第十六話
さっきご飯を食べたせいか、せっかく覚めた眠気が戻ってきた。奏多に連れ出されない限り、(そして連れ出されても二度寝するから、)余計眠い。「おまえなぁ。」奏多に呆れた声色で聞き取れなかった何かを言われ、手を引かれた。「子供かよ。ほぉらついてこい。」目を半開きにしながら「ついてってるし...」とボソボソ答える。「帰ったらマカロン作ってやるからがんばれよ。」その言葉を聞いて、僕はパアッと顔を輝かせた。奏多は料理の才能はないがなぜかお菓子作りの才能はある。お菓子が作れるなら、料理もできるのでは?と思うが奏多の作るお菓子は物凄く美味しい。おかげですっかり甘党になってしまった。マカロンを楽しみにしながら奏多の家へ帰る。
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