第37話 暗い過去(28)

 家のアラサー社長さんは絵里ちゃんへと説明した。


「うん、ありがとう」


 絵里ちゃんは家のアラサー社長さんへとお礼を告げると、その後は下を向いたまま、今後のことを色々と思案……。


 自分のお腹にいる赤ちゃんと家のアラサー社長さんのこと……。


 まあ、今後のことを色々と絵里ちゃんなりに色々と思案をしたみたいでね。


 家のアラサー社長さんの方は、元彼との永遠の別れをしたばかりの心に傷を負っている絵里ちゃんがまさか自分との今後の恋愛や生活のことを色々と思案をしているとは知らないから。


 絵里ちゃんは彼氏と別れたばかりだから、やはり辛くて寂しいのだろうな?


 だから声をかけない方がいいだろうな……。


 そっとしておいてあげようと思い、自分の家に帰宅をするまでは話かけないでいる勘違い男をしながら帰宅の途につき。


 家のアラサー社長さんの愛車のプリウスを走行させている最中に。


「絵里ちゃんお腹が空いただろう? 何かファミレスで食事をして帰ろうか?」と尋ねるけれど。


「うぅん、早く家に帰りたいから、絵里はお弁当でいいよ、おじさん」と言葉が返るから。


「うん、わった……。ちょっとコンビニに寄るね、絵里ちゃん……」


 だから家のアラサー社長さんは絵里ちゃんへとコンビニエンスストアーに寄ると言葉を返して、走行中にコンビニエンスストアーを見つけたから駐車場へと進入して駐車……。


「絵里ちゃんも車から降りるか?」と尋ねるけれど。


「うぅん、絵里は降りないから。おじさん、絵里のも購入してくれるかな?」と嘆願をするから。


「そうか……。絵里ちゃん、わかったよ」と家のアラサー社長さんは絵里ちゃんへと微笑みながら言葉を返すけれど。


 実は一緒に車から降りて、コンビニの店内を歩いて回ればいいのにな? と思ったらしい。


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