第十九話

世使星神社にたどり着き、軽くお参りをする。世使星神社は野良猫集団の溜まり場になっている。野良猫ではあるがだいぶ人懐っこい。神社の人たちがエサ付けしてるからかな。猫たちがよってきて、ちょっと歩きにくいかも。でも、「猫ちゃんかぁわいぃ!」僕はしゃがみこみ大量に集まる猫たちをモフモフする。「俺苦手だな。」「えっ!奏多どうかしてる!」「苦手なもんは苦手なんだよ。ほら、お守り買うぞ。」「ちぇー。」もっと猫を撫でたかったな。猫にさようならをし、奏多の後を追う。でもここに来た目的はお守りだ。お守り売場にあるお守りに目を通して、とりあえず"健康"と書いてあるものを取った。奏多も同じものを取ったらしい。受付に行き、お守りを買う。「よし、準備完了。」お守りを手に山へ向かう。

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