第13話 葬儀

葬儀場は家族だけで居られる場所を次女が探してくれてそこへ母と一緒に霊柩車で移動をしました。

葬儀場について横たわる母を見てもただ寝ているだけの様に見え死んだと実感がわかずに一人で座っていました。そこに次女が到着して色々と手続きをしてくれていました。

そこからはずっと実感が湧いたり・実感がなくなったりの繰り返しでした。

1日目は次女の旦那さんが母を一人にしない様に私たちが倒れない様にと線香番をしてくれていました。私は3時間ほど寝て目が覚めてしまい冷たい母に寄り添い

約束を守れなかった事・家に連れて帰ってあげれなかった事を謝罪しました。

それから葬儀屋さんに棺にメッセージ等書いても良いと言われたので私たちは

百均でペーパーフラワーを大量に買って棺を飾りメッセージカードも扉に付けました。

花が好きだった母、皆でわいわいする事が好きな母にぴったりな世界に1つだけの棺になったと皆で母らしい葬儀にできたねと話していました。

そして12/5は2025年最後のスーパームーンだったようで父が母を迎えに来たんだね

7年間遠距離恋愛だったからねと語り母を送りました。

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