翅ーフクジュソウー

「綺麗だね。

じゃぁ、又今世で。」


 そう言った時、右肩に強烈な痛みがくる。

 

「は?」


メスを落とす音。

右肩を抑える鳳仙鴎。

 

「闘銃」


そう呟く清水鏡華。

そして、次は、

左太腿に激痛がはしり、

血が垂れ、

今度は、鳳仙鴎が倒れた。

 

「なんで?

なんでだ?」

 

そういい床をどんどん叩く鳳仙鴎。

 

何も答えずに静かに近づく、清水鏡華。

 

「気づかなかったの?

やり合ってる時、二つだけ貴方の服に忍ばせたの。

攻撃だけじゃないの。異能は」

 

 

「それじゃ、またね。」

 

そういい次は、清水鏡華が鳳仙鴎の項に銃口をあてた。

 

口を噛み締める鳳仙鴎。

 

“なんで、俺ちゃんと、

カワイイ子になりきってたのに

なんで”

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