遺体をずらして……

遺体をずらす

階下に続く道が開ける


水音がする下水道へと続く

さっきから心臓がバクバクする


上を見ると部屋へと続く明かりが見える

二手に分かれた下水道


汚水処理の臭いがする

鼠がチュウチュウ鳴いている


しばらく歩くが鉄の柵がある

汚水処理は完璧なほど弛まなく流れる

時計を気にしたいが、ここにはない


行き止まりのようなので引き戻ることに……



よじのぼる階段

最初の部屋へ戻る

テールランプが広がりを見せて止まった


「最初の遺体をどうするのか?」


二体あるから、両方を隠す場所が無い!



とりあえず、遺体に触れると生ぬるい感触がした

その時、ゴーン、ゴーンと時計がなる

心臓が飛び出しそうになる



僕は、二体の遺体を置き去りにして、

月光の中へ夜風をあたりに外へ出る


まだ寒い冬のことで、

今後どのように進むのかが楽しみになった。


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