第4話越境

拓也はゆっくりと母の服を脱がせていった。55歳の身体には年齢の証である皺やたるみもあったが、拓也にはそれが美しく見えた。


「綺麗だよ...ママは本当に綺麗だ」


彼は母の身体の一つ一つにキスをしながら囁いた。


その夜、母子という関係を越えた男女の関係が結ばれた。罪悪感と陶酔感が入り混じった、複雑な感情に二人は包まれた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る