第11話 鍛冶
この世界の鍛冶は魔法と技術で成り立っている。想像を創造するというのが当たり前で、槌で叩き創りあげる事も中心的にはあるが、材料を創りあげるのも仕事になってくる。
この森の鉱脈は良質であらゆる魔導鉱石が眠っている。刀史郎に至っては成分を結合したり変化させるという特殊な力も扱えるので、あらゆる鉱石の良いとこを得られるので、この力は重宝している。
とりあえずその力で産み出された鉱石は輝石という名前にしている。どんな鉱石と交えても夜空のように煌めく光を宿すからだ。
その鉱石を扱うとあらゆる能力が超強化され、経験値も倍増し、レベルもあげやすくなる。またスキルも発現しやすくなるので、ある意味でチート級の武具が出来あがるのだ。
刀史郎はそれでも武具を造る、それはこちらのほうが面白いとおもうからだ。
刀史郎は最早地球の男子学生ではなく世界に波紋を広げる強者の一人。
自らの言葉には責任も持つし行動にも責任を持つが、自らの楽しみまで我慢する必要はないと思っている。
少なくともこの世界の戦乱をどうにかしてみるくらいの遊戯心はあるので、近々世界に向けて旅でもしようかなと企んでるくらいだ。
刀史郎は子供や女性や尊敬すべき年上には気をつかうが、関係性の浅いものには大して気を使わない。
自らを鍛え上げることと誰かを護る事は生前教わり、それが武具にも反映されている、そして持前のゲーマーとしての意識を持ちながらこの世界を楽しんでいる。
世界はきっと広い。
この力を持って何かをするのは容易いが、それは孤独なものとなる。
刀史郎は多くの人たちと言葉をつむぎ行動をすることが自身を向上し楽しんでいくことに必須なものと考えているので、如何に自分が強大な力を持とうともきちんとした感情や理性はもっていこうとおもっている。
世界は今も尚成長しているし、この世界は戦乱もあるのだろうが、少なくとも楽しみがあるのならばそれを中心に変化させていきたい。
今の所重点的に勇者であるラキを育てることが今をもっと面白くすることなのだなあと考えているので、この世界の最強種達の授業は続いていくだろう。
結果的にラキは勇者の中でも最強の名を欲しいままにする勇者になるのだが、今の段階では誰も知る由もないのだった。
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