群がるアリみたいに入ってくる」


「あっまた来たww」


ー敵さん逃げて超逃げて!!

ー無駄なんだよなぁww

ーアクアは詰め性能がバカ高いからなぁ

ーあっ敵にげた

ーチャイムなってない?

ーあっもうすでやられてる


「あっチャイム鳴ってる」


「ちょっと配信ミュートする」


ーおけ

ーおけ

ーついに来たか?


「遂に来ました。」


「皆さんお待ちかねの手元用のカメラ」


「お値段なんと30万円!!」


ー???

ーはっ

ーマジでなの?

ーマジっぽい配信上で空箱うつすって

ーはっマジなん!

ーうわ〜


「ドン引きしている人達は置いといてカメラを開封していきます」


「もうねメッチャ綺麗もうヤバい」


「一旦配信切って設定するから3分休憩しな〜」


ーおけ

ーおけ

ーおけ




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色々ゴチャゴチャになっていたのでコメント欄の一部を出すようにしてみました。ちなみにヤンデレを期待してる人がいるならもうちょっと読んでくれ具体的には上手くこの内容きり上げてそっち方面行くから。具体的には6話以内

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