第2話 

「おぎゃぁあぁああ!」


『大丈夫ですよ。………愛。』


「うぐぅぅ…ばぶぅ」


『ミルク飲みましょうね。今作りますからね。』




AC709は、世話をする子に“愛”と名付けた。彼からの初めてのプレゼントである。



『美味しいですか?』


「んっ」



ミルクを飲む子を見つめる彼の目は優しかった。

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