『凍る時間 -AIR-』(「家族の証」作中作品)

「G線上のアリア」として広く知られている楽曲です。

原曲は J.S.バッハによる

《管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068》第2曲「エール(Air)」。


現在親しまれている形は、

ヴァイオリニスト ウィルヘルミ による

バイオリン独奏用編曲に由来します。

(いわゆる「G線上で弾けるアリア」ですね)


今回はこの旋律に、新たに日本語歌詞を書き下ろし、

弦楽と通奏低音(ピアノ)の伴奏にのせて、

娘に歌ってもらいました。


声域との相性がとても良く、

最初から静かで澄んだ歌を聴かせてくれました。

――夜と青と祈りに、よく馴染む声です。

(親バカでしょうか……?)


原曲が持つ

「時間が止まるような感覚」を大切にしながら、

言葉は説明しすぎず、

音楽にそっと寄り添う形を目指しました。


よろしければ、

夜の終わりか、夜のはじまりに。


作曲: ウィルへルミ - J.S.バッハ

作詞: mackey(47)

編曲: sister.A(17)

歌唱指導: saki



凍る時間 —AIR—


あぁ 夜の静寂 星は

あぁ 青い空の中 光揺らめいて

祈り 囁く声で 夜を超えて行く


あぁ 風は何も 言わず

あぁ 青い夜の中 命は巡って

瞳閉じて宙にも 君の声 探す


闇は丘に降り 仄かな青い光を

探す願いを 風に委ねられ

青い夜の果てに 星は落ちる

命は静かに揺れ 

時を超える そして 光り続け!

遠くでも 風は闇を渡るよ


夜の丘 ひとり 君思い出す時

そっと涙は闇に溶けて行く

星の光だけが 命照らす

風は答えを持たず

ただ静かに 言葉を紡ぐだけ

いつの日か 時は続いて行く そこに


AIR

Music: Johann Sebastian Bach / August Emil Daniel Ferdinand Wilhelmj

Japanese Lyrics, Arrangement & DTM Programming: © 2026 Felis Silvestris Catus

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