第32話 暗い過去(23)
それは絵里ちゃん自身も、家のアラサー社長さんがうそをついているにちがいない! と思っていたらしい。
でも家のアラサー社長さんは、絵里ちゃんのために必死に相手側に謝罪をさせようとしていることは、彼女自身もわかっているから何も言わなかったらしい。
しかし家のアラサー社長さんが本当にスマートフォンで何処かの誰か? 弁護士の先生に電話をして、自分自身が尋ねるだけならばいいけれど。
「あっ! ごめん、山田……。俺、お前から話を聞いても右から左へと抜けそうだから。今から相手側の御両親に電話を替わるから、そちらへと悪いんだが説明をしてくれないかな?」と。
スマートフォンの電話の相手……。知人の弁護士の先生へと告げると。
「あの、すいませんが、俺が書くわけではいから、お父さんが弁護士の先生から説明を聞いてもらえますか」と告げ。
家のアラサー社長さんは絵里ちゃんの元彼のお父さんへとスマートフォンを手渡したんだ。
「はい、わかりました」
家のアラサー社長さんにスマートフォンを手渡された元彼のお父さんは、もうそれこそ? 御自分の心臓がドキドキと鼓動が早くなり、破裂してしまうのではないか? と思うぐらい緊張しながら、スマートフォンを受け取り。
「もしもし、お電話変わりました」と相手へ告げ。
その後は「はい」、「はい」、「わかります」、「はい」、「はい」、「わかりました」と、返事だけ返す、長電話が続き、終われば。
「あの、三島さん、お電話を……」
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