第27話 暗い過去(18)
家のアラサー社長さんはヘラヘラと笑いながら元彼の両親に告げたけれど。目だけは本気で怒っている鋭い目で、元彼と両親を睨みながら告げた。
「ああ、その件ならば、家の息子が言うには三島さんは、素行が余りよろしくないようなので、自分の子ではなく、他人の子だろうと、先ほど三島さんのお母さんに告げ、納得してもらったはずですが、それでもお宅さまは気にいらない?」と。
元彼の両親はニヤニヤと笑いながら大人の汚いやり口……。
ここから話を先に進めるとなると、色々と費用……。お金がかかることだから、片親の絵里ちゃんの家では、お金の用意ができないだろう?
だから話はここでお終……。自分たちで勝手に産婦人科へといき、お腹にいる子を降ろせばいいと言った顔をニヤニヤと他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべたんだ。
だから家のアラサー社長さんの方もニヤリといやらしく笑いながら。
「僕、学生時代の知り合いに弁護士がいまして、この件は裁判にしてでもお宅の息子さんと、お宅の息子さんへの監視不届きで裁判を起こすつもりですから、覚悟をしていてください。それと絵里のお腹にいる子も遺伝子検査でお宅の息子さんの子なのか? 子でないのかも? まあ、御金がかかって調べるつもりなので、絵里のお腹にいる子の慰謝料や絵里への精神的なダメージとか、後で弁護士の先生に色々聞いてみないとわかりませんが。請求できるものは全部請求するつもりでいるので、御両親もそのつもりでいてください」と。
家のアラサー社長さんは元彼の両親と、元彼にした相手が悪かったな、今回の件は必ず裁判沙汰にすると子供の喧嘩ではなく、大人の喧嘩をしましょうと告げるから。
「えっ!」
絵里ちゃんも含めた、元彼や両親も二人揃って驚愕をしたらしい。
◇◇◇
(67)
(お願い)
レヴュー・星・感想・ハート等を軽い気持ちで頂けると励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます