優等生のボクだけど不良娘に挑発されてチンパン****したい☆ 後編

みーちゃん、合体です☆ (はあはあ)


「E・M・G!」

「いー えむ じー」


 星型ステッキを振りかざすと、お約束の光がうーちゃんとみーちゃんの、すっぽんぽんの肢体を包みます。都合よく、だめなところは隠してます(ちっ)。

 そして、産まれたままの姿で、うーちゃんはみーちゃんと抱き合い、チューをキッスを、口づけを、接吻を、語彙力がないのでこのくらいにしておきますが、それを交わすと、変身コスチュームにお着替えタイムとしゃれこみます。

 今日のコスチュームは、うーちゃんは黒のシュミーズ。みーちゃんは白のシュミーズです。かわわ。

 

 さあ、みーちゃん、さっさとあの偏屈ムッツリスケベプライド凝り固まりメガネザルの肉機械をブチコ☆ロしますよ!

 「おー」

 ツーンとした黒髪お姉さまの肉機械カロオ・マキナ、もとい正体メガネザル(あれ、本名なんだっけ?)は、ぶらぶらソ―セージよろしく(うーちゃん、婉曲的な比喩表現はマジ飽きてきました)股ぐらからぶら下げたウックツ放電ケーブルをチンブラチンブラ、いえ失礼、バチバチとバチつかせながら、それを放射するタイミングを伺っています!おえー

 

「エロマンガぶっささりぶひいいいい!」


 きましたよ!キ゚エー。

 ウックツ放電ケーブルから、翔び出す昇り龍!さあ、そいつを受け止めて…

 

 って、こないだと様子が違いますよ!?

 

 ビリビリ電流をまとって放射されるのは…なにこれ、味噌汁?

 ええ、ワカメに、豆腐に、海苔? うん、味噌汁ですね。なんで?


「ヤンキー彼女が朝チュンでこしらえてくれた味噌汁ぶっささりぶひいいいいい」


 そういうことか!EROMANGAのぶっささりポイント、そこかよ!

 しっかし、汚え味噌汁だなおい!

 んんん?! しかも、なんか様子が…


 これは? 手? 触手? は。キモっつ。

 ウックツ放電ケーブルから飛び出すイナズマ&味噌汁は、刻々と形を変える魑魅魍魎。 ほっこり家庭的なオチの和姦EROMANGAと、ほっこりエンドでは決しては終わらない主、肉機械メガネザルの邪悪さの葛藤が、この魔界味噌汁のハイブリッドとして飛び出します。なんてわかりやすい比喩! センターテs(やっべ、年齢バレます)、共通テストの現代文もこのくらいわかりやすかったらいいのにね!

 

 て、次回予告でみーちゃんが触手あるよって予告してたの、これか!

 けしからん!(嬉)

 

 どうしましょう。これじゃ、みーちゃんが襲われちゃうじゃないですか(歓喜)。

 白のシュミーズをまとった天使のみーちゃん。

 でもでも、うーちゃんはか弱き乙女ですし?(困惑)

 このままじゃみーちゃんが触手にあんなことやこんなことをされてしまう…!

 (はあはあ、またピーーーーーーしてきました)

 でも、どうすれば、あー、みーちゃんの運命はいかに…


 太ももに冷たい感触。にゅるり。


 は?


 うーちゃんの、ピー―とかピー――に、なんか巻き付いてるんだが? 触手? タコ? たこたこ。


 「口悪リアルヤンキー娘ぶっささりぶひいいいい」

 

 くっそ! うーちゃんのほうが萌えられてしまいましたよ! いや嬉しくね―な!

 

 「朝チュン味噌汁つくってぶひいいいい」

 いや作らねーよ! うううううう、みーちゃんのあられのない姿を拝む目算が…

 にゅるにゅるにゅるにゅる。 

 

 あーもう。そんな味噌汁欲しいなら、てめえの触手ぶったぎってタコの味噌汁にしたるわボケ!

 みーちゃん、こいつブチ☆コロしましょ!

 

 ご都合主義スティックをひとふりすると、巨大な壺が飛び出しました。そいつを抱えて、唱えます!

 「封☆印☆滅☆殺! いざ、尋常に〜〜〜〜、破!!!!!」」

 なんかもう、世界観がわかんなくなってきたなおい!

 みーちゃん、トドメです! あ、決め台詞決め台詞。せーの、


 「母神様クソババアに代わって おしおきよ!☆」

 「ままにかわって おしおきー☆」


 そして、ニュルニュルニュルと翔び出す肉機械の魂の残骸を、壺の中に閉じ込めて。

 「ふーいん」

 ぺたっ。みーちゃんがどこからともなく取り出した御札で、壺に封をします。

 …で。こっからどーすんの?

 

 「いーっき。 いーっき。 いーっき」

 いや、そうきたかーーーー。

 「うーちゃんの ちょっといいとこ みてみたい はいはいはいはい」

 み、みーちゃん?

 「いーきっきのき (ピー―――) いーきっっきのき (ピー――――)」

 みーちゃん、どこで覚えたの、それ?

 「おっぱい まn…」

 やめなさい! みーちゃん!


 ということで、壺の中身の何らかのエナジーをうーちゃんはIKKIして、それをみーちゃんに口移してちゅ~して、みーちゃんは体を火照らせてそれを飲み込むと、けほっと「賢者の種子」を吐き出すのでした。浄化された肉機械の本体は、満ち足りた表情で転がっています。

 

 「うえるねー」

 みーちゃんは、鉢植えとジョウロを取り出して、賢者の種子を植えにかかります。

 「つぎは きよく ただしく うまれかわれー」

 みーちゃん、いいですよ。そんなん、そこらへんに放っておけば、雑草よろしくまた生えてきますよ。しっかし、こいつ更生しますかね。この地方都市すらむで中途半端にこじらせたインテリは、ろくな末路を辿らないがちです。うーちゃん不安ですわ。

 

 「おい? おい? おい? と ぼくは あげそーせーじ を たべながら…」

 みーちゃん、それ分かる人はなかなか通だと思います! 


 「めでたし めでたしー?」

 うーん、どうですかね、みーちゃん。

 


 というわけで、仕事おわりに、吉☆家にきましたよ。牛丼のつけあわせは、やっぱり味噌汁ですね。ずずず。んめー。

 お、みーちゃんは豚汁派ですか?

 「ぶたぶたぶたぶた ぶたやろー♪」

 みーちゃん、無邪気に残酷!

 「うーちゃん なにげに きたいしてた」

 ぐさっ。

 「ぶたぶたぶたぶた ぶたやろー♪」

 うーちゃんは傷つきつつ、まあ自業自得ですわね、と独りごち、豚汁をすする天使のみーちゃんを横目に、ネギダクの牛丼をかきこむのでした。


☆ 


 「じかいよこく しょうがっこうに しのびよる やみのしょうたいは」

 みーちゃん、それ、アカンやつ!(垢バン的な意味で)これからどうなっちゃうのーっ?


(つづくのか?)

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うーちゃん&みーちゃんのEROMANGA☆見聞録 2期【下ネタ注意】 伊垣 幹志(いがき みきし) @bird1989

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