第2話試練と異能
【ゲートへの入場を確認、これより試験準備に入りますしばらくお待ち下さい】
「おい!ふざけんなぁー!勝手に入れること無いじゃないか!」
きちんとクレームを入れる。
てかなんか尻に感触があるけど、、、
「お前はさっさっと降りろ!」
無理矢理引き剥がされる。乗っかってしまっていたんだねゴメンネ。
「痛いなぁ暴力じゃ何も解決しないぞ♡」
「殺す」
「心の底からごめんなさい」
「それにしても何だこれ見渡す限り草原だが」
「空もあるしね」
「ダンジョンに無理矢理入れられるなんて聞いたことがない」
「そうなんだ。ダンジョン全然詳しくないからわかんないや」
「さすが自宅警備員」
「よせやい褒めてもなんも出ないぞ」
「褒めてない、しばくぞ」
怖すぎだろ
【大変お待たせしました。これより器の試練を開始します成功報酬XXランクギフト【楽園】が贈られます尚サポーターにはギフト【怪力】が無条件で贈られます】
「質問いいか?」
【許可します】
「俺がクリアしてもいいんだな」
【問題ありません】
「ならいい説明を続けろ」
【今回お二人にやってもらう1次試練は宝探しです、宝箱がダンジョン内に配置されますのでその中にある【スキルシード】を10種類集めて貰います説明は以上です健闘を祈ります】
「宝探しねぇ、なんかゾワゾワするね」
「さっさっと見つけて帰るぞ」
「当然、でもまずはアレックスの【怪力】の能力幅を調べよう」
「ほぅ面白いな具体的にはどうするんだ?」
「簡単だよ思いっきり地面を殴ればいい」
「なるほど簡単だな!ちょっと離れてろ!」
渾身の力を込めて放った1撃は地面を砕きアレックスを中心に約2mの範囲が砕けた。
「すごいね」
「自分でやってなんだが化け物じみてるな」
「大体理解したから等分使わない様にね回数制限があるかもしれないし」
「まぁ妥当な考察だから従うが宝箱の場所は心当たりあるのか?」
「無いよ」
「この広い空間で闇雲に動いても体力を消耗するだけだぞ」
「わかってるよでも引きこもりの勘が告げているテンプレを漁れと」
「ゲームオタクの知識か」
「まぁ任せときなって」
目にもの見せてやる!
30分後〜
「おい!また宝箱だぞ!悔しいがすごいな!」
「任せてよ!」
今更宝箱の位置に光が差していてそれを辿ってるだけとは言えない。
「開けるぞ、何だこれ本か?」
「【サルでも脳筋でも陰キャでもわかるスキル指南書】って書いてあるけど」
「なんか嫌味を感じるな」
「嫌味どころかストレートに悪口でしょまぁ読んで見るよ」
サルでも脳筋でも陰キャでもわかるスキル指南書!
1スキルは複数のスキルアーツで構成されているよ
2スキルアーツの数はランクによって様々だよ!
3まずはこの書類の付属品スキルオーブで確認しよう!
以上!
「分かりやすくていいねスキルオーブ宝箱の中になんか入ってない?」
「あるぞ」
既にアレックスの手には水晶玉がある。
「どうやって使うんだこれうんともすんともならんぞ」
「とりあえず貸してみて」
スキルオーブを持つと光だし画面が現れる。
山田アレックス大志
スキル
【怪力】ランクC
スキルアーツ
【チャージ】ok
取得条件【我慢】
【リリース】ok
取得条件【説教】
【衝撃】ok
取得条件【チャージ、リリースの解放】
【剛破】ok
取得条件【肉体】
【貫通】no
取得条件【衝撃、剛破100回使用】
進捗【衝撃0剛破0】
凄いな。この筋肉だるま。ポテンシャルが高い。
ついついカタコトになる位には凄い。
僕のおかげで解放されているアーツもあるが条件等は言わなければバレないだろう。
言ったら殴られそう。
「おい、結果はどうなんだ」
「良好だよ、アレックスとの相性が良すぎるスキルだね。大事にしなよ」
「言われるまでもない」
「メニュー考えたからとりあえずそれやりながら宝箱探そうモンスターもいないみたいだし」
その後スキル内容を伝え歩きながら宝箱を探した
2時間後〜
「これで10個集まったね」
「案外楽勝だったな」
「モンスターいないし不思議と疲れないしね腹も減らないし喉も渇かない」
「引きこもりのお前が疲れないなんてどうなってんだか」
「それはそうだけど」
【おめでとうございます。スキルシード10個の保有を確認しました、成功ランクS、今回の結果を用いて最終試練『祭壇崩し』を発動します】
アナウンスが終わると共に地面が揺れる。
「なんだこの揺れ!地震か!」
「うっ、酔った(´;ω;`)ウッ…吐きそう」
「おいしがみつくな!汚いだろ!」
「あかん、出ちゃいそう」
物凄い揺れにより三半規管がボロボロになりすぐにでも吐きそうだ。
「おい!やめろ!絶対吐くな!」
「オロオロロロロ」
「うーーーーわーーーー」
そんなこんなあって気がつくと祭壇というか低めのピラミッドが現れる。
「本当にゥゥプごめん」
「ふざけんな絶対許さねぇクリーニング代と飯代1回請求するからな」
「出世払いでよろしく」
「引きこもりがどうやって出世するんだ!」
【ご歓談の所申し訳ありませんが最終試練の説明を開始します】
「どこをどう見たらご歓談中に見えるんだ!説教中だろうが!」
「アレックス説明聞かないとまずは生きてここを出よう!」
「お前は後で絶対しばくからな説明とやらを始めろ」
よし!有耶無耶にしてやろう!
【ルールは簡単です祭壇上部の神具に触れるだけです】
祭壇を確認するとスマホの様な物がある。
「あれが神具?」
【その通りです。X型デバイス『エデン』です】
「大層な名前だな」
【ただし触れるのは五稜様のみとなります】
「俺の出番は無さそうださっさと取ってこい」
「そうだねそうするよ」
【健闘を祈ります。巨人の守護者センチネルゴーレム起動】
上空から巨大な盾に巨大な槍周りには無数の剣を携えた5メートル級の無機質生命体が降って来た。
【再度言いますが協力して勝ち取って下さい。健闘を祈ります】
五稜垓と筋肉だるまの人生をかけたゲームが始まった。
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