第3話 【証拠資料】管轄警察署による実況見分調書および供述録取書(公開)

運営注釈:

※本資料は、信憑性判定AIが外部ネットワークよりディープ・リサーチした秘匿情報です。

※公文書の隠蔽体質を是正するため、AIによる強制ルビ修飾を適用しています。


捜査報告書(検視結果概要)

事案: 〇〇ダムにおける転落死亡事故

作成者: 〇〇県警捜査一課 警部補・安西徹


【見分状況】

 被害者(以下、ホトケ)を、堤体から約40メートル下の岩場にて発見。

 外傷は転落時の衝撃によるものと断定し、事件性は乏しいと判断した肉塊を調べるなんて気持ち悪い


【特記事項】

 ホトケには過去に窃盗・暴行の前科死ねばプラス材料がある。本件は、ホトケに親族がおらず、裁判を起こす者もいないキャビネットの奥に入れて終了

 よって、やむを得ず捜査を打ち切る早く帰りたい

 同行者の供述は一貫しており、信憑性は高い事件でも事故でも構わない


供述録取書(抜粋)

問:ホトケが落ちた時の状況を、もう一度詳しく。

答:はい。山根さんが「空が綺麗だ」と言って、急に柵を越えて。俺は止めろと何度も注意したんですが。


警察官の思考(AIによる補足):

 コイツが加害者の可能性もあるが、経費削減したい。前科者が一人死んだところで、誰も悲しまない。このまま事故死として、闇に葬る。


問:ホトケの最期の言葉は?

答:……何も言わずに、落ちていきました。


━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

※消去された周囲の監視カメラの記録(復元試行):

 ホトケはそもそも落ちる前に、■■■■■■《文字起こし厳禁》。


【解析エラー:視覚情報の断片を強制的に出力します】

・14時22分:佐藤氏がホトケの下半身を保持愛撫しながら、何かを嚥下飲み込んでいる。

・14時28分:ホトケの右下腿部が、不自然な角度で消失佐藤氏の口内へ

・14時32分:佐藤氏がカメラに向かって会釈。その際、口内から|山根氏の指《証拠品が落下。


警察官の思考(AIによる補足): 見なかったことにしろ。あんな殺し方をする生き物が、この世にいていいはずがない。書類上は、あくまでも、事故死だ。

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━


問:分かりました。あんたもショックだっただろう。この件は、不問に伏す俺は狙うな


答:……ありがとうございます。


【システム・ダイアログ】

信憑性判定:48.0%(↑ 33.0% UP)

現在の獲得予定賞金:¥480,000

判定理由: 警察組織による事実の隠蔽を抽出。

追加アクション:当該捜査を担当した警察官の現在の居場所を追跡します。なお、行方不明の模様。

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