エピローグ
その後。
ヘリオスから日本に安らぎ憩う、すなわち居住の意思確認及び手続きを行い、その日は終了となった。
インティが住むビルに空き室があったため、ヘリオスは其処で暮らすらしい。
近くに岡本太郎記念館がある場所だ。太陽神にはうってつけの
ビルを出て官用車に乗り込んだのは午前四時。
すっかり疲れ果てたのか、カシマさんもカトリさんも後部座席に乗り込むや否や、すぐに寝息を立て始めた。
このまま事務所で寝かしつけて、学校へは私から連絡しておこう。
ふと気が付くと、夜空が明るくなっていた。
雲ひとつない、快晴だ。
カーナビを起動して天気予報を確認したら、昨日まで雲のマークだった週間天気予報が、全て晴れマークに変わっていた。
天気予報に映し出された太陽のイラストは、自信と自分を取り戻したかのように、力強く微笑んでいた。
カシマとカトリの蕃神録 陰キャの太陽神は闇夜に微笑むか 神田 るふ @nekonoturugi
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