第2話 みんな僕のことを知っているかな?(2)

 女性は世界共通で甘いものが大好きだから、家のアラサー社長と会話や写真を撮りながらも、僕たち甘いお菓子軍団の試食を『パクパク』、『ガリガリ』と食べているわけだから。


 僕【芋かりんとう】や、その他のお菓子たちも、自分たちの身体の激痛に耐え兼ねながら、独身のアラサー社長さんのために、異国情緒溢れる麗しいお姉さまたちの御機嫌とりを続けながら。


 みんなでシクシクと涙を漏らしながら白いハンカチを振り続け、お互いでお別れと、再度会うことを約束し合うぐらい、僕たち、アラサー社長さんの商品たちは試食になっても愛想よくお仕事頑張るからね。


 家のアラサー社長さんは海外から旅行にきたお客さまたちからもわりと人気者でね。


 本当ほんまに電話やメール……。夜の呼び出しや次の日に近くの観光地を案内してくれと嘆願され、のこのこ出ていき、沢山おごらされる羽目に陥ることも度々あるけれど。


 それでも家のアラサー社長さんは騙されたとは思っていないし、本人楽しんでいるからいいみたい。


 それに家のアラサー社長さんも悪いことばかりではなく、その日限りの深い恋愛も偶にはあるし、嫁にしてくれと嘆願されたことも実は多々あってね、お互いが国外と言うこともあるし、生活習慣の違いで、喧嘩になり、美味くいかないこともあるけれど。


 家のアラサー社長さんは別れた後もお互いがメールのやりとりはしているみたいだから、友人としての関係は続いているみたいだね、多分……?


 家のアラサー社長さん……。嬉しそうにL○NEメールやイ○スタグラムのメール欄のチャットの更新を見て読みして嬉しそうだから。


 そんな家のアラサー社長さんの様子を見れば、とっとと結婚をすればいいのにさ? と、僕【芋かりんとう】は思うのだけれど。


 彼には本当に好きな女性ひとがいるから、そうはいかないみたいでね。


 どうしても彼は、彼女のことが忘れられないみたいでね、今も独身貴族を続けているから。


 今日も異国や国内の麗しいお姉さんたちに囲まれ、上機嫌になった根っからのスケベ男の家のアラサー社長さんは、麗しいお姉さま達に。


「お姉さん等はべっぴんさんじゃけぇ、今は特別に五袋1000円を六袋あげるけぇ、買ぅてぇやぁ~、おねがいじゃ、けえ、たのむけぇ」と。


 可愛くない顔……。おっさん顔で、自分の目をパチパチとウルウルしながら両手を合わせ、甘え声音で、異国や国内の麗しいお姉さんたちの同情を買うようにしながら嘆願しつつ押し売り……。あっ、はははははは。


 まあ、これがね、案外よく効果があってね、お姉さんたち麗しいのにさ、家のアラサー社長さんに口説かれたように、僕たちお菓子をお土産に購入してくれる、


 特に異国のお姉さんたちは、家のアラサー社長さんが執事や奴隷のように超頭が低いから大喜び、歓喜して、い自国の友人や家族へのお土産に購入してくれる。


 まあ、中にはさ、家のアラサー社長さんにもう一袋おまけ! サービス! サービス! と七袋ちょうだい、お兄さんと、逆に甘え声、魅惑的な声で囁いてくる異国や国内の麗しいお姉さまもいるけれど。


 家のアラサー社長さんは根っからの女好き、スケベだから、お姉さんたちだけ特別……、今回だけよ~。うっ、ふん、と告げて、その後お兄さん面白い~! と告げてくるから。


 その後はL○NEやイ○スタグラのアドレス交換をして友達以上、恋人未満になり、独身貴族を堪能している、家のアラサー社長さんだけれど。


 彼が頭があがらない娘さんの話や。


 家のアラサー社長さんもそろそろ年貢の納め時か? と僕たち、家のアラサー社長さんのお店に並ぶ商品のお菓子たちが思う出来事や。


 彼の商いの様子や恋話も僕【芋かりんとう】以外のお菓子たちの会話も混ぜて物語を進めようと思うので、最後までよろしくおねがいします。



(ペコリ)



 ◇◇◇





(11)



(お願い)


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